【キャンピングカーを初めてレンタル】使って分かった!あると便利な7つのアイテム

公開日:2019 / 11 / 24
最終更新日:2020 / 11 / 19

私のオススメ、便利グッズ7つ

普段からキャンプで使っている道具の中で、今回「あってよかった~」と感じた7つの品をご紹介します。
1泊程度なら無くても平気そうなアイテムばかりですが、これがあるだけで快適さがグンとアップします!

(1)衣類クッション&クッションシュラフ

体の小さな子ども達が大人サイズのシートに並んで座っても、ブレーキのたびに横滑りしてしまいます。
クッションをそれぞれの間に挟んでおくと眠くなった時に寄りかかる場所にもなるので快適だったようです。

普段からキャンプに行く時に使っている、このクッション。
衣類クッションの中には上着を入れてあるので、寒くなった時の調整もできてとっても便利♪
洋服クッションに寄りかかり、クッションシュラフをかけて寝れば、いつでも快適です。

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(2)ゴミ箱

ビニール袋を引っ掛けているよりも衛生的で、倒れにくいのが最大の利点です。
使ってみた結果、食材のニオイが残るので蓋ができる物の方がよく、キャンプ場でゴミ捨てできる場合にも、こまめに捨てるようにするのがオススメです。難しい場合には、ニオイの出るゴミは小袋に密閉して捨てるようにするといいですよ。


ロゴス アウトドア パタントテーブル BOX (ネイビー)
■総重量:(約)1.6kg
■サイズ:(約)32×27×37.5cm
■収納サイズ:(約)37.5×31×5.5cm
■耐荷重目安(静止荷重):(約)80kg
■主素材:ポリプロピレン
■収納ボックス・テーブル・チェア兼用
■組み立ては一瞬で完了

(3)水切りマット

ドライネットがないので、洗い立ての食器や調理器具を乾かしておく場所があると便利です。
サイト内にテントやタープを建てた場合はキッチンも外になると思いますが、キャンピングカーのようにコンパクトに旅する時にも1枚持っておくと便利ですよ。

(4)手軽なLEDランタン


夜眠る時、車内の明かりをつけておくと眩しいし、真っ暗だと眠れない…。
そんな時に、たねほおずきが役に立ちました。小さいしマグネットでつけられるので、出入り口あたりにつけておけば、夜中のトイレの時にもサッと持ち出せて便利です。


スノーピーク たねほおずき
■サイズ:φ62×75(h)mm
■重量:57g(電池を除く)
■特長:手のひらに収まる愛らしいLEDランタン。マグネットでシャツの生地を挟んでくっつけたり、ヒモに通してぶら下げたり。取りつけは、かなり自由。あなたなら、どう使いますか?

(5)玄関マット


出入り口の階段は、かなり傾斜がきつく、1段1段も高く作られています。
幅も広くはないので、階段に脱いで置ける靴は1〜2人分のみ。そのため、ご家族でキャンピングカーを利用するためには、靴箱を使用しなければなりません。


そこで便利なのが玄関マット(滑り止め付き)です。
靴箱は出入り口のすぐ横にあるため、子どもが靴を取り出すためには一旦階段の上に座り、手を伸ばさなければいけません。そのままそこに座って靴を履くのですが、ほんの数分でもお尻が冷たいのはかわいそうですよね。

マットを持っていたおかげで、膝もお尻も冷たくなくて快適そうでした。

(6)多めのタオル


何度も換気していても、朝になると結露であちこち濡れてしまっていました。
窓は開けておけば乾くかもしれませんが、気になったのは天井や壁の結露。帯状に結露していたので、きっと結露しやすい部分があったのだと思います。

朝早く出発したい時場合には、乾くまで待っている時間がないので、タオルで全て拭き取ってしまえると便利だと思います。

(7)LOGOSシート


今回はテントを持参していなかったので、外で使った椅子や机を夜露から守ってくれるスペースがありませんでした。
かといって、荷物を整理して一旦車内にしまうのも億劫で…、濡れてしまうと困る椅子だけはシートで覆って眠ることにしました。
おかげで、星を見ながら遅くまで焚き火を楽しんでも、夜眠る前の片付けは数分で済み、椅子が夜露に濡れることもなく、とても快適でした。
もちろんシートはびしょびしょですが、小さくたためるので、自宅に戻ってから干して片付けました。


ロゴス 防水マルチシート
■原産国:中国
■素材:ポリエステル/PUダブルコーティング
■総重量:(約)240gサイズ:(約)幅200×奥行145cm収納サイズ:(約)幅20×横15cm

大切なのはキャンプのイメージ


キャンピングカーを初めて使う時、準備で一番大切なことは、キャンプのイメージを膨らませることだと思いました。

何をして、どう過ごしたいのか。どこで調理し、何を食べるのか、寝る時の荷物の置き場所までイメージできればもう完璧。それが難しい場合は荷物を極力減らし、必要なものは途中で買っていけば無駄がなくていいと思いますよ。

テントよりも安心な、壁も屋根も明かりもあるキャンピングカー。あまり気負わずに楽しんでみてくださいね。

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Campeena 安井 直子

整理収納アドバイザーとして働くかたわら、母と子のためのアウトドアイベントCampeenaを主宰し、乳幼児連れのファミリーキャンプデビューをサポートする活動をしている。自身も3児の母。日本オートキャンプ協会公認インストラクター。

Campeenaブログ:http://campeena.com

「別冊ランドネvol.3親子でアウトドア」(枻出版社)に掲載
「母と子のためのハイキング&キャンプ」(地球丸)キャンプ同行、掲載
「LDK2017年6月号」アウトドア(公園デビュー用品)監修

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