ゆったりペアキャンプも、コンパクトなファミリーキャンプもOKの「フォーシーズン エクストラドーム グローリー4」に注目!

公開日:2022 / 11 / 29
最終更新日:2022 / 11 / 29

最近はキャンプスタイルが多様化しているので「従来のソロやペア用のテントはちょっと狭い」とか「最近のファミリーテントは大きすぎて持て余してしまう」という人もいるのではないでしょうか?


そんな人におすすめしたいのが、テントファクトリーの「フォーシーズン エクストラドーム グローリー4」。2人でくつろげる広い前室を持った3~4人用のドームテントで、ゆったり過ごしたいペアキャンプにも、サイトをコンパクトにまとめたいファミリーキャンプにも最適です。

ではどのようなテントなのか、詳しく解説していくことにしましょう。

「グローリー4」はオールシーズン使えるコンパクトなテント


「フォーシーズン エクストラドーム グローリー4」は、四季を通じてアウトドアを楽しめるように開発されたフラッグシップシリーズ「フォーシーズン」の1モデル。冬の寒さに耐えられるよう、冷気や雪の吹き込みを防止するスカートを全周に装備。さらにメッシュパネルを多くすることで通気性を向上させ、夏の暑さにも対応しています。


フライシートには、薄くて軽量ながら強度が高い68デニールのポリエステルリップストップを採用。キャノピーを張り出すためのアップライトポール2本やインナーテント底面の汚れなどを防ぐグランドシートを標準装備していながら、収納サイズは64×24×24cm、重量は8.5kgとコンパクトで軽量です。


サイズは385×240×150cm。カラーはベージュ(BE)とオリーブグリーン(OLG)の2色から選ぶことができます。

ソロやペアにフィットする前室が魅力!


このテントのいちばんの特徴は、1~2人でくつろぐのにちょうどいい広さの前室。フロントにアーチ状のポールを採用しているので天井が高く、居住性にも優れています。フロントキャノピーの立ち上げも可能なので、リビングをより広くすることもできます。


そんな前室は、前と左右の3面に出入り口を装備しています。スタイルによって、さまざまな動線を作ることができるので、自由な発想でレイアウトを楽しめます。


各出入り口にはメッシュパネルを装備しているので、プライバシーを保ちながら通気性も確保できます。


後部に大型ベンチレーターを装備しているので、しっかりと風の流れも生み出すことができます。暑い夏ばかりでなく、冬の結露防止にも役立つ装備です。

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4人が寝られるインナーサイズ


インナーテントは、ファイバーグラス製のポールを採用した吊り下げ式。シンプルなXフレーム構造なので、初心者でも簡単に設営できます。


フロアサイズは240×210cm。幅60cmとワイドな同ブランドの「ウェルナイトインフレートマット5」が4枚並べられる広さがあります。


また天井には、ランタンハンガーを搭載。LEDランタンなどを吊せば、テント内を明るく照らすことができるので、あると非常に便利です。

ソロからファミリーまで幅広く対応


このように比較的シンプルなモデルながら、使いやすさを重視して作られた「フォーシーズン エクストラドーム グローリー4」。ゆったりとした空間で快適に楽しみたいソロキャンプ、フェスなどの荷物をコンパクトにしたいペアキャンプ、設営を楽にしたいファミリーキャンプなど、さまざまなスタイルにマッチします。


ただしファミリーで使う場合、前室だけではリビングが手狭になってしまいます。やはりタープと組み合わせてリビングを作る必要があります。自分のキャンプスタイルにあったタープを選んで、快適な空間を作ってみましょう。


同ブランドの「ブルーウィンド」シリーズの「BWスカイオーバータープ500」なら、同じカラーなので、統一感のあるサイトを作ることができます。

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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