テントファクトリーの人気TCタープに2色使いの「Hi-TCタープ470バイカラー」登場!

公開日:2022 / 08 / 10
最終更新日:2022 / 08 / 10

近年人気が急上昇しているTC素材のタープ。でも、ベージュやモスグリーンといった単色のモデルが多く、個性的なサイトコーディネートができないという悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

そんな声に応えたTCタープが、テントファクトリーから登場しました。その名も「Hi-TCタープ470バイカラー」。一体どのようなタープなのか、詳しく紹介していきましょう!

個性的なサイトを作る「バイカラー」


ファミリーキャンプに最適なサイズで好評を博していたテントファクトリーのヘキサタープ「TCタープ470」。このモデルは、ダークベージュとモスグリーンの単色モデルがラインアップされていましたが、2022年からバイカラーモデルが新登場しました。

「バイカラー(bicolor)」とは「2色の」という意味で、2色を並べた配色のこと。

「Hi-TCタープ470バイカラー」はダークベージュとモスグリーンそれぞれのカラーに、ブラックを合わせたスタイリッシュな仕上がりです。
濃い色があしらわれたことで、単色モデルよりもサイトが引き締まった印象になりますね。


タープ本体の縁に当たるパイピングにもブラックを配していることで、タープ自体もシャープに締まった印象です。

耐水性に優れた「Hi-TC」を採用


生地は従来モデルから採用されている、テントファクトリー独自の「Hi-TC」を採用。コットン65%+ポリエステル35%の生地裏にコーティングを施した素材で、耐水性と耐久性が高く、吸湿性にも優れているのが特徴です。


生地裏コーティングに加え、はっ水加工も施されているので、耐水圧は2,000mmと高性能。一般的なポリエステル製テントと同等か、それ以上の耐水圧を誇ります。

TCならではの耐火性にも優れる


TCといえば、代表的な性能は「耐火性」。焚き火の火の粉が触れるとすぐに穴が開いてしまうポリエステルと違って、簡単には穴が開かないことから、焚き火愛好家に愛用されています。

もちろん「Hi-TCタープ470バイカラー」も耐火性に優れています。火の粉が触れたぐらいでは穴が開かないので、タープの近くでも安心して焚き火が楽しめます。

トップに濃色を配して遮光性も向上


厚手のTCにコーティングを施している「Hi-TC」は、生地が厚く遮光性が高いのも特徴です。作る影が濃くなるので、リビングは日差しの影響を受けにくく快適です。


その上バイカラーモデルは、トップに濃色を採用しているので、さらに遮光性が向上。デザインだけでなく、実用性も備えています。

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遮熱性に優れていて夏も快適!


ポリエステル生地のタープは蓄熱性が高く、日差しを浴びてタープ自体が熱くなります。ですから真夏で無風だと、タープ下にいるほうが暑く感じることもあります。

しかしTC生地はポリエステルに比べて蓄熱性が低く、夏の強い日差しを浴びても、タープ自体はあまり熱くなりません。さらに「Hi-TC」は、厚手のTC生地にコーティング加工を施しているので生地が厚く、さらに遮熱性が高くなっています。


その反対に、冬はリビングの暖かい空気を逃がさないので、タープ下は保温性が上がります。近くで焚き火をして、タープ周辺をテントやサイドウォールで囲めば、思いのほか暖かく過ごせます。


テントファクトリーのHi-TC素材を採用したタープは、「Hi-TCタープ470」のほか「TCウィングタープL」「TCレクタングタープ」の3モデル。

ベースとなるカラーは、ナチュラルでウッドファニチャーも合わせやすいダークベージュ(DBE)と、ミリタリーテイストのモスグリーン(MGR)の2カラーです。


そのなかでバイカラーがラインアップされているのは現在のところ「Hi-TCタープ470 バイカラー」だけ。高機能&スタイリッシュな新モデルで、キャンプスタイルに個性をプラスしてみてはいかがでしょうか。

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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