ガス缶カバーにキュートな新顔「KINCHAKU」登場!優しいカラーとピッグスウェードの高級感

公開日:2019 / 09 / 01
最終更新日:2020 / 03 / 25

キャンプインテリアの印象を決める小物、ガス缶カバーが人気ですね。

牛革細工やカモフラ柄など、ハードな印象のガス缶カバーに、マカロンカラーのニューフェイスが登場しましたよ!

ラインナップは、クリーム色の「ナチュラル」、ソーダのような「ブルー」、イチゴミルク風「ピンク」の3色、いずれもOD缶用。

2019年8月末より、クラウドファンディング「MAKUAKE」にて販売されています。

一般的な250gのOD缶にぴったりサイズ。

ソフトなピッグスエード製

ピッグスウェードは、牛革に比べて断然柔らかく、薄手だから、OD缶を入れて紐を引けば、簡単にカバーできちゃいます。

色も感触も、オシャレにサイトを盛りたい女子キャンパーにもってこいなデザインですね。

キラリと光る、頑丈なハトメ金具がアクセント。

全てがメイド・イン・ジャパンのクオリティ

製造に当たるのは、国産革製品製造の雄、東京・池之端の「池之端銀革店」。

1人の熟練職人が、完成まで一貫して作業を担当します。

裏面の銘がその証拠。

見えないところまで、とても丁寧に仕上げられていますね。

OD缶の底までカバーできる!

今までのガス缶カバーは、上から被せるタイプが主流でしたが、これはOD缶全体を包むスタイル。

下から被せて口を絞るタイプは、 OD缶に器具を接続した後からでも付け外しができて、そこがとても便利でラクチン!

キャンプ場によっては、テーブルやシェルフがなかなか水平にならない事が多いですね。

「KINCHAKU」を付けていれば、ピッグスウェードの摩擦力で、ギアがズレにくいんです。

小さなお子さんが一緒でも安心。

OD缶の温度低下を防ぐことも…!

標高の高いところや、肌寒い時期など、気温の低下が気になります。

気温が低いと、ガスが気化しにくくなり、燃焼効率が下がってしまいます。

ガス缶にカバーを付けることにより、ガスの温度が下がるのをある程度防ぐ事ができるのは、皆さんご存知の通り。

特に「KINCHAKU」はガス缶全体を覆う形なので、吊るして使っても、上から被せるタイプに比べて冷えにくいという特徴が。

運ぶ時の保護に

予備のOD缶にも被せておけば、キャンプの行き帰り、ギアボックスの中でOD缶どうしがぶつかるのを避けられます。

1個あたり約26gと軽量、使わないときは平らにたためるので、運ぶのも収納も苦になりません。

フォトジェニックな「KINCHAKU」に注目!

ふわっと優しげな色合いと、柔らかな手触り。

女子キャンプはもとより、ナチュラルテイストなサイト風景を格上げする 「KINCHAKU」。

3色並べてインスタ映えを狙うもよし、色を揃えて統一感を演出してもいいですね!

OD缶カバー 「KINCHAKU」詳細

素材:本体・ピッグスウェード(豚革・床面)/紐・レザー調

カラー:ナチュラル/ブルー/ピンク

サイズ:250gサイズ用(直径約11.5cm×高さ約10.5cm)

重量:約26g

販売価格 : 3,980円(税込)

販売ページURL : https://www.makuake.com/project/laughwrinkles03/

企画・販売 : 株式会社ラフリンクルズ

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アトリエばく 関 美奈子

武蔵野美術大学卒業後、絵画・工作教室経営を経て、デザイナー、アウトドアライターとして活動中。アトリエばく代表。

ガールスカウトでアウトドアに目覚め、高校生の時アメリカで体験したオートキャンプがきっかけで、キャンプが生涯の友となりました。キャンプ歴は約45年。気張らずにキャンプを楽しむための有用な最新情報をわかりやすくお伝えするのがモットー。

公益社団法人ガールスカウト日本連盟・キャンパーズライセンス取得
1982年度ニュージーランド・ガールスカウト・ガールガイドジャンボリー日本代表

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