ここまで違う!LEDランタンと燃料系ランタンで夜のサイトを比較してみた

公開日:2020 / 08 / 31
最終更新日:2020 / 09 / 16

夜のキャンプで、光とともに雰囲気を提供してくれるランタン。

ランタンには主に4種類、LEDランタン、ガスランタン、灯油ランタン、ガソリンランタンがあります。取り扱いのしやすさから、LEDランタンを選択している人も多いのではないでしょうか。

ただ、LEDランタンだけだと少し暗かったりしますよね。他の種類のランタンとどのくらい光量が変わるのか、イメージもしにくいと思います。

そこで今回はLED、ガス、ガソリンの3種のランタンを使って、どの程度サイトを照らせるのか比較します。

LEDランタンしか持っていない人は、参考にしてください。

3種のランタンの特徴

LEDランタン


発光色のメインは寒色系。主に電池をエネルギー源としてサイトを照らします。

ガスランタン、ガソリンランタンなどと違い一酸化中毒になる危険がないので、テント内でも使用できます。

火を使わないので、小さなお子さんがいる家族は、安全性の面からLEDランタンを選択する人もいます。

懐中電灯になったり、太陽光をエネルギー源とするランタンなど豊富な種類があります。

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ガスランタン


発光色のメインは暖色系。マントルを燃やすことで発光させます。

燃料はガス。ランタンのノズルを回して、スイッチを押せば点火できます。調理で使用したガス缶をそのまま使用できるのが意外と便利。光量は調節可能で、LEDランタンよりパワフルなモデルが多く展開されています。

ガソリンランタン


発光色のメインは暖色。ガスランタン同様にマントルを燃やして発光させます。

燃料はガソリン。冬の寒さでも光量が落ちにくい特徴から、冬にもキャンプをする人にはオススメ。

ガスランタンとは違い、ポンピングをして空気圧を上げるなど、ひと手間かける楽しみがあるランタンです。

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キャンプをしながらバイクで西日本一周を志すも徳島に向かう途中でバイクが壊れ断念。

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