ナイフで作る着火剤!フェザースティックをオピネルナイフで作ってみた

公開日:2020 / 07 / 27

焚き火の始めはまず、火種を育てることが重要です。着火剤を使って焚きつけてももちろん良いですが、ナイフと薪があれば着火剤を手作りできます。

その着火剤は、木に羽が生えたように見えることから、フェザースティックと呼ばれています。

オピネルナイフを使って、フェザースティックを作ってみました。

まずは割り箸で感覚をつかむ


割り箸は柔らかいので、フェザースティックの練習に持ってこいのアイテムとのこと。

使用するオピネルナイフは、ブレードの長さが90mmのNO9を使用します。

早速削ってみました。削るときは、手首を使わず一定の角度で押していきます。

薄く削ろうとするあまり、途中で切れてしまいました。角度を調整しながら削っていきます。

途中で切れてしまった木くずですが、捨ててはいけません。

集めて使えばフェザースティック同様、焚き付けの材料になるので残しておきましょう。

平面は難しかったので、回しながら角を削りました。

まだまだ不格好ですが、感覚は掴めたので次は薪で挑戦します。

フェザースティックに適した薪の種類


薪は主に広葉樹(写真左)と針葉樹(写真右)の、2種類に分かれています。

広葉樹は火が長持ちしますが、硬く火付きが良くないので、フェザースティックには向いていません。

針葉樹は広葉樹ほどは火持ちしませんが、火付きが良く、削りやすいのでフェザースティック向きと言われています。

針葉樹を手斧などで割り、直径2㎝程のスティックを用意しました。

https://www.lantern.camp/?p=67182


削っていきます。割り箸より引っ掛かり、途中で切れてしまうことが多くありますが、気にせず削っていきます。

完成しました!11本作りました。

多いと感じたかもしれません。しかしフェザースティックの本数が少ないと、木に火が付く前に羽部分が全て燃えてしまうかもしれません。慣れるまでは、なるべくたくさん用意しましょう。

作ったフェザースティックと、木くずを焚き火台に並べます。

ライターで根元に向かって火を近づけると、驚くほど簡単に火が付きました。

フェザースティックは焚き火の種火が育たない時の強い味方です。

何本も作り、羽を重ねて、小さな火を大きく育てていってください。

LANTERN編集部 関 哲郎

キャンプをしながらバイクで西日本一周を志すも徳島に向かう途中でバイクが壊れ断念。

まだゴールしていないので、密かに再挑戦をたくらむ。

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