Colemanスタッフ直伝!タフドーム・タフワイドドームの設営方法&意外に知らない7つのポイント

公開日:2019 / 08 / 28
最終更新日:2019 / 09 / 11

The Coleman Camp 2019(ザ・コールマン・キャンプ2019)」で開催された、テント設営講座を、LANTERN編集部が徹底取材。

コールマンの熟練サポートスタッフが解説する、「タフドーム/3025」の設営方法の基本や、意外に知らないポイントを、余すところなく紹介します。

タフドーム/3025+、タフワイドドームⅣ/300、ILタフワイドドームⅣ/300、タフワイドドームⅣ/300(NAC)等も、同様に設営が可能。

タフドームやタフワイドドームは、キャンプ場のレンタル品に採用されるケースも多く、設営方法を覚えておけば、役に立つこと間違いなし!

はじめはインナーテントの設営

収納ケースから、一式を取り出します。この時にペグやポールなど不足がないかも確かめます。

インナーテントを地面に広げます。

ポイント1
インナーテントには前後があり、コールマンのロゴがあるほうが前です。ポイント2
設営を開始する前に、インナーテントのファスナーを開けておく。これは、立ち上げたときに、中に空気が入り、自然に膨らむようにするためです。

 

2本のメインポール(シルバー)を伸ばし、インナーテントのスリーブに押し通していきます。

スリーブに通したポールの先端を、インナーテント四隅にあるアシストクリップに差し込みます(片側のみ)。

次に、ポールのもう一方の先端を、アシストクリップに差し込みます。

この時のコツは、

  1. アシストクリップがある付近のテープ(インナーテントの隅)を足で踏んでおさえ
  2. 片方の手でスリーブを持ちながら
  3. もう片方の手で、ポールを押しながら上に持ちあげていく

 

ポールの先端をアシストクリップに挿せれば、テントが自立します。

なお、ポイント2で紹介した、インナーテントのファスナーを開けておく作業をやっておかないと、テントが膨らまず、テントが立ち上がりませんので、ご注意ください。

続いて、ポールにフックをかけていきます。

前室・後室スペースをつくるためのポールを設置します。

ポイント3
前室・後室をつくるのは、靴や荷物を雨などから守る役目のほかに、フライシートがインナーテントに接触しないようにする目的があります。フライシートは、朝つゆや結露、雨などで濡れることがあり、インナーテントと接触しているとインナーテントに水が入ってくる可能性があるからです。

前室をつくるためのフロントポールは、インナーテント側面のアシストクリップに挿し、フックで固定。後室をつくるためのリアバイザーポールは、専用のグロメット(穴)に挿して固定します。

ポイント4
メインポール用のフックと、フロントポール用のフックの見分け方。同じ形状ですが、色が違います。タフドーム/3025の場合、フロントポール用のフック(2箇所)のみ、グレーです。

 

ペグを打つ前に、テントの設置場所を最終決定し、ポールの先端がある6箇所を、対角線の順番でペグダウンしていきます。

ポイント5
インナーテントをペグで固定する前に、インナーテントのファスナーをすべて閉めておきます。開けたままにしておくと、ペグで固定したあと、ファスナーが閉まらなくなるケースがあります。

 

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寄金 佳一

フリーランス。「LANTERN(ランタン)」企画編集ディレクター。

自身でもキャンプ&アウトドア事業を手がけるほか、「asobi基地・関東 アウトドア部」代表など、親子向けのアウトドア活動を様々に展開する。親子キャンプ&アウトドア引率のべ約1,000名。

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