ペアからファミリーまで使える!奥行70㎝・テントファクトリーの「ZEL ロールトップテーブル90W」は汎用性抜群!

公開日:2022 / 07 / 11
最終更新日:2022 / 07 / 11

キャンプサイトに並ぶテーブルは、アルミ天板のロールテーブルや合板の折り畳みテーブルが主流だったけれど、最近ではデザインも多様化し、さまざまなテーブルが登場しています。

なかでも「ウッドロールテーブル」が大人気。ロースタイルをオシャレに演出できることから、多くのキャンパーが愛用しています。

しかし「ロースタイルは低くて立ったり座ったりするのがしんどい」という人もいるようです。そんな人のためにテントファクトリーが提案したのが「ミドルハイスタイル」です。


座面高35cm前後のチェアでくつろぐスタイルで「ハイスタイル」と「ロースタイル」の中間的なスタイルです。この高さならロースタイルのようにくつろげ、ハイスタイルのように立ち座りも楽にできます。


ロースタイルばかりでなく、ミドルハイスタイルにもフィットするのが、テントファクトリーの「ウッドラインZEL ロールトップテーブルW」シリーズです。「ロールトップテーブル60W」「ロールトップテーブル90W」「ロールトップテーブル120W」の3アイテムがあり、楽しむ人数によって選ぶことができます。


そのなかから今回は「ロールトップテーブル90W」に注目して紹介。ペアキャンプからファミリーキャンプまで、使いやすいミドルサイズのモデルです。

使いやすいミドルサイズのウッドテーブル


「ロールトップテーブル90W」は、木製ローテーブル「ウッドラインZEL ロールトップテーブルW」シリーズの幅90cmモデル。サイズは90×70×43cmと使いやすいサイズ感です。


このシリーズ最大の特徴は、奥行が70cmに設計されているということ。多くのブランドから発売されているウッドロールテーブルは、奥行60cmのものがほとんどですが「ロールトップテーブルW」シリーズは“プラス10cm”にこだわっています。(写真は右が「ロールトップテーブルW」シリーズ、左が「ロールトップテーブルN」シリーズ)


左が「ロールトップテーブル90W」、右が奥行60cmのモデル「ロールトップテーブルN」です。4人分の食器をセットすると、どちらもきちんと収まっていますが「ロールトップテーブル90W」のほうが、余裕を持って並べられています。たった10cmの違いですが、面積にするとこれだけの違いが出てきます。

上質なヨーロッパケヤキはインテリアにも最適


このシリーズのもうひとつの特徴は、素材にヨーロッパケヤキを採用していることです。硬くて丈夫なことからキャンプファニチャーに適していて、高級な質感がサイトの雰囲気をワンランクアップしてくれます。そんな質感のテーブルなので、インテリアとしても最適です。


部屋で使用する際に便利なのが、脚にはめる付属の樹脂製キャップ。キャンプ場ではキャップをはめ、部屋で使うときはキャップを外す。そうすれば部屋を汚さないで済みます。反対にキャンプ場ではキャップを外し、部屋では装着するという使い方でもOKです。

スリムに畳めて持ち運びも楽


このようなテーブルですが、使い方はとても簡単。脚部を広げて天板を載せ、最後に脚部の凸部を天板の両端にある4カ所の穴に差し込むだけです。収納するときは逆の手順を行うだけなので、こちらも非常に簡単です。


収納したテーブルは、付属のキャリーバッグに入れれば持ち運びや保管も楽に行えます。94×18×10.9cmとスリムなサイズに収まり、重さも8kgなので持ち運びも苦になりません。

ゆとりの“プラス10cm”で余裕を持って使いたい人は「ロールトップテーブル90W」がおすすめです。しかし、幅を変えずに収納サイズはコンパクトにしたいという人は「ロールトップテーブルN」を選んでみるといいかもしれませんね。

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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