【茨城県東茨城郡】開放的な雰囲気が魅力的な「涸沼自然公園キャンプ場」

公開日:2020 / 12 / 21
最終更新日:2020 / 12 / 21

キャンプ場に求めるものは、キャンパーそれぞれで違うもの。しかし、唯一共通しているのは「開放的な自然」なのではないでしょうか。

今回、ご紹介する「涸沼自然公園キャンプ場」は、そんなニーズにしっかりと答えた素晴らしいキャンプ場です。

実際に訪れた感想を交えながら、魅力をお伝えしていきます!

ラムサール条約登録地「涸沼」周辺に広がる広大な敷地

「涸沼自然公園キャンプ場」はその名の通り、涸沼(ひぬま)に隣接するキャンプ場です。

涸沼は鉾田市、茨城町、大洗町にまたがる汽水湖で、そこに生息する貴重な生物の保存を目的にラムサール条約に登録されています。


日本有数の湿地帯でありながら、淡水と海水が混在した汽水湖でもあり、釣りやカヤックなどのアクティビティが楽しめるスポットなのです。

キャンプ場が位置する「涸沼自然公園」は 約34.5ヘクタールの広大な敷地を有しており、キャンプだけではなく、豊かな自然を直近で感じることができます。

四季の移り変わりを感じる自然公園


今回、「涸沼自然公園キャンプ場」を訪れたのは、ちょうど紅葉シーズン。

自然公園内の木々が鮮やかに色づき、散歩しているだけでリラックスできました。

涸沼に繋がる若宮川を境に、キャンプ場と自然公園は区切られており、その中央には木道がかかっています。

キャンプ場外には、開けた広場がいくつかあり、ピクニックやエクササイズにぴったり。

公園内にかかっている桟橋は非常に立派で、周辺の景色と相まってインスタ映えするスポットです。

少し散歩をしてしたら、野鳥の群れを発見!涸沼の貴重な自然環境に改めて感心しました。

しっかりと整備されていながらも、ここまで四季折々の風景を楽しめるのが「涸沼自然公園キャンプ場」の大きな魅力の一つです。

整備された芝生とサイト


「涸沼自然公園キャンプ場」を選ぶ大きな理由の一つが、綺麗な芝生サイト。

広大な敷地面積を活かした広々としたスペース全土に、芝生が植えられています。芝は短く手入れされており、キャンプサイトとしては申し分ない環境。

全体的に凹凸や斜面も少ないので、設営の手間もかかりません。

サイトはフリーサイトとオートサイトの2種類に分かれています。

フリーサイトの最大250張の高規格。キャンプマナーを守っている限りはキャンプスタイルのアレンジもしやすく、初心者でも安心して利用できます。

車の乗り入れ可能なオートサイトも、広々と設計されています。

ミニバンなどのファミリーカーを駐車しても、大型テントとタープを貼れる余裕があります。隣のサイトと木で仕切られているのもプラベート感があってグッド。

オートサイトには、AC電源がついています。ギアが多くなりやすいグルキャンで重宝しそうですね。

キャンプ場内を散歩してみよう


開放的で綺麗な芝生が素敵な「涸沼自然公園キャンプ場」。

場内の設備も一通り揃っており、「初めてキャンプに行く」という人でも、安心してファーストキャンプを楽しめるはず。

「涸沼自然公園キャンプ場」自体は高速の出口から近く、クネクネとした山道を長時間走ることなく到着します。

大きくキャンプ場の看板が出ているので、迷うことはないでしょう。

入り口付近にある芸術的な建物が、管理棟です。

キャンプの受付や自動販売機、温水シャワーはここで利用可能です(感染症拡大防止のため利用が制限されている場合があります)。

管理棟を中心に、左右にキャンプサイトが位置しています。フリーサイト利用の場合は、駐車場に車を止めてから、荷物を搬入することになるので、注意が必要です。

フリーサイト中央には有料のバーベキュー(BBQ)ハウスがあり、テーブル・イス・ガスコンロ・鉄板等が備え付けられています。

大人数でBBQをする時や、雨天時に利用するといいかもしれません。

若宮川にかかっている木道。自然公園側へのアクセスにはここを歩いていきます。

川周辺には水鳥や水生生物が生息しているので、ぜひ観察してみてくださいね。

炊事場はキャンプ場内に2箇所設置してあります。広く、蛇口の数も多いので、そこまで混雑することなく使えるはず。

僕が利用した時は洗剤が備え付けられていなかったので、各自持参するのがいいでしょう。

トイレもしっかり水洗式。掃除も行き届いており、快適に利用できました。

紅葉シーズンには、地面全体が落ち葉で覆われ、幻想的な風景に。

季節によって雰囲気がガラッと変わると思うので、何回でも訪れたくなるキャンプ場です。

オープン期間には注意が必要(コロナ対策も忘れずに)


「涸沼自然公園キャンプ場」を利用する際に、気をつけてほしいのが、キャンプ場のオープン期間。

開場は4月25日〜10月31日となっており、冬キャンプ期間は閉場しています。「せっかく来たのに閉まってる」なんてことにならないように注意が必要です。

また、新型コロナウィルス感染予防対策に関しても、キャンプ場の指示に従いながら、みんなで楽しくアウトドア体験ができるようにグッドキャンパーを心がけましょう。

Let’s 開放的な自然でリラックス


今回は、茨城県の「涸沼自然公園キャンプ場」をご紹介しました。

豊かな自然と広大な敷地でのびのびとリラックスできる場所なので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

涸沼自然公園キャンプ場 基本情報

公式HP:http://www.town.ibaraki.lg.jp/map/shisetu/park/1453965587724.html
住所:茨城県東茨城郡茨城町中石崎2263
TEL:029-293-7441
利用可能期間:4月25日〜10月31日

翻訳アウトドアライター KON

アウトドア派な翻訳ライター。留学先で訪れたカリフォルニアでキャンプに目覚める。
学生時代から万年金欠。格安キャンプ術を考えることが趣味。

海外経験を活かしたアウトドア情報や金欠キャンパーに向けた情報を発信中。

twitter:@KON_camp

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