大きなものから小さなものまで、キャンプに使うものは色々ありますが、その中で本当に気に入って使っているものはどのぐらいありますか?こんにちは。Campeenaの安井直子です。
我が家のキャンプギアを思い起こしてみると、キャンプデビュー当時から使い続けているギアもあれば、最近買い替えたギアも多々あります。その中で、「これは買って良かった!」と真に思えた5つのアイテムをご紹介します。
snowpeak パイルドライバー
出典:snow peak
ポールを直接地面に差し込むタイプのランタンスタンドで、支える脚がないので子どもが躓いたりする心配がなく、湖畔など多少傾斜のある場所でも安心して使えるのでお気に入り。
敢えて不満な点を挙げるとすれば、雨や朝露で錆びが出てしまったことと、専用の収納ケースがお高いことでしょうか。
Coleman アルミクッカーセット
出典:Coleman
最初の頃に購入してから、ずっと使い続けているコールマンのアルミクッカーセットは、今のところ全く不満がありません。熱伝導率が良いアルミニウムでできており、バーナーでパパッと5人分の調理をするのにこと欠きません。
お米を炊くには経験上3.5合までしか炊けないので、不便な方もいらっしゃるかと思いますが、我が家的にはコスパ最高なアイテムでした。ホームパーティーの時などには、別の鍋のガラス蓋と合わせて、自宅でも使ってしまっています(笑)
CAPTAIN STAG オーリック小型ガスバーナーコンロ
出典:CAPTAIN STAG
もっと小さくなるバーナーもありますが、組み立てがとても簡単で扱いやすく、丈夫さとデザインが気に入ってずっと使っています。ピクニックバスケットに入れて持ち歩いたりできる割りには、パワーはしっかり2,700kcalもあるので、メインのバーナーにもなる優れものです。
新富士バーナー パワートーチRZ-730
出典:新富士バーナー
ライター代わりに使ったり、ピザやデザートの表面に焦げ目をつけたり、1つあると何かと便利なこのアイテム。最初の頃に購入してから、キャンプの時にはいつも持参するマストアイテムです。
最近では出番の全くないキャンプの日も出てきましたが、それでもいつも必ず持参しています。このバーナー無しでは、子ども達はまだ焚き火をおこせません。いつの日か必要なくなる日が来ても、きっと自宅のキッチンで活躍してくれると思います。
UNIFLAME チャコスタⅡ
母1人で炭火調理の準備を切り盛りしなければならない時に、大活躍してくれるこのアイテム。焚き火台の上で火をつけておけば、食材の準備をしている間に、炭火もイイ感じに♪
ずっと見守らなくても簡単に火起こしができるので、こちらのアイテムを買ってからは、夫婦共にとても楽できるようになりました。
photo by tomokko107
まとめ
キャンプを始めたばかりの頃は、価格や見た目で購入を決めていましたが、最近は自分たちのキャンプスタイルも分かってきた為、吟味してギアを購入できるようになってきました。予算が厳しいときには、家族でDIYしてみることもあります。
サイトを飾る小物などは気分で買い換えることもありますが、基本となるギアはあまり変化しないので、何度も買い換えたりしなくて良いように、できるだけ手にとってみて、長く使えるアイテムを探してみてくださいね。