【キャンプ×缶詰】オススメな理由と製品を紹介!超簡単なアレンジレシピも

公開日:2022 / 07 / 05
最終更新日:2022 / 07 / 05

多種多様な製品が開発されている缶詰。言わずもがなキャンプと相性がいいですよね。美味しい製品も数多くラインナップされ、今や保存食以上の存在となっています。

もちろん、おしゃれで豪華なキャンプ飯もいいですが、缶詰キャンプ飯も美味しいし何より楽ちんです。今回はおすすめの缶詰の魅力を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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キャンプで缶詰をおすすめする理由とは?

おすすめ理由①調理時間なし

当たり前ですが、缶詰は開けるだけで食べれます。調理時間なしで、すぐ食べれるのが最大の魅力です。火起こしをしている間に、お腹を空かせた子供に食べさせるのにも最適。

おすすめ理由②常温で持っていける

缶詰は、常温保存。クーラーボックスを使用せずに持っていけるのが便利です。暑い夏は、飲み物だけでクーラーボックスがいっぱいになり、食材を入れるスペースがないほど。しかし、缶詰ならそんなことを気にせず持って行けます。

おすすめ理由③アレンジメニューも楽しめる

缶詰の魅力はアレンジすることができることです。缶詰を使用した時短メニューもたくさんあります。特に、メジャーな鯖缶とやきとり缶は、アレンジしやすいので人気が高いです。

おすすめ理由④たくさん種類があるので選ぶのが楽しい

とにかく缶詰は種類が豊富。肉類、やきとり、鯖、ツナ、魚介などがメジャーです。ジビエや馬肉、鯨といった、普段では滅多に食べれない珍しい食材の缶詰もあります。

料理の缶詰も人気です。カレーやアヒージョが多いですが、たこ焼き、だし巻き、青椒肉絲、八宝菜など、一品として成立しているものまであります。

これだけあると選ぶのが楽しくなります。デニッシュの缶詰まであるので、朝食も缶詰で済ますことができますよ。

おすすめ理由⑤安定感のある美味しさ

調理されている缶詰は、レベルが高く美味しいです。自分で調理すると失敗することもありますが、缶詰なら失敗しません。安定した味を常に楽しめるのが缶詰の魅力です。アレンジする楽しみもあり、更に美味しい食べ物になります。

キャンプにおすすめの缶詰

ふっくらだし巻き

世界初のだし巻き缶詰です。全国展開している缶詰バー「mr.kanso」が、京都の老舗「吉田喜」とのコラボになります。まさか缶詰でだし巻きを食べれるとは思ってませんでしたが、だし巻きはお酒のおつまみに最適。

開封すると、だし巻きがそのまま入ってます。かつおと昆布の合わせ出汁、京風本格だしの上品な味わいです。しっかりとした風味が口の中に広がります。

広島呉名物 鳥皮みそ煮


鶏の皮とこんにゃくを味噌で煮込んだシンプルで、どこか懐かしさを感じるお酒のおつまみに最適な缶詰です。この料理は、広島県呉市の名物料理で、「瀬戸内ブランド」にも認定されています。

味わいは、白みそ主体のマイルドな味で、ピリ辛感が美味しくクセになりますよ。どて焼きに似ている味です。

湯煎で温めるのもいいですよ。

鯨須の子大和煮


須の子は鯨の部位で、1頭からたった3〜5%しか取れない貴重食材の缶詰です。鯨の肉は、高タンパク・低脂肪・低カロリーと優れており、須の子は脂がしっかりさしている霜降り肉になります。

味わいは、生姜のしっかりとした風味が効いた甘辛醤油味の大和煮。コラーゲンたっぷりのトロトロした食感が美味しく、肉の歯ごたえもしっかりあるので美味しいですよ。

こちらも、湯煎で温めるのがおすすめです。

ほてい 「やきとり柚子胡椒味」


“ほてい”は、やきとり缶詰でもっとも有名なブランドの一つです。スーパーで見ることが多く、食べたことがある人も多いのではないでしょうか?

この柚子胡椒味は、人気のある塩味をベースに、柚子胡椒をプラスしています。辛さは、本来の柚子胡椒に比べると辛くなく、ちょうどいい辛さです。酒のつまみにも最適ですが、ご飯のお供としても抜群。

ほてい 「とりたま」


やきとり缶の定番、ほていのやきとりにうずらの卵が入ったタレ味の缶詰が、「とりたま」です。うずらの卵は、黄身までタレ味がしっかり染み込んでいます。甘い醤油ダレのやきとりとうずらの卵の黄身がマッチしており、最高のおつまみです。

K&K 「にっぽんの果実 東北産 洋梨」


缶詰はデザートにも最適です。K&Kのにっぽんの果実シリーズの「東北産洋なし缶詰」は、果実の風味を活かした上品な香りと優しい甘さが特徴。贅沢なデザートを缶詰で楽しめるなんて最高ですね。

おすすめアレンジレシピ


鯖缶のアレンジメニューを紹介します。暑くなる夏に最適な食べやすいメニューです。

作り方はとても簡単!玉ねぎをみじん切りにして鯖缶に入れるだけ。あとは、マヨネーズと醤油をお好みの量をかけて食べるだけ。あっさり食べれて、美味しいのでおすすめです。

缶詰を持ってキャンプに行こう!


缶詰は本来保存食。調理の必要がなくそのまま食べれるので、電気やガスが使用できない災害時の食材です。キャンプのようなアウトドアの食事としても缶詰は最適ではないでしょうか?

味も、一昔前に比べると格段に進化している印象です。実際、有名料理店とコラボした缶詰も販売されているので、ごはんのおかずやおつまみ、おやつに最適です。ぜひ、キャンプに一緒に連れて行ってあげてください。きっとハマりますよ!

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Zen

ファミリーから、ソロ、自転車キャンプまで手広くキャンプを楽しんでいるアクティブな人間です。キャンプ歴は7年以上で、月1キャンプを目指しており、年間12泊ほど。キャンプ道具は他の人よりは多いかもしれないので、ギア紹介は得意です。

私のキャンプにはお酒は欠かせず、特にウイスキーが好き。ウイスキー検定2級の資格も取得するほど。のめり込むと、こん詰めてするタイプです。

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