ソロキャンプを安く始めたい学生必見。最低限抑えるべき3つのポイント&代用アイテム

公開日:2019 / 08 / 23
最終更新日:2019 / 09 / 11

キャンプに使えるオススメ代用アイテム

ここまでは、ソロキャンプをするための最低限必要な装備を紹介してきました。

安全にソロキャンプが出来るようになったら、次はテーブルやイス、ランタンなど揃えてキャンプの快適性をあげていきましょう。

そこで、僕が貧乏キャンプで実際に使用してきた代用アイテムを紹介していきます。

テーブルになる!折りたたみ収納ケース

ソロキャンプにテーブルがあれば、何かと快適になります。

ご飯を食べたりお皿を置いたりと、キャンプ生活の質が一気に向上します。

ソロキャンプで僕がテーブルの代用品として使っているのが、こちらの折りたたみ収納ケース。

ダイソーで約300円で購入したケースに同じくダイソーで100円で購入した木材をのせると、

あっという間にテーブルの完成です。同様の収納ケースを2つ重ねることで、高さを確保することができます。

また、木材の下には細々としたキャンプ道具を収納しておくことも可能です。

ランタンになる!ペットボトル懐中電灯

街中と違いキャンプ場には街灯が少なく、夜になると真っ暗になります。

そのため、手元を照らすためのランタンが必要になります。

ランタン自体は価格の安いものがたくさん売っていますが、それすら買えない金欠キャンパーにオススメするのが、このペットボトル懐中電灯です。

周りに誰もいない砂浜でランタンを忘れた時、僕もこれを使って乗り切りました。

作り方はとっても簡単。

まず、空のペットボトルに水を半分入れます。

そのあと、スマホや懐中電灯の明かりをペットボトルの底に当てるだけで、簡易ランタンの出来上がり。

スマホを使う場合は充電がなくなりやすいので長時間の使用は要注意です。

お金がなくてもキャンプはできる!

今回は、ソロキャンプに最低限必要なものを紹介しました。

最初から高価なものを揃えなくても、キャンプはできます。

不便に感じる部分はあるかもしれません。でも、まずはキャンプに挑戦してみてください。

「これからもキャンプを続けていきたい!」と思ったのであれば、自分のこだわりを持ってじっくりと装備を増やしていきましょう。

きっと楽しいキャンプライフが待っているはずです。

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翻訳アウトドアライター KON

アウトドア派な翻訳ライター。留学先で訪れたカリフォルニアでキャンプに目覚める。
学生時代から万年金欠。格安キャンプ術を考えることが趣味。

海外経験を活かしたアウトドア情報や金欠キャンパーに向けた情報を発信中。

twitter:@KON_camp

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