「ミドルハイ」という新たなスタイルを提案!テントファクトリー「ZELウッドデッキチェアMH」からニュートレンドが始まる!?

公開日:2022 / 02 / 05
最終更新日:2022 / 02 / 07

これまで定番だったダイニングテーブルの高さに合わせた「ハイスタイル」に代わり、最近の主流になりつつあるのが「ロースタイル」。リラックスした姿勢でくつろげ、子どもの足つきもいいことから、多くの人から支持を得ています。


しかしこのスタイル、座面が低いことから一部のキャンパーからは「立ったり座ったりがしんどい」とか「膝が立ってしまうので、ポケットに入れた小物が落ちる」などの声が聞かれることもあります。


そこでテントファクトリーが新たに提案したのが「ミドルハイ」というスタイルです。一体どのようなスタイルなのか、同ブランドの代表的なミドルハイチェア「ウッドラインZEL/ZELデッキチェアMH」でチェックしていきましょう。

天然木とポリエステル帆布の温かみあるデザイン

「ミドルハイスタイル」とは、座面高が45cm前後の「ハイスタイル」と、30cm前後の「ロースタイル」の中間的なスタイルで、座面高が35cm前後に設計されています。


「ZELデッキチェアMH」は「ZELデッキチェア」のミドルハイモデル。サイズは約54.5×56.5×71cm、座面高は約36.5cmです。フレームには高級感が漂うヨーロッパケヤキ、生地は濡れてもすぐに乾き、紫外線にも強いポリエステル帆布を採用しています。


収納サイズは約69×56×13cm。ローモデルより高さが9cm大きくなりますが、重量は約3.5kgと楽に持ち運べる重さです。

実際にローとミドルハイを比較してみよう!

では実際に「ZELデッキチェアMH」と「ZELデッキチェア」を比較してみましょう。


左が「ZELデッキチェアMH」、右が「ZELデッキチェア」。座面高の差は約11.5cmですが、比べるとこれほどの違いがあります。


実際に座ってみるとさらに違いがわかります。左の「ZELデッキチェアMH」は膝とお尻がほぼ同じ高さにあるのに対し、右の「ZELデッキチェア」はお尻が膝よりも低い位置にきています。お尻の位置が高い「ZELデッキチェアMH」のほうが、立ち上がりやすいことがわかります。

同ブランドのローテーブル「ZELロールトップテーブル90N」と合わせても、低すぎることなく使いやすい高さです。

座り心地のいい機能的なデザインも魅力


「ZELデッキチェア」とは高さこそ違いますが、座りやすいデザインはそのままです。座面の正面にあるフレームは座ったとき太ももに干渉しないよう、緩やかなカーブを描いています。


背面上部のフレームも、同様に緩やかなカーブを描いています。これにより、寄りかかったとき背中に当たらないようになっています。

好みのカラーでミドルハイスタイルを楽しもう


「ZELデッキチェアMH」のカラーは、モスグリーンとレッドの2色があります。すでに持っているキャンプ用品とのカラーコーディネートを楽しみながら「ミドルハイスタイル」の快適さを味わってみてください!

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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