売り切れ焚き火台が帰ってきた!・TO THE FINISH|こだわり満載ネイチャーストーブ-From the Garage-

公開日:2019 / 04 / 26
最終更新日:2020 / 03 / 25

自らもクリエイターで道具オタクの夏野栄が注目のガレージブランドをチェック。実用性からその出自、新商品まですべてを網羅。「人とかぶらない」未知の道具をお探しの方必見のガレージブランドコンテンツです。

トランギアにも最適化、ハイブリッドなストーブ


こちらのストーブ、久々ガレージブランドらしい「使い勝手を突き詰めたらこうなった」感溢れてます。基本的にはチタン製の極薄超軽量なネイチャーストーブで、同時にトランギアのアルコールバーナーにも最適化された仕様。

「既存の五徳だと~」みたいな問題や不満点を様々解決した、思わず「うんうん解る!」と頷いてしまう細部の作りこみがされてます。ガレージブランドが出始めた頃の名作たちをなんとなく思い出すグッドギアでございます。

メイドインジャパンの高品質チタンにこだわる


素材はチタン。軽量な部類の金属で、比強度は実用金属中最大クラスでアルミの倍近い強さ。

それも高品質なメイドインジャパンのチタンを選び、国内製造というこだわりっぷり。現在コスト面を考えれば中国製となるのが主流のところ、マテリアル面から見てもTO THE FINISHの気合が伝わってきます。ここは強度と精度に直結する部分、コストカットを回避したこだわりが品質の高さに反映されています。このシビアな感じがたまりません。

燃焼効率をとことん追及


“Bonfire Stove”とトランギアアルコールバーナーとの突き詰めれた関係性。
トランギアのアルコールバーナーといえばキャンパーから山屋まで中毒者が多くサードパーティーのギアも豊富。もちろん有力な五徳も出てます。その上でTO THE FINISHは「もっと効率よく、もっと快適に」を求めて改良を重ねています。

まずはフロントパネルに「窓」をつけて鍋を載せたまま火力調整も燃料補給も可能にしました。さらにアルコールバーナーから鍋底までの距離で最も燃焼効率が高い位置を追及。有力な他社製品との比較実験で検証し、最も高い燃焼効率を実現。ギアオタクで効率厨としてはこういうの大好きです。

とにかくトランギアのアルコールバーナー使いには無視できないギアに仕上がってます。

五徳の安定感を強化


コンパクトなネイチャーストーブや五徳で気になるのが安定感。リアルに使い勝手を突き詰めるTO THE FINISH、もちろんその要所も見逃していません。五徳部分にそれぞれ微妙な傾斜角をつけることでシェラカプやマグを置いた際の安定感を強化しています。ここはネイチャーストーブ勢には本当にありがたいポイント。誰でも一度は鍋、ひっくり返してますよね。

売り切れ焚き火台、復活の日は……4月27日(土曜)!

サイズ:展開時=130mm×130mm×高さ140mm
収納時=130×140mm×高さ6mm
重量 :約198g
耐荷重:10kg
素材 :本体=純チタン、ハンドル=ステンレス

山での経験、効率化への挑戦、熱意が詰まったTO THE FINISHのネイチャーストーブ。前回即完売だったことも頷けます。次回販売の際も恐らく激戦必至。気になる方は発売開始時期を見逃さないほうがよさそうです。

次回売り切れ焚き火台が帰ってくる日の極秘情報をゲットしてきました。オンラインストアでの先行予約販売開始が2019年4月27日(土曜)!デリバリーが2019年6月2日(日曜)からとのことです。どうかお見逃しなく。

TO THE FINISH
http://store.tothefinish.jp/

パッキングしたことを忘れる、こだわりと効率の極地


『極薄超軽量』ここは大きなウリですが、だけじゃないのがTO THE FINISHのBonfire Stove。このネイチャーストーブの本質はやはり「効率化とこだわりの極地」という部分だと思います。実際フィールドに出ている方ほどうんうん頷いてしまう使い勝手、パッキングしたことを忘れてしまう薄さの焚き火台。

ワンパッキングの方はもちろん、オートキャンプのサブとして忍ばせておくにも面白そうです。

おすすめ記事

アウトドアライター&クリエイター夏野 栄

山岳部出身のアウトドアライター。数多くの紙面やWEBなどの媒体で活躍。湘南の牛舎ガレージのアートディレクション廉プロデュース担当も務める。自転車ビルダーでもある。

twitter:@nhaeru
instagram:@haeru_natsuno
マイナビおすすめナビ:https://osusume.mynavi.jp/users/188

夏野 栄の記事一覧