1泊2日のキャンプで実際に使ってみた!テントファクトリー「メタルクーラー スチールボックス」の保冷力を検証!

公開日:2021 / 07 / 31
最終更新日:2024 / 01 / 26

カラーバリエーションが豊富で人気の高いテントファクトリーの「メタルクーラー スチールボックス」。

2021年にはモスグリーンとライトベージュの2色が増えました。ステンレスや木目調タイプもあり、これだけのカラーバリエーションがそろっていたら、お気に入りのキャンプギアと色を合わせたコーディーネートも楽しめます。

もちろんカラーだけでなく、ボディには高密度ウレタンフォームが注入されているので保冷力も優れています。


さらに機能も充実していて、フタをしっかりとロックして、隙間から冷気を逃がさない「ターンロック」を採用。


「ドレンプラグ」は、クーラー内に溜まった水を抜くのに便利な機能です(Lサイズのみ)。


持ち運びに便利な「メタルハンドル」は可倒式なので、車へ積み込む際にジャマになりません。


2Lペットボトルも縦に入れることができるので、効率よく出し入れができ、使い勝手も抜群です。

そんな「メタルクーラー スチールボックス」ですが、非常にリーズナブルな価格であることから、一部では「保冷力は大丈夫なの?」といった素朴な疑問を持たれることも。そこでこのクーラーボックスの保冷力が、どのくらいあるのかを検証してみることにしました!

実際にキャンプをしながら庫内温度を計測!


「メタルクーラー スチールボックス」は、LサイズとMサイズの2種類があります。今回検証に使用したのは、容量51LのLサイズ(写真左)。ちなみにMサイズ(写真右)の容量は29Lです。


この中に1.7kgの板氷1ブロックと500gの保冷剤4個を入れ、缶ビールや2Lペットボトル飲料、缶ジュースなどのドリンク類を入れて冷やし、外気温と庫内温度を計測。クーラーはスタンドに載せ、直射日光が当たらないようにタープの下に配置します。

1泊2日のキャンプで実際に使いながら計測したので、何度も開閉したり、ドリンクも減ったりしていますが、これもリアルな使い方を再現しているということで……(笑)

気温よりも10℃前後低い温度をキープ


そして実際に計測した数値がこちら! 氷と保冷剤を入れた直後から、チェックアウト直前まで、およそ1時間に1回計測しています。夜中の計測は省いております……。

保冷剤やドリンクを入れた直後は、外気温24.9℃より少し低い22.6℃ですが、入れてから約10分後には、庫内温度は10℃ほど下がり、12.8℃となっています。その後は10℃前後を保っています。

そして日没前から少しずつ庫内温度が下がっていき、日没後は8℃台をキープ。翌日のお昼前まで9℃台を示していました。冷蔵庫の野菜室の温度くらいには保てていたということになります。溶けた板氷の水の量は約850cc。氷は1.7kgだったので、溶けたのは半分程度ですみました。

工夫を加えてさらに保冷力をアップ!

今回の結果を見ると「メタルクーラー スチールボックス」の保冷力は、十分なことがわかりました。

ただし、外気温や使用状況、保冷剤の量、入れた食材の量など、条件が変われば庫内温度も変わります。気温が高い日は保冷剤の量を増やすなど、保冷力を保つ工夫をしておきましょう。


気温が高くなる夏におすすめしたい工夫は「クーラーinクーラー」。クーラーボックスの1/3~1/2程度のクーラーバッグを中に入れて、2気室にするテクニックです。

クーラーバックには保冷剤と一緒に肉や魚を入れ、クーラーボックスにはドリンク類を入れておく。そうすればクーラーボックスのフタを開閉しても、クーラーバッグ内の温度上昇は抑えられます。

保冷力に優れた「メタルクーラー スチールボックス」を上手に使いこなして、夏のキャンプを快適に楽しんでみましょう!

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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