【防災にも】キャンプの幅を広げて楽しむためにバッテリーは何を選ぶ?

公開日:2020 / 07 / 31

キャンプで使うバッテリーは何を選ぶ?

キャンプ中などコンセントがない場所でも電力が使える道具として、様々なバッテリーが販売されています。

しかし、種類がありすぎて何を選んだら良いか、迷っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、使いたい用途に合わせたおすすめのバッテリーをご紹介します。

キャンプ中に使えるバッテリーにはどんなものがあるの?

キャンプ中にスマートフォンやノートPCを充電したり、扇風機や電気毛布などの家電を使用するためのバッテリーには、どのような種類があるのでしょうか?

モバイルバッテリー

キャンプで使うバッテリーは何を選ぶ?
モバイルバッテリーとは、外出先や移動中などコンセントの無い場所でスマートフォンやタブレット、ノートPCなどを充電するためのアイテムです。

比較的安価で購入でき、コンパクトで持ち運びもしやすいです。

ポータブル電源

ポータブル電源とは、内臓されたバッテリーに多くの電気を蓄えて、スマートフォンやノートPCはもちろん、家電などに電気を供給するアイテムです。

USBだけでなく、普通のコンセントやシガーソケットに対応しているので、調理器具や照明器具、夏は扇風機、冬は電気毛布などの家電が利用できるようになります。

https://www.lantern.camp/?p=68615

ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)

ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)とは、太陽光など自然のエネルギーを利用し電気を生み出す道具のことです。

【シーン別】自分に合ったバッテリー選び

バッテリーの種類をご紹介しましたが、どのバッテリーを選んだらよいでしょうか?

バッテリーを選ぶ時には、

  • キャンプ中何をしたいのか?
  • どれくらいの電気量が必要なのか?
  •  
    を、まずは考えてみてください。

    具体的なシーン別に考えてみましょう。

    【シーン1】スマートフォン、PCを充電したい

    キャンプ場までの移動手段が電車だったり、友達と何人かでレンタカーを借りて行くような場合は、荷物はできるだけコンパクトにまとめたいですよね。

    モバイルバッテリーはカバンに入れて持ち運びができ、スマートフォンを数回程度充電できるのでキャンプ中でも安心です。

    モバイルバッテリーの容量は、「mAh(ミリアンペア)」という単位が使われていることが多く、どのデバイスを何回充電できるかはこのバッテリー容量の多さで決まってきます。

    スマートフォンのバッテリー容量は、2,000~4,000mAh、タブレットは5,000~8,000mAh、ノートPCは15,000mAh程度と言われています。

    スマートフォンやタブレットを充電したい場合、目安として10,000mAh前後あると安心ではないでしょうか。

    Anker PowerCore 10,000 Redux

    キャンプで使えるモバイルバッテリー
    薄型で軽量にもかかわらず10,000mAhと大容量のバッテリーを搭載。Anker社員の中でも乗り換えが続出している、新たな定番になりつつある商品なのだそう。

    握りやすくコンパクトなので、スマートフォンと重ねて持ったり、持ち運びがしやすいです。

    ADATA 10,000mAh モバイルバッテリー LEDライト付

    キャンプで使えるモバイルバッテリー
    カラーバリエーションが豊富で、1000円台で購入できる手軽さが魅力。接続機器の充電が完了すると自動でオフになる機能が付いているので、過充電を防止できます。

    また、LEDライトも備えているので、照明としても利用可能です。

    【シーン2】家電を使ってキャンプを一年中快適に

    夏のキャンプは扇風機で涼しく、冬のキャンプはホットカーペットや電気毛布で温かく、年間を通して家電を使いながらキャンプを快適に過ごしたい人は、多くの電気を蓄電できるポータブル電源がおすすめです。

    ポータブル電源を使えば、炊飯器などの調理器具もキャンプで使えるようになります。

    ポータブル電源がどれだけの充電を行えるのかを示すバッテリー容量は、「Wh(ワットアワー)」と「mAh(ミリアンペア)」で表示されていることが多いです。

    「Wh(ワットアワー)」の考え方

    100Whのポータブル電源の場合、消費電力100W(ワット)の家電を1h(1時間)使用することができるということを意味します。

    また、ポータブル電源の電気の流れ方には、正弦波(せいげんは)と短形派(くけいは)の2種類があるのをご存知ですか?

    短形派は、価格が安いのですが、パソコンや精密機器に使用すると故障リスクがあり、電気毛布のように温度調節があるものもうまく使えないことがあります。注意しましょう。

    キャンプで家庭用の電化製品やPCなどを充電したい場合は、必ず正弦派のものを選んでくださいね。

    ファミリーキャンプにおすすめの400Wh~700Whのポータブル電源をご紹介します。

    Anker PowerHouse 434Wh

    キャンプで使えるポータブルバッテリー
    容量は434Wh、重量は4.2kgと大容量の中でも最小クラス。

    スタイリッシュな見た目で、電池残量の表示も見やすく初めての人でも扱いやすいです。

    JVC ケンウッド ポータブル電源 626Wh BN-RB6-C

    キャンプで使えるポータブルバッテリー
    ポータブル電源は高価なものなので、しっかりしたものを選びたいですよね。

    「BN-RB6-C」は、完成度が高いJackery(ジャクリ)製で、日本の老舗電気メーカーの品質基準を満たしているので安心して使えます。

    【シーン3】自然のエネルギーで電気を作りたい

    キャンプで充電がなくなった時に助かるのが、ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)です。自然のエネルギーで電気を作ることができます。

    ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)には、2種類あります。

    広げると太陽光を吸収する面積が大きくなり、発電量を多くできる「おりたたみタイプ」と、カバンなどにぶら下げて手軽に持ち運びができる「コンパクトタイプ」です。

    RAVPower ソーラーチャジャー 21W

    キャンプで使えるソーラーバッテリー
    折りたたむと幅29.5x奥行15x暑さ0.8cmまでコンパクトになり、重量は600gと持ち運びもしやすいです。防水性を持つ耐久性の高いナイロンを採用しているので、外出時に突然の雨などに見舞われても安心です。

    四隅に固定用の穴が付いているので、カラビナやテント、バックパックにも設置可能です。

    soluser ソーラーモバイルバッテリー 10,000mAh

    キャンプで使えるソーラーバッテリー
    ソーラーチャージとUSB充電に対応しています。モバイルバッテリーにソーラーパネルが付いたイメージです。

    ソーラーパネル部分は小さいので、普段は予め蓄電して使用し、ソーラーパネルからの充電は補助的に利用するのがおすすめです。

    重さは254gと軽いので、持ち運びにも便利で普段使いしやすいです。

    キャンプストーブ2 BioLite(バイオライト)

    モンベルのキャンプストーブ2
    ソーラー充電器ではありませんが、自然のエネルギーを利用して電気を生み出す道具には、キャンプストーブもあります。

    焚き火で発生した熱から電気を生み出し、その電気で送風ファンを回転させ、ファンから送りこまれた空気によって焚き火がよく燃える仕組みになっています。

    余剰分の電気は本体に蓄電されるので、スマートフォンやタブレットにも充電が可能です。

     

     
     
     

    モンベルで確認

    アウトドアライフを充実

    いかがでしたでしょうか?

    最近はリモートワークで仕事をする人も増えてきているので、キャンプ場でのリモートワークも注目されていますね。バッテリーがあれば、電源付サイトでなくてもスマートフォン、PCを使えます。災害時の備えとしても役立ってくれますよ。

    使いたい用途に合わせてバッテリーを選び、キャンプの幅を広げて楽しく充実したアウトドアライフを過ごしましょう。

    長井杏子

    1歳と4歳の子供を持つママライター。

    アウトドア好きの夫の影響で山登りやキャンプを始める。

    現在は一緒に遊んでくれる時期の子供達と家族4人、ファミリーキャンプや登山をはじめ様々なアウトドアを満喫中。

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