LEDランタンはこれ1台でOK!コールマンのクアッドマルチパネルランタンが便利すぎる!その進化ポイントをまとめました!

公開日:2017 / 03 / 05
最終更新日:2020 / 01 / 31

マルチクアッドパネルランタンの6つの進化

進化① 子機の取り外しがマグネットの脱着式へ


前モデルまでは、パネルをカチっとはめ込むタイプでしたが、今作は子機の背面にマグネットがあり、本体にくっつけて下にスライドするだけ。簡単な脱着を可能にしています。
なお、子機は本体に装着されている間は、自動で充電されます。


出典:コールマン
背面がマグネットになったことで、車やポールなどの鉄製品にくっつき、活用の幅も広がります。

進化② スマホなどを充電できるUSBポート付き


スマホや電子機器の充電が可能なUSBポートを1つ備えているので、もしもの時にも安心です。USBポートの出力は、5V/1Aです。

注意点:ランタン点灯中はUSBポートを使用しないでください。同様に、USBポート使用時はランタンを点灯しないようにしてください。(コールマン説明書より)

進化③ 子機の明かりが2段階に変化、さらに懐中電灯にも


ただ取り外しができるだけでなく、2段階の明るさ調整が可能です。


さらに、前面には懐中電灯として使えるLEDライトも備わり、用途に合わせて3パターンの使い分けができます。

進化④ 取っ手が付いて角度が自由自在


背面には取っ手がついて自立するスタンドにもなります。角度は4段階に調整可能。


フラットにすれば、持ち手のある懐中電灯に早変わりです。

進化⑤ 最大で5個のライトとして利用できる


4つのパネルを全て外しても、本体自体が光る設計。5人家族なら、それぞれに1つの明かりを持つことができますね。

進化⑥ 電池は4本でも8本でもどちらでも使える


本体は単一電池を使用しますが、4本での利用も可能です。ただし、4本時は8本時と比べて最大光量と点灯時間が劣ります。

注意点:乾電池は必ずアルカリ電池を使用してください。また、電池残量の違う乾電池の使用は、電圧の違いから故障する可能性があるので使わないようにしましょう。(コールマン説明書より)

編集部まとめ

最大5つの明かりになるコールマンの最新LEDランタン、クアッドマルチパネルランタン。キャンプサイトでメインのランタンとしても十分使用できる明るさ(最大800ルーメン)を誇ります。

取り外して使える子機は、テント内の明かりや夜道を歩く時の懐中電灯として、様々なキャンプシーンで活躍することでしょう。その用途の多さから、1台持っておけば災害時などのもしもの時にも役立つキャンプギアです。

クアッドマルチパネルランタン 製品詳細

使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本(別売)
サイズ:直径約14.5×23.5(h)cm
重量:約1.2kg
材質:ABS樹脂 他
USB出力:5V/1A
明るさ
[8本使用時]
約800lm(ルーメン/High)
約200lm(ルーメン/Medium)
約100lm(ルーメン/Low)
[4本使用時]約500lm(ルーメン/High)
約140lm(ルーメン/Medium)
約60lm(ルーメン/Low)
[パネル]
約100lm(ルーメン/High)
約25lm(ルーメン/Low)
約100lm(ルーメン/Spot) 
連続点灯時間
[8本使用時]
約20時間(High)
約120時間(Medium)
約400時間(Low)
[4本使用時]
約13時間(High)
約69時間(Medium)
約196時間(Low)
[パネル]
約3時間(High)
約14時間(Low)
約3時間(Spot) 
防水性能:IPX4対応(全方向からの水しぶきに10分間耐える)

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コールマン ランタンケース レッド


サイズ:使用時/約16.5×16.5×28(h)cm、収納時/約41×15×3cm
重量:約310g
材質:EVAフォーム、他
収納可能サイズ:約16×16×26cm

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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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