いろいろなアレンジができるテントファクトリーの「トンネル2ルームテント」で“トンネルスタイル”を楽しもう!

公開日:2021 / 04 / 02
最終更新日:2021 / 04 / 22

テントファクトリーのテントのなかでも、とくに人気の高い「トンネル2ルームテント」。

四季を通じて快適に過ごせる機能が満載の4シーズンテントです。

ラインアップは2タイプあり、ひとつは3~4人で広々と使える前室が魅力の「トンネル2ルームテントL」。

もうひとつは、寝室の広さはそのままに前室の奥行を125cm短くした「トンネル2ルームテント」です。

▼詳しくは「トンネル2ルームテント」を紹介した記事へ
https://www.lantern.camp/?p=70404

そんな「トンネル2ルームテント」は、一般的な2ルームテントとしてはもちろん、さまざまなスタイルで楽しむことができるんです。

どのような使い方ができるのか、さっそくおすすめのスタイルを紹介していきましょう。

「トンネル2ルームテント」のおすすめスタイル


「トンネル2ルームテント」は、3人家族ならゆったり寝ることができる3~4人用モデル。

少し広めのテントがほしいというソロキャンパーや、スペースをゆったり取りたいというペアキャンパーにもおすすめのサイズです。

まずはその「トンネル2ルームテント」のおすすめスタイルを見ていくことにしましょう。

スタンダードな「ベーシックスタイル」


トンネル状のアウターテントの中に、インナーテントを吊り下げて使う通常のスタイルが、この「ベーシックスタイル」。

前室はショートサイズなので、4人でリビングを使おうと思うと少々手狭になってしまいますが、1~3人ならタープを使わずにゆったりと過ごすことができます。

おすすめのレイアウトは、フロント側にテーブルとチェアを配置した、景色が楽しめるレイアウト。

一見、出入り口をふさいでしまう動線の悪いレイアウトのようですが、両サイドにも出入り口があるので問題ありません。

自由にレイアウトできる「カンガルースタイル」


インナーテントを外せば4m級のシェルターとして使えるのも「トンネル2ルームテント」の特徴。

ここに1~2人用テントを入れて寝室にすれば「カンガルースタイル」も楽しめます。

「カンガルースタイル」にすれば寝室が小さくなるので、そのぶんリビングは広々と使えます。

さらにインナーテントの位置も自由に変えられるので、シェルター内を自分のスタイルに合わせてレイアウトすることができます。

「トンネル2ルームテントL」のおすすめスタイル


では次に「トンネル2ルームテントL」のおすすめスタイルを紹介していくことにしましょう。

「トンネル2ルームテントL」は、「トンネル2ルームテント」よりも前室が広いモデル。

タープを使用しなくても4人がゆったりとリビングで過ごせるので、ファミリーキャンプに最適です。

縦長のリビングを活かす「ベーシックスタイル」


「トンネル2ルームテントL」の前室は255×245cm。インナーテントを吊した、この「ベーシックスタイル」でも、ゆとりのあるリビングを作り出すことができます。

120cm幅のテーブルに加え、サイドテーブルを並べても窮屈さはありません。

フロント側を出入り口にした場合でも、テーブルを縦置きにすれば動線は確保できますが、若干の通りにくさはあります。

そんなときはサイドパネルを開いてしまえばOK。オープンタープのように、どこにいても出入りが可能です。

コット派なら「ウォークインスタイル」


インナーテントを使わずに、地面に直接コットを置いてしまう「ウォークインスタイル」が楽しめるのも、このテントならではの楽しみです。

リビングと寝室がシームレスになるので、起きているときでもコットにゴロンと横になってリラックスすることができます。

インナーテントを外したシェルター仕様では、560×255cmとかなり広い空間となるうえに、出入り口が6カ所もありますから、レイアウトは自由自在。

キャンプスタイルや使う人数に応じたレイアウトが楽しめます。

実はビジネスシーンでも大活躍!

キャンプ場で研修を行ったり、会議をしたりするなど、ビジネスシーンでもアウトドアを取り入れる企業が増えてきました。

またリモートワークが身近になったことから、アウトドアで仕事をする人も少なくないようです。そんなシーンでも便利に使えるのが「トンネル2ルームテント」です。

アウトドア ミーティング スタイル


キャンプ場での研修拠点や会議スペースにも最適?!広い空間を作ることができる「トンネル2ルームテントL」で、インナーテントを外してシェルターにしてしまえば、テーブルとチェアを並べて複数名でのミーティングも可能です。

また、両サイドには大きなメッシュ窓が装備されているので、アウトドアの開放感がありつつも、プライバシーを確保することができます。

こんな点もまた「トンネル2ルームテントL」のメリットです。

ソロ ワーキング スタイル


ひとり静かにアウトドアで仕事をするなら、少し小振りな「トンネル2ルームテント」がおすすめです。インナーテントを外してシェルターを作り、コンパクトなテーブルとチェアを準備。

そしてノートPCを広げればアウトドアオフィスの完成です。

サイドパネルを全開にして、オープンエアを味わいながら仕事をしてもいいし、ある程度パネルを閉めて集中力を高めるのもよし。

ちょっと息抜きにテントの外へ出れば、そこはきれいな景色が広がるアウトドア。

こんな素敵な仕事環境はありませんね。

さまざまなスタイルやシーンに応じた使い方ができる「トンネル2ルームテント」シリーズ。

カラーはグリーン×グレー、ベージュ、オリーブグリーンの3色から選べます。ポールやインナーテントなども別途購入可能で、長く愛用できます。

好みのスタイルで自分だけの素敵なサイトを作ってみてください。

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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