【捕獲編】カブトムシ、クワガタをキャンプで捕まえる3つの採集方法、時間帯、採集に向かない日

公開日:2017 / 07 / 27
最終更新日:2020 / 08 / 08

前回はキャンプ場でのカブトムシ・クワガタ採集のために準備する道具や服装について紹介しました。
【準備編】で紹介した道具を使用します。ご覧いただいてない方は、まず準備編からご覧ください。

前回の記事:
【準備編】カブトムシ、クワガタをキャンプで捕まえるために必要な道具と3つの採集方法

今回はいよいよ【捕獲編】採集方法です。一言で採集と言ってもその方法はいくつかありますが、ここではキャンプ場を想定した採集方法を紹介します。
月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部さんの全面協力のもとお届けします。

採集方法その1:樹液採集


樹液採集とは文字通り木々の樹液に群がるクワガタやカブトムシを採集する方法です。歩きながら木の幹を確認し見つけたら捕まえる、最もシンプルな採集方法です。

ターゲットが手の届かない高い場所にいる場合は、虫網を使用します。手の届く場所では素手で捕まえることに挑戦してみましょう。

ポイント:クワガタの習性
虫網、素手、どちらの場合でも一つ注意点があります。特にクワガタは自分の身に危険を感じると逃げる行為の一環として、わざと木から落ちるという行動にでます。自分の脚で逃げるより、落ちるほうが早いことを知っているのでしょう。その場合を想定して足元にも注意を配っておく必要があります。

高い場所や見えない場所の捕獲手段:蹴り採集

樹液採集の中の方法の一つとして、蹴り採集という方法があります。文字通り木の幹を蹴る採集方法です。かなり古典的なやりかたで、お父さんやお母さんの中には幼少期に試みた経験があるかもしれませんね。実は、この採集方法が有効な訳は、先ほどのクワガタの習性が関わっています。木を叩くことによりクワガタは自分の天敵となる鳥が木の枝にとまったと勘違いをします。

天敵が近くにやってきた⇒身の危険を感じた⇒身を守るためにわざと落ちた

こういうわけです。

しかし、蹴り採集とは言いつつも、実は蹴る必要はなく、軽く木を叩く程度でも多くのクワガタなどをゲットすることもできます。むしろ、むやみやたらに蹴り歩くことは控えたほうが良いでしょう。

ポイント:耳を澄まして
この採集方法は木を叩いて落ちてきたクワガタを捕まえるという採集方法です。落ちる場所は、足元ではなく木の枝のあたり。つまり叩いている木の幹からやや離れた場所に落ちることが多いです。クワガタが地面に落ちる音を聞いて、どのあたりに落ちたのかを予測して探します。事前に落ちる場所を想定して目を凝らして耳を澄まして行いましょう。
ポイント:揺らすは間違い
叩く時の注意点としましては、あくまで叩くことです。揺らしても落ちてくることは少ないようです。天敵の襲来というよりも、風で揺れているだけと思うのでしょうか。このことから、この採集方法でのNGな条件は風の強い日とも言えます。ただでさえ木の枝などが激しく揺れているため、叩き効果も薄くなることが多く、クワガタが落ちた時の音がかき消されるので、どこに落ちたのかわからなくなります。

樹液採集で狙い目の木はどんな木?

ズバリ広葉樹です。杉のような針葉樹の木の幹や枝を叩いても、そこにはカブトムシやクワガタはほとんどいません。
おすすめはクヌギ、コナラ、ヤナギなどの木です。樹液が出ているこれらの木にはチャンスありです。


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月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部は創業1999年から一貫してクワガタ&カブトムシの飼育用品の通販専門店を運営。「生き物と触れ合う感動」を全国の皆様にお届けしています。

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