冬キャンプの救世主！？厚さ3ミリ、-40度まで対応「NASA」技術を応用したアウターウェア

冬場のアウトドアで重要なのは、体温を維持することですよね。

でも、ヒートテックに厚めのダウン、さらにその上からレインウェアと、まるで雪だるまのようになってしまうこともしばしば。

じっと座っている分には問題ないけど、体を動かすアクティビティでは服がかさばってしまう。

そんな問題をたった一枚で解決してくれるのが「ORION PARKA」です。

NASAの宇宙技術を応用したこのアウターのクラウドファンディングが2019年9月2日からスタートしています。

ORION PARKAとは

「ORION PARKA」は、アメリカはオハイオ州に拠点を構えるOROS社によって開発された高機能アウターです。

この製品には、NASAが宇宙服の断熱材として使用している「エアロゲル」が用いられており、圧倒的な軽量性と保温性能を実現させています。

アメリカで行われたクラウドファンでイングでは、累計8000万円以上の支援を集めた大注目のアウターなのです。

3ミリの素材で-40度まで対応

「ORION PARKA」の特徴は、その生地の薄さにあります。

特殊素材である「エアロゲル」の厚さはたったの3ミリ。

それなのにも関わらず、最低対応温度は-40度という高機能っぷり。

寒冷地仕様のダウンと比べると、そのコンパクト性能には歴然の差があります。

重ね着ぎする必要がないため、着ぶくれすることもありません。

冬場でもスタイリッシュに着こなせるのは嬉しいポイント。

高い防水性能

従来のダウンの難点はその防水性能でした。

いくらデッドエア（服の内部で動かない空気）を含んでいたとしても、雨に濡れてしまえば、ダウンの性能は一気に低下します。

その点、「ORION PARKA」の耐水圧性能は20,000mmと非常に高く、雨や雪に負けることはありません。

撥水性にも問題なし。油汚れも染みに残ることが少なく、水でサッと洗い流せます。

幅広いアクティビティに対応

コンパクト性能、保温性性能、防水性能により、「ORION PARKA」は幅広いウインタースポーツに使用することが可能です。

体を激しくアクティビティでも動きやすく、運動の邪魔になりません。

さらに、手首には雪の侵入を防ぐインナーが備えつけられています。

スノーボードなど、雪が激しく振り込んでくるスポーツでも安心です。

通気性を確保することで、発汗による蒸れを防ぎ、快適性を向上させています。

もちろんタウンユースとしても使えます。パリッとしたフォルムがオシャレです。

メンズはブラック、ダークブルー、カーキーの3色展開。ウィメンズはブラック、グレーの2色展開。

まさに、機能性とデザインを兼ね備えた一石二鳥なアウターなのです。