マイナーチェンジで機能性が大きく向上!テントファクトリー「トンネル2ルームテント」がますます進化

公開日:2020 / 09 / 16
最終更新日:2020 / 09 / 17

オールシーズンでアウトドアを楽しめるように設計されている、テントファクトリーのフラッグシップテント「フォーシーズン」シリーズ。そのなかでも人気のある「トンネル2ルーム」シリーズに、新色が登場して話題となっています。

しかし、単にカラーバリエーションが増えただけではありません。昨年モデルをマイナーチェンジして、より使いやすく快適な仕様としています。

ではどのように変わったのか、細かく紹介していくことにしましょう!

「トンネル2ルーム」って、どんなテント?

新しくなった「トンネル2ルーム」シリーズの変更点を紹介する前に、まずはこのモデルがどんなテントなのかを紹介しておきましょう。


「トンネル2ルーム」シリーズには、3~4人でゆったり使える「トンネル2ルームテントL」と、寝室の広さはそのままに前室の奥行が125cm短くなった「トンネル2ルームテント」の2モデルがあります。


春~夏の季節は、前室のパネルを全開にして風通しをよくすることで、涼しく快適に過ごせます。全面にメッシュパネルを装備しているので、小雨が降っても吹き込まず、カなどの虫が入ってくる心配もありません。


寒くなる秋~冬に使用する場合は、パネルを全閉して冷気をシャットアウト。全周にスカートを装備しているので、足元からの冷気の侵入も防いでくれます。


インナーテントは吊り下げ式で、フライシートを建てた状態で取り付け・取り外しが可能。雨の日でもインナーテントを濡らすことなく設営・撤収が行えます。


インナーテントを取り外せば、BBQや野外活動をする際の便利なシェルターとしても使用できます。インナーテントの代わりに小型テントを張ることで、最近はやりの「カンガルースタイル」を楽しむこともできます。

マイナーチェンジポイントをわかりやすく紹介

シックなアースカラー2色が登場!

「トンネル2ルーム」の特徴がわかったところで、2020年モデルの変更点を紹介していきましょう。


大きな変更点といえば、最初に紹介した新色の登場です。オリーブグリーンとベージュの2カラーが、新たに追加されています。

従来のグリーン×グレー×レッドのスタイリッシュなカラーに比べると、今回のカラーはシックなアースカラーです。ちなみにオリーブグレーは、ナチュラム限定カラーです。

スカートにループを装備

全周にスカートを装備していることが、このモデルの特徴となりますが、ここにも変更点があります。


これまでのスカートと材質や形状などは変わりませんが、各スカートにループが装備され、ペグダウンができるようになりました。これによって、風が強くスカートがめくりあがってしまう状況でも、十分な防風対策ができるようになります。

トップルーフもマイナーチェンジ


トンネル2ルームには「トップルーフUV」というオプションがあります。これはテントの耐水性や遮光性をさらに向上させるための屋根。裏面にシルバーコーティングを施すことによってテント本体を紫外線から守り、生地の劣化を抑えてくれます。

また、外気とテント内の温度差を小さくする働きがあるので、テント内の結露も軽減してくれます。


そんな「トップルーフUV」にも新色が登場。従来のオリーブグリーンに加え、ブラウンの登場です。


このブラウンは、裏面にブラックコーティングを採用。遮光性が一段と高くなり、テント内の温度上昇も軽減してくれます。

オプションにアルミポールもラインアップ

 
「トンネル2ルームテントL」は、アルミポールモデルとグラスファイバーポールモデルの2モデルから選べますが「トンネル2ルームテント」は、グラスファイバーモデルのみでした。しかし今年からオプションで「アルミポールセット」をラインアップ。アルミポールを選択することができるようになりました。


アルミポールはグラスファイバーポールのように、ポールの継ぎ目に段差がありません。ですから、テントのスリーブへポールを通すときに引っかかりにくく、スムーズに通すことができます。またグラスファイバーに比べて軽量で、強度も高いのが特徴です。

ただし、グラスファイバーに比べるとたわみにくいので、あまり力のない女性には不向きかもしれません。


そんな力のない女性のために、新しく装備したのがこちら。ポールエンドを固定するグロメットを2つにしています。これなら力がなくてポールを十分にたわませられなくても、手前のグロメットに刺してしまえば、テントを建てることができます。

フライシート生地をリップストップに


このほかにもまだまだ変更点はあります。次はフライシート。従来は75デニールのポリエステルタフタを使用していましたが、これを68デニールのポリエステルリップストップに変更。これにより生地を薄くしつつ強度を高めているので、総重量が軽くなりました。

またフライシートが軽くなったことで、設営中にポールへかかる負荷も軽減させることができます。

ストライプの入ったグランドテープ


そして最後にもうひとつ。グランドテープをブラック単色からストライプに変更しています。単に見た目のかっこよさだけでなく、視認性も高くなったので、足を引っかけてしまうリスクも低くなりました。


さらに、従来は横方向にしかなかったグランドテープが、縦方向にも追加されました。サイドパネルの開口部に装備することで、パネルを全開にしたときでも、テントのテンションを保って形状を安定させることができます。

テントの名前は同じでも、昨年モデルよりもひと味もふた味も進化した「トンネル2ルーム」シリーズ。気になったらさっそくチェックしてみてください!

牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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