テントファクトリー「プライユニット」シリーズのテーブルは、屋内外問わず、さまざまなシーンで大活躍!

公開日:2023 / 02 / 15
最終更新日:2023 / 02 / 15

コンパクトサイズのサイドテーブルには、軽量な化粧合板製のモデルやコンパクトに収納できるアルミ製ロールトップのモデルなど、さまざまな種類があります。でも、よく見るデザインなので少々飽きがきていたり、強度にちょっと不安があったりする人もいると思います。

そんな人におすすめしたいのが、テントファクトリーの「プライユニット」シリーズです。DIYを楽しむ人たちのあいだで人気の合板「プライウッド」を採用した組み立て式サイドテーブルで、使い方に合わせて3つのモデルから選べます。

そんな「プライユニット」シリーズがどのようなテーブルなのか、詳しく解説していきましょう。

↓ こちらもオススメ ↓


キャンプ小物やウェアの収納に。テントファクトリーの新シリーズ「OUTFIT」ポーチ&パック3アイテムが新登場!

サイズ&高さ違いの3モデルから選べる


「プライユニット」シリーズのテーブルは、サイズや高さの違う3モデルをラインアップ。高さ28cmでサイドテーブルとして使いやすい「プライユニットテーブル60」、市販のコンテナボックスと組み合わせて使うこともできる「トランクオンテーブルM&L」から選ぶことができます。


天板のタイプは「OSB」と「DIY」の2種類があります。「OSB」は木片に接着剤を混ぜて高温プレスした合板。本来なら建材にならない木片を活用した環境に優しいエコ仕様です。


「DIY」はポプラ材を積層して高温プレスした合板。色付けなどがしやすい材質のでペイント加工も可能です。


塗料で好きな色に塗ったり、子どもと一緒に絵を描くなどして、オリジナルのデザインにしてもいいですね。


また、どちらの材質も非常に強度が高く、耐久性に優れています。静止荷重なら100kg以上あり、大人が乗ることもできます。表面はラッカー塗装が施された簡易撥水仕様で、ちょっとした水滴や小雨ならはじいてくれます。


このように強度が高く水濡れにも強いので、テーブルとしてだけではなく、クーラーボックスやジャグのスタンドとしても活用が可能。


さらにコンテナボックスなどを載せるラックとして、さまざまなスタイルに合わせた使い方ができます。

シンプルなので組み立ては簡単!

組み立て式なので収納時はフラットでコンパクト。クルマへの積載や家での保管でも場所をとりません。そしてシンプルな作りなので、組み立ても簡単にできます。


収納時は、付属のベルトでパーツをまとめて固定しておきます。フラットなのでかさばりません。


組み立てる際は固定ベルトを外します。パーツは天板が1枚、脚が2個、脚をつなぐブリッジが1個です。


組み立ては、まず天板の穴に2個の脚を差し込みます。


そして脚をブリッジでつなぐように組み合わせます。


最後に固定ベルトでしっかりと留めれば完成です。


組み立ては「トランクオンテーブルM」で行いましたが、すべてのモデルは、同様の組み立て方となります。

「プライユニットテーブル60」は、ソロキャンプのメインテーブルにも

ではここからは、それぞれのモデルについて詳しく解説していくことにしましょう。


「プライユニットテーブル60」のサイズは610×440×280mm。ほかのモデルと比べて高さが162mm高いのが特徴です。


チェアの横に置いて、サイドテーブルとして使用できます。とくにローチェアやミドルハイチェアにピッタリとフィットします。


メインテーブルだけでは少々手狭かな?というときには、サブテーブルとしても使えます。わざわざ大きなテーブルに買い換える必要はありません。


ロースタイルのソロキャンプであれば、メインテーブルとしても活用できます。ほかのローテーブルと組み合わせれば、より使いやすいレイアウトを作ることができます。

コンテナボックスをテーブルに変える「トランクオンテーブルM&L」


「トランクオンテーブル」には、サイズが590×375×118mmの「M」と、765×375×118mmの「L」があります。高さと奥行きは同じですが、幅が違います。


特徴は、天板をコンテナボックスのフタにはめることで、サイドテーブルとして活用できること。コンテナボックスのフタをそのままテーブルとして活用するよりも、安定して使えます。裏返したフタに載せているだけなので、ボックス内の荷物を簡単に取り出すことができます。


脚を付けた状態でもセット可能。脚付きなら少し高めのサイドテーブルになります。


荷物を少なくしたいピクニックやデイキャンプ、車中泊では、こんなテーブルがあれば便利ですね。


ソロキャンプのメインテーブル、ファミリーキャンプのサイドテーブルにも最適です。


また、高さ70cm前後のリビングテーブルに載せれば、キッチンテーブルと同等の高さ約82cmになるので、とても調理がしやすくなります。高価なキッチンテーブルを買いそろえなくてすむので、経済的にも助かります。

「プライユニット」シリーズは家で日常的に使うのもおすすめ

おしゃれなデザインなので、アウトドアだけでなく、インテリアとして日常的に使うのもおすすめです。


「プライユニットテーブル60」なら、単体でサイドテーブルにしたり、プランタースタンドにしたり、自由な発想で活用できます。


「トランクオンテーブル」はアウトドア同様、コンテナボックスに載せてテーブルとして利用。あまり大きなテーブルを置きたくない小さめの部屋には、収納ボックスを兼ねたテーブルは最適です。

このように「プライユニット」シリーズのテーブルは、さまざまなシーンで大活躍。自分のキャンプスタイルやライフスタイルに合わせて、上手に活用してみては?

おすすめ記事