【子連れキャンプの暑さ対策】保育士ママが教える基本テクニック5つ

公開日:2019 / 08 / 29
最終更新日:2021 / 08 / 23

暑い時こそ外遊び!キャンプ!と出かけるファミリーも多いですよね。

暑くなってくると、日中の暑さ、夜の寝苦しさに加えて、熱中症も心配です。

最近は夏だけでなく、GWや秋口でも、日中は暑さ対策が必要な日が増えてきています。

キャンプ場選びから涼感アイテムまで、アウトドア好き保育士かーちゃんの相原が、暑くても快適に過ごす5つのポイントをご紹介します!

1. 涼しいエリアのキャンプ場を選ぼう

キャンプの暑さ対策は、キャンプ場選びからはじまります。

ポイントは、海や平地のキャンプ場よりも、標高の高いキャンプ場を選ぶこと。

標高が100m上がると気温は0.6℃下がると言われているので、標高が高ければ高いほど、涼しく快適に過ごすことができます。

高地は日中と夜間の気温差も大きいので、日中は多少暑くても、夜は涼しく快適に眠れます。

暑いシーズンのファミリーキャンプの醍醐味である水遊びが目的のときにも、高地にある川や湖はおすすめ。

海よりも水が冷たく、日中の体温をぐっと下げてくれます。

中には、ラフティングやカヤック、SUPなど、ウォーターアクティビティが充実しているキャンプ場も!

 

2. 木陰のサイトを選ぶ or 遮光タープで日陰を作ろう

キャンプ場内で場所が選べる場合やフリーサイトの場合は、木陰サイトを選ぶと日中を快適に過ごせます。

木陰サイトが選べない場合は、タープをうまく活用して日陰を作るようにしましょう。

テントの上から覆うようにタープを張っておけば、テントへの直射日光を軽減できます。

また、コールマンのダークルームテクノロジーのアイテムなど、遮光素材のタープやテントを選べば、驚くほど快適に過ごすことができますよ。

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のあそびっこプロジェクト 相原 里紗

保育士・のあそびっこプロジェクト 主宰

早稲田大学国際教養学部卒業後、(株)オールアバウトを経て国家試験で保育士に。

親子 × のあそび × 地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」を主宰。日常のお散歩から島旅、海遊び、雪遊びなど親子向けにアウトドアアクティビティを通じた原体験の場を全国各地で作っている。

親子とアウトドアをテーマに、保育士としての専門的な知識を踏まえたライティング、イベントの企画運営など幅広く活動中。

キャンプ歴10年。屋外で音楽を聞きながら飲むビールが何よりも好き。3歳と1歳の男の子ママ。

Facebook : @risa.otsuki.aihara
のあそびっこプロジェクトFB:@noasobicco

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