【埼玉県飯能市】マイナスイオンが溢れでる!渓流を眺めながらキャンプを楽しむ「白岩渓流園キャンプ場」

公開日:2020 / 08 / 02
最終更新日:2020 / 08 / 02

大人数でワイワイ楽しむキャンプも楽しいですが、落ち着いた雰囲気で過ごすキャンプも魅力的ですよね。

高規格なオートキャンプ場は便利な一方で、「周りを気にせず、ゆっくりキャンプができたかな」と思うことも。

今回、ご紹介する「白岩渓流園キャンプ場」は、そんなキャンパーにうってつけのスポットです。

都心からアクセス良好な埼玉県飯能市にある自然豊かなこのキャンプ場では、普段よりゆったりとした時間が流れます。

すぐそばに渓流が流れる「白岩渓流園キャンプ場」


埼玉県飯能市を流れる入間川。その最上流に位置しているのが「白岩渓流園キャンプ場」です。

透き通った水と、夏でも心地良いそよ風が吹き、キャンパーの心を癒してくれます。

自然の地形に合わせて作られたキャンプサイトのすぐ側には、静かに流れる渓流があります。

川に沿って下りてくる爽やかな風と、緑に覆われた岩々が日本らしい風情を感じさせてくれます。

一つ一つのサイトが離れているため、目の前の自然と対話する時間が増え、自分だけの時間に没頭できる環境がそこにはあります。

キャンプサイトは複数方向から流れる渓流に囲まれていて、マイナスイオンを全身に浴びることができます。

確かに、オートキャンプ場のような便利さは少ないかもしれません。

しかし、都内から約1時間半とは思えないほど自然豊かなキャンプ場なのです。

林間サイトや河川サイト、地形に合わせた豊富なキャンプサイト


「白岩渓流園キャンプ場」は、その名の通り渓流の側に作られたキャンプ場。

渓流を中心に設計されたサイトはバリエーションが豊富で、人数やスタイルに合ったキャンプを楽しめます。

サイトによっては大型のテントが張れない場合もあるので、予約時に人数やテント数を伝えることもお忘れなく。

こちらは渓流のすぐ側に位置するキャンプサイト。

川までの距離が近く、水生生物の観察や渓流の音を間近に感じることができるのが特徴です。

川から一段上がったところには、木々に囲まれた林間サイトがあります。

日差しが強い日でも自然のカーテンが日陰を作ってくれます。前には渓流、後ろには林と豊かな自然を独り占めできる人気サイトです。

大型のテントなど、スペースが必要な人には下流サイトがおススメです。

しっかりと整地されており、広く平らな場所が確保されています。

もちろん、見下ろせば渓流が流れていて、「白岩渓流園キャンプ場」の魅力がたっぷり詰まっています。

この他にも、豊富なテントサイトがあるので、訪れた際にチェックしてください!


「白岩渓流園キャンプ場」は環境への配慮から、直火は禁止です。

その代わりに、各サイトにかまどが設置してあります。

ソロキャンプやツーリングキャンプなど、焚き火台を持ってこれない人でも、焚き火を楽しめるのは嬉しいポイント。

キャンプ場内を散歩してみよう


キャンプ場内は大規模ではないため、少し散歩すれば全体を見ることができます。

管理棟と駐車場から続く石畳の階段を降りてサイトへアクセスします。段差や橋があるので、カートなどでの運搬には注意が必要です。

一部のサイトへは、丸太で作られた橋を渡ります。

大きな荷物を運び入れるときは少し怖いかもしれませんが、「自然のなかでキャンプしてる!」と冒険心がくすぐられるのは僕だけではないはず。


こちらは林間サイトへ続く橋。

「人間の都合で土地を整備するのではなく、人間が自然に合わせてキャンプ場を作る」というコンセプトが見えてきて、「素敵だな~」と思います。


管理棟の裏には、炊事場があります。

しっかりと掃除が行き届いていて、安心して洗い物を済ませられます。また、炊事場に炭捨て場があるので、燃え残った薪や炭は撤収時に綺麗にするようにしましょう。


管理棟内には受付があり、キャンプで必要になるお皿や調味料なども販売されています。

「あっ、忘れた!」という時に嬉しいですよね。


薪や炭も購入可能です。

テントの貸し出しサービス等は行っていないそうなので、キャンプ道具は自分で用意するようにしましょう。


駐車場脇の階段を上がっていくと、バンガローがあります。

人数によって小屋の規模が異なり、最大大人5人~12人まで利用可能。

トイレや炊事場までが近く、屋根付き小屋も優先的に使うことができます。


バンガロー近くには、最近オープンした「カフェ優」が位置しています。


「カフェ優」では、飢餓支援を目的として販売されているエチオピアコーヒーに、舌鼓を打つことができます。

設営や撤収後に、美味しいコーヒーで一休みしてみてはいかがでしょうか?

台風19号の被害を乗り越え営業再開


以前から、僕のお気に入りキャンプ場だった「白岩渓流園キャンプ場」。

実は、昨年全国的に猛威を振るった台風19号により、大きな被害を受けてしまったのです。

現在は穏やかに流れている渓流が勢いを増し、サイト内にかかっていた橋や石垣を流し去ってしまったそうです。


その結果として、当時キャンプサイトに利用されていた場所は半減し、今年から約11サイトになってしまいました。

今でも、コンクリートが削れた生々しい傷跡が残っていて、自然の脅威を感じました。


しかし、そんな大惨事を乗り越え、今年から再オープンを果たしました。

自然の中で楽しむキャンプに、災害はつきものかもしれません。

それでも整備と環境を整え、またこうしてキャンパーを温かく迎えてくれる「白岩渓流園キャンプ場」。

「キャンプ場あってのキャンパーだよな」と、改めてキャンプ場を管理する皆さんの偉大さを感じました。

新型コロナ感染拡大対策も忘れずに


「白岩渓流園キャンプ場」は、各サイトが離れているので、自然とソーシャルディスタンスをとれるキャンプ場です。

それでも、他の人と接するタイミングのあるトイレや受付、炊事場ではマスクを着用するようにしましょう。

また現在(6/30日時点)、風邪の症状や37.3度以上の熱の方には利用は控えていただいており、デイキャンプは家族(最大5人)で平日のみの利用を受け付けているとのことです。

感染拡大予防対策の最新情報については、訪れる前にキャンプ場の公式ホームページで確認するようにしてください。

しっかりと感染拡大予防すれば、心置きなくキャンプが楽しめるはず!

自然の中、ゆったりとした時間を過ごしてみては?


今回は、埼玉県飯能市にある「白岩渓流園キャンプ場」をご紹介しました。

静かにキャンプをしたいとき、自然の中でキャンプをしたいとき、ぜひ訪れてみてくださいね。

白岩渓流園キャンプ場 基本情報

公式HP:http://shiraiwakeiryuuen.racms.jp/
施設名:白岩渓流園キャンプ場
住所:埼玉県飯能市上名栗2305
電話番号:042-979-0755
料金:入園料 600円(子供400円)、サイト料 2000円、駐車料 1000円

翻訳アウトドアライター KON

アウトドア派な翻訳ライター。留学先で訪れたカリフォルニアでキャンプに目覚める。
学生時代から万年金欠。格安キャンプ術を考えることが趣味。

海外経験を活かしたアウトドア情報や金欠キャンパーに向けた情報を発信中。

twitter:@KON_camp

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