中学生になった“反抗期の息子”と二人きりの自転車キャンプ!親子の距離を縮める1泊2日のアクティブ旅

公開日:2024 / 05 / 17
最終更新日:2024 / 05 / 22

中学一年生になった息子は絶賛反抗期中。以前は頻繁に親子二人でキャンプをしたり、マウンテンバイク用のコースで遊んだりしていましたが、小学校の高学年になった頃から、だんだんと一緒に行ってくれなくなりました。

その後、父である筆者はソロキャンプへ頻繁に出掛けるようになり、そこでマウンテンバイクを楽しんだり、ウルトラライトなキャンプ道具を集めたり、100円ショップで手に入れたキャンプギアを試したりとアクティブにアウトドアを楽しんでいました。

そんな時に巡ってきた、息子用のマウンテンバイクを新調する機会。せっかくなので「車を運転できない中学生でも、自分の力でキャンプに行ける楽しさ」を体験してもらいたいと思い、久しぶりの父と息子、親子二人のキャンプを提案してみました。

すると何と、息子からOKの返事。

というわけで、今回は反抗期の息子と一緒に、マウンテンバイク(以下、MTBと略)でウルトラライト(以下、ULと略)キャンプに行ってきしたので、その様子をご紹介します。

大丈夫?親子2人で自転車キャンプ

当初は、キャンプ場までMTBで自走してキャンプする計画を立てていました。

しかし、いくらULキャンプと言っても、キャンプ道具一式は重さ10キロ以上になります。それを積載した長距離の自転車移動は、中学一年生にはまだキツすぎると判断。今回は輪行でキャンプ地を目指すことにしました。

ちなみに輪行とは、自転車を分解して専用の輪行袋に収納し、電車やバス、飛行機などの公共交通機関に持ち込んで旅をすることをいいます。

息子に輪行キャンプを提案すると、反応は良好。自分の新しいMTBを分解して輪行し、山に登ってキャンプするという新しいチャレンジに興味を持ったようです。

中学生、はじめての輪行チャレンジ!

息子は、この4月から電車通学を始めています。

そこで、電車の乗り換えルートやキャンプ場までの行程を一緒に調べて、キャンプ計画を立ててみました。

また、MTBの分解、輪行用のパッキングも事前に教えながらやってもらいました。

電車の時間があるので、当日にいきなり教えながらやるのは難しいと思います。余裕のある時に練習しておくと良いでしょう。

反抗期の息子とふたり旅でキャンプ場を目指す

駅までMTBで行き、そこでMTBを分解。輪行状態にしたMTBを担いで、乗車するホームまで移動しようとしましたが、そこで問題が。

身長155cmの息子が、重さ14キロのMTBを担いで駅を歩くのはバランス的にちょっと危険と判断。息子本人がケガをする可能性があるのと、何よりふらついて他の駅利用者の方に迷惑を掛けては大変です。

そこで、今回は筆者が2台のMTBを両肩に担ぎ、キャンプ道具が詰まった2つのバックパックを息子が持つことにしました。

最初は、「バックパックが重すぎる!」と弱音を吐いていた息子。しかし、背負い方を工夫して何とか運べるように。

無事にキャンプ地近くの駅に到着して、MTBを組み立てます。漕ぎ出した時は、「ヒャッホ〜!」と開放感を味わっていました。

これまでの移動時間といえば、筆者が運転する車の助手席でiPadを見ているだけだったので、良い体験になったと思います。

中学生、焚き火台で火付けチャレンジ!

今回のキャンプスタイルはULキャンプ。一つのテントで眠るのではなく、1人用の軽量テントと、DDタープでのタープ泊で1人ずつ寝る予定でした。

しかし、ちょっと面白そうな二人以上でも泊まれる激安ワンポールテントをAmazonセールで見つけたので、試してみることに。このテントはいつかここで紹介したいと思います。

自宅で仮設置はしてみたものの、本格的に設営するのは筆者も今日が初めて。ということで、ここは息子ではなく自分でやってみます。

息子には、焚き火の火付けを任せました。

使用する焚き火台は、PAAGOWORKS(パーゴワークス)の「NINJA FIRESTAND Solo」です。

持参した薪が湿気ており、火付けにかなり手こずりましたが、着火剤とバーナー、火吹き棒をフル活用して、何とか火付けに成功。

川沿いのキャンプ地だったので、夜風が少し肌寒く、焚き火が暖かくて幸福感倍増です。

最寄りのスーパーで買った焼き鳥を、焚き火で焼いて2人で美味しく食べました。

薪を燃やし尽くした後、初めてのワンポールテントに、父と息子、2人で潜り込みます。

せっかくの親子デュオキャンプ。同じテントで眠ることができてよかったと思いました。

キャンプの後は、MTBアクティビティ!

キャンプ翌日は、息子と二人、MTBで近くの標高600mほどの山に登る計画を立てていました。

自然に囲まれた山道は、ただ走るだけではなく、様々な楽しみを教えてくれます。

例えば、最近iPhoneを手に入れた息子は、様々な「音」を録音して編集することにハマっているようです。

山の中では沢山の鳥の鳴き声がして、休憩を多く取りながら録音していました。

山頂付近では、ニホンカモシカと遭遇。

下りでは、ワーキャー言いながら、MTBライドを楽しんで無事終了しました。

帰る途中、温泉に寄る計画でしたが、山の中で予想以上に時間を費やしたので、今回は直帰することに予定を変更。

温泉は、次回のお楽しみということにして、再び輪行で帰宅しました。

続きはこちら⇒【危険回避!親子でのデュオキャンプ注意点

1 / 2

おすすめ記事

森山 敦士

目黒区在住の1児の父。
事業経営をしつつ兼業主夫として、子育てや各種ボランティアなどにも携わる。息子が大人になる時、より良い社会にする為に、社会人の働き方や人生のマネージメント相談にのったりもしています。

小さなオープンカーに荷物を積み込んで、息子と二人でキャンプやカヤック、BMXやMTBなど、アウトドアを駆け回るアラフィフです。

Facebook:https://www.facebook.com/atsushi.moriyama.7

森山 敦士の記事一覧