人気の大型テントAOBAが「ブルーウィンド」仕様に!テントファクトリー「2Rスクリーンテント ブルーウィンドアオバ」登場!

公開日:2023 / 03 / 30
最終更新日:2023 / 03 / 31

3本のポールを交差させて設営する「ヘキサフレーム構造」を採用したテントファクトリーの大型2ルームテント「AOBA」シリーズに、待望のブルーウィンドモデルが登場しました。
その名も「2Rスクリーンテント ブルーウィンドアオバ」(以下、ブルーウィンドアオバ)。

従来モデルとブルーウィンドモデルとでは、どのような違いがあるのでしょう? その違いを解説していくことにしましょう。

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採用された「ブルーウィンド」仕様とは?

AOBAの新モデルに採用された「ブルーウィンド」とはどのような仕様なのか、あらためて解説しておくことにしましょう。


「ブルーウィンド」とは、アウターテント生地の裏側にブラックコーティング加工を施したモデル。このコーティングにより「UV遮蔽率99%以上」「熱エネルギー抑制」「温度上昇の軽減」を実現しています。

つまり、直射日光によるテント内の温度上昇を軽減して、暑さを和らげてくれる仕様です。テント生地が蓄熱しにくいので、暑い真夏のキャンプでもリビングで快適に過ごせるのです。

また遮光性にも優れているので、全閉してしまえばテント内は昼間でも真っ暗。早朝の日の光で、安眠を妨げられることもありません。

5面のメッシュで通気性抜群!


真夏のキャンプを快適にしてくれる「ブルーウィンド」ですが、快適にしてくれる機能はこれだけではありません。この「ブルーウィンドアオバ」の大きな特徴は、前後・左右・天井の5面に装備された大きなメッシュパネルです。

前後・左右のメッシュパネルは大きく、すべてをメッシュにすれば通気性は抜群です。さらに天井にある4つの三角メッシュパネルを開ければ、テント内の暖まった空気が効率よく外に排出されるので、熱がこもることもありません。

快適リビングがさらに広がる!


そんな快適な空間となるリビングスペースは、4人分のファニチャーがきちんと収まる広さ。サイズが450×290×220cmという大型モデルなので、インナーテントを吊した状態でもゆとりのあるリビングスペースを確保できます。


さらに付属のアップライトポールを使ってキャノピーを張り出せば、より広いリビングを作ることができます。


しかもこのキャノピー、両サイドにあるファスナーを開ければ、さらに伸ばすことができます。延長したキャノピーは、横から差す強い日差しや、吹き込む雨を遮るだけでなく、外からの視線も遮ってくれるので、プライバシーを保つこともできます。

トップルーフで一年中快適に!


さらにテント内を快適にする装備として挙げられるのが「トップルーフ」です。アウターテントの上部に装着するシートで、これにも裏側にブラックコーティング加工が施されています。ですから、日差しがもっとも強く当たる天井部分は、二重に「ブルーウィンド」の効果が得られるということになります。

テント内の温度上昇をより効果的に抑制するのはもちろん、外気の影響をテント内に伝えにくくすることから、冬の結露軽減にも役立ちます。夏ばかりでなく、冬も快適に過ごせるというわけです。

スクリーンタープとしても活躍!


吊り下げ式のインナーテントを取り外せば、大きなスクリーンタープとしても使用可能。大人数で楽しむBBQパーティやデイキャンプのリビングなどでも役立ちます。


極太のφ19mmポール3本で大きなリビングスペースを支える「ブルーウィンドアオバ」は、さまざまなシーンで大活躍。
カラーはベージュとオリーブグリーンの2色から選べます。(※オリーブグリーンはナチュラム限定カラー)

新しくテントを購入しようと考えている人は、チェックしておきましょう!

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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