次世代省エネクッカー「スチームクッカーKOLME」学生の想いをUNIFLAMEが商品化!

公開日:2021 / 03 / 31
最終更新日:2021 / 03 / 31

新潟県燕市に本社を構える老舗アウトドアブランド「UNIFLAME(ユニフレーム)」が、産学共同研究開発として進めていた、次世代省エネクッカー「スチームクッカー KOLME(コルメ)」の販売を開始しました。

3つを同時に!KOLMEの仕組み

大自然の中での「食事」は格別なものです。しかし、様々な調理器具を持って行くのはかさばるし、使用後のお手入れは手間がかかると考える人も少なくないはず。これらの問題を解決するため、シンプルかつコンパクトで多機能なクッカーをコンセプトにKOLMEは誕生しました。


KOLMEはフィンランド語で「3」を意味します。熱源1つで同時に「蒸す」「湯煎」「沸かす」の3つの作業の実現が可能であることから命名しました。各パーツが1つにまとまるコンパクトなデザイン、複数の食材を一度に短時間で加熱調理でき、温かな食事が堪能できる機能性を兼ね備えたKOLMEは、まさに“次世代省エネクッカー”としてアウトドアフィールドでこそ活躍する商品です。

KOLMEは産学連携で生まれた


2018年、燕市にインターンシップとして参加していた千葉大学工学部デザイン学科の学生とフィンランドAalto大学の学生が【Tsubame Kitchenware Design Project】という取り組みの中で、「ハイキングで使用することを想定」した、“複数品目を同時に行う携帯調理用具のデザイン開発”を提案していました。

ソロキャンプ用品の需要にいち早く着目し製品開発していたユニフレームは、学生たちの提案に可能性を感じ、学生が思い描く調理器具を商品として具現化することに協力することを決めました。


学生たちのアイデアやコンセプトに寄り添い、アウトドア用品総合メーカーとしての知識と技術を生かし、試作と検証を重ね、その都度直面する課題を丁寧に解決しながら学生と共にKOLMEの開発を進め、“学生たちのイメージをカタチにする”というユニフレーム初の挑戦は、約3年という歳月をかけ、ついに商品化できました。

KOLMEの可能性~ソロキャンプブーム到来

コロナ禍により「密」を避けて楽しめるレジャーとしてキャンプが注目を浴びています。

2020年には、1人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」が流行語大賞トップテン入りを果たし、その人気を裏付けています。

KOLMEは【ハイキング】をイメージして製作された商品ですが、現在のコロナ禍の状況において需要の可能性がさらに拡大し、バイクツーリングやソロキャンプなど、より手軽にアウトドアを楽しめるアイテムの一つになるでしょう。

LANTERN編集部

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