手斧をカスタム!簡単にできるパラコードの巻き方を2種ご紹介

公開日:2020 / 09 / 13
最終更新日:2021 / 09 / 16

手斧のネック部分は、割れた薪が当たるのでダメージを受けやすい箇所。ネックを守るためにたくさんの人が巻いているのがパラコードです。

ネックにパラコードを巻くことで、薪によるダメージを軽減させ、手斧を長持ちさせます。そしてパラコードはたくさんの色や柄があるので、自分好みにアレンジができます。

今回はそんなパラコードの巻き方の中でも、誰でも簡単に巻ける方法を2種類ご紹介します。

スタンダードな巻き方


ハスクバーナの手斧とパラコードを用意しました。

位置を決めます


輪を作りどこまで巻くか決めます。コードの端を少し残しておくと、この輪が隠れる手前まで巻くことができます。

巻いていきます


1周巻いて始点を作ります。


後は下から根元に向かって、ひたすら巻いていきます。巻き終わったら少し長めにコードを切ります。

コードの端の処理


一番最初に作った輪の中に通します。


下にはみ出ているコードを引っ張ります。


下に引っ張られて、輪が隠れました。


飛び出ている両端をカットします。


後は両端をライターなどで炙り、先端をまとめます。


先端がまとまったらコードを隠すように内側に押し込めば完成です。大体2mくらい使いました。

次の巻き方は少しおしゃれになります。

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