「The Coleman Camp 2019」取材レポート！会場・キャンプサイトの様子からワークショップまでまとめて紹介

Colemanオリジナルクラフトビールや甘いものも

キャンプインスタイルのイベントなので、食事は自炊が前提。飲食店の出店はそれほど多くはありませんでしたが、「LANTERN」編集部では、大きく2つの要素に注目しました。

「The Coleman Camp」オリジナルクラフトビール！……気になる味は？

東京・品川で高い評価を受けるクラフトビールブルワリー「T.Y. HARBOR Brewery」。

天王洲にある人気ブルワリーレストランをご存じの方も多いと思いますが、こちらのブルーマスターが作ったのが、The Coleman Camp完全オリジナルレシピのクラフトビール「Whi-teGasoline（ウィートガソリン）」です。

ドラフトビールは、EL CAMION（エルカミオン）にて販売されていました。

EL CAMIONは、荷台がクラフトビアバーになった巨大トラックで、都内で開催されるキャンプフェス、イベントなどにもよく出没しているため、見かけたことのある方もいらっしゃると思います。

さっそくウィートガソリンを購入して飲んでみましたが、見た目は、白濁した、まるでグレープフルーツのような明るい色合い。

シトラスの香りがかなり強く漂います。

口当たりは非常にさっぱりしていて、なめらか。

ごくごく喉に流し込んでいくと、後味にはほのかに苦味が残るのですが、この塩梅が絶妙です。

爽快なアウトドアにぴったりで、暑い時にはなお最高！と言えるクラフトビールでした。

ドラフトビールのほか、「SCREW DRIVER」のブースでは、ボトルビール（330ml）も販売。

ラベルは、コールマンの象徴であるガソリンランタンを中心に、ランタンの燃料であるコールマンのホワイトガソリンの淡いブルーをあしらっています。

「コールマンのランタンのように、ビールでも人と人とのつながりを灯し、家族や仲間たちと今回のThe Coleman Campを思い切り楽しんでほしい。」

そんな、つくり手の想いが込められているのだそう。

チョコバナナサンド

コールマンのスタッフのみなさんも多数買いに訪れていたのが、「STOVE」のチョコバナナサンド（ホットサンド）です。

フレッシュなバナナをチョコレートソースと一緒にホットサンドで熱々に。バナナとチョコレートソースの組み合わせは、鉄板。

キャンプをしていると、身体を動かすからか、甘いものやデザートで一息つきたくなるんですよね。

「STOVE」は、千葉県柏市に店舗を構えるアウトドアグリル＆カフェ。

チョコバナナサンド以外にも、名物の「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」が人気。

その場で調理するため、あたりにはお肉が焼ける美味しそうな匂いが、いつも漂っていました。

アクティビティ

思い思いに過ごせるのが、キャンプの良いところであり、「The Coleman Camp 2019」の良いところ。

ライブで盛り上がったり、家族でワークショップに熱中する人がいる一方、群馬県嬬恋村の素敵な自然を楽しむ人たちもいました。

バラギ湖でフィッシングやカヌー体験！

カンパーニャ嬬恋キャンプ場のシンボルであるバラギ湖では、トラウトフィッシングや、カヌー・カヤック体験を楽しむ人たちの姿がありました。

取材の合間の早朝、モデル役の子どもたちとルアーフィッシングを楽しんできましたが、青空の下、鏡のような水面にキャストするのは、最高のひとことでした。

爽快！シャワートレッキング

野外学校Feel Our Soulでは、冒険シャワートレックを開催。

近くの山に分け入る、往復150分ほどの本格的なアクティビティです。

コールマンスタッフも参加し、滝壺で癒やされたり、安山岩の石畳が250〜300m続いてる川床を歩いて遡ったりしました。

3日間の長い取材で、様々な楽しみがありましたが、個人的には冒険シャワートレックが最高の体験になりました。