直火OKがうれしい「青野原 野呂ロッジキャンプ場」に行ってきた! 川遊びもできてファミリーに優しい

公開日:2022 / 06 / 09
最終更新日:2022 / 06 / 09

夏が近づくと我が家はキャンプに行きたくてウズウズ。釣りのオンシーズンですし、子どもは川遊びを心待ちにしています。しかし、いざ出かけようと思っても、臆することなく水着になって「泳ごう!」という気分になれる清流ってすごく少ないですよね。

肉眼でも魚を確認できるような清流に、安全に水遊びができて、自然を感じられるキャンプ場ってあるのかなと考え、レッツ検索! 今回は「青野原 野呂ロッジキャンプ場」にお邪魔しました♪

直火OK!?「青野原 野呂ロッジキャンプ場」って?


「青野原 野呂ロッジキャンプ場」は、CMやドラマの撮影、映画にも使われる綺麗な景色が自慢のキャンプ場。

各サイトの目の前で豊かな山の緑を拝めることができるのですが、なんと言っても目の前を流れる道志川が美しいのです。

肉眼でも魚が確認できるほどの澄んだ水は、当然ゴミもないし、濁りもない綺麗な環境でマイナスイオンを存分に感じられます。エメラルドブルーの川面を眺めると、川の方から「遊びにおいで」と言われているよう♪

野呂ロッジキャンプ場へは、圏央道「相模原IC」から約12km。都内からのアクセスも抜群です。近くに「県立あいかわ公園」や有名な「オギノパン」など、子どもと立ち寄れるスポットも満載。相模湖プレジャーフォレストにも近く、遊ぶことに困らないエリアです。

↓ こちらもオススメ ↓

イルミネーションに遊園地も丸っと満喫! 子どもと一緒でも冬キャンプを楽しみたい人は「PICAさがみ湖」に集まれ!

青野原 野呂ロッジキャンプ場の魅力4つ

今回は家族4人で実際に遊びに行ってきたので、野呂ロッジキャンプ場の魅力をレポートします♪

川遊びができる


野呂ロッジキャンプ場のおすすめポイントといえば、なんと言ってもキレイな川です。ここまで理想的なエメラルドブルーで、子どもも安心して遊べるような清流はあまりない気がします。

流れが速いところや飛び込み石もあるので、小学校高学年の子もスリリングな川遊びができるでしょう。一方で穏やかな浅瀬もあるので、幼児も楽しんでいました。

肉眼でも確認できる魚影に、テンションが上がること間違いなし。この日は、川遊びされている方がいないことを確認して、のべ竿でフィッシングをしようということになりました。小魚が入れ食い状態です♪

あまりにホイホイ釣れるので、夫のテンションが最高潮に(笑)。バケツで観察してからリリースしました。

別の日は、川のほとりに水たまりがあり、子どもがオタマジャクシを見つけて大はしゃぎ。

オタマジャクシは、成長過程が分かりやすい生物なので、大小それぞれの大きさをじっくり見て観察していました。

デイキャンプとオートキャンプで区画が分かれてる


デイキャンプであれば、川のほとりでバーベキュー(BBQ)をすることができます。川遊びしている子どもを見守りやすく、川と自分のサイトの往来がしやすいのもポイントです。


デイキャンプサイトにゆとりがあれば、川の近くのデイキャンプサイトに宿泊することが可能。しかし、その日の天気や状況によっては難しいこともあるので留意したいですね。


オートキャンプサイトには車を横付けできるので、荷物が多くなりがちな宿泊キャンプでは、嬉しいメリット。奥の方へと進めば、静寂な環境でキャンプすることができます。

野呂ロッジキャンプ場は犬連れもできるので、ソロキャンプを楽しむ女性が愛犬とキャンプする様子も多く見受けられます。

バンガローもある


キャンプ初心者の家族は、バンガローもあるので、安心して過ごすことができます。ロフト付きのバンガローは、まるで秘密基地のようで子どもも喜ぶはず。

バンガローの前でBBQを楽しむ家族もよく見かけます。テントの設営時間が短縮されるので、到着してすぐに水遊びを始めることができて、子どもも満足しそう。

暑い日のキャンプは、設営や撤収でヘトヘトになるので、ベテランキャンパーさんもうまく活用したいですよね。野呂ロッジキャンプ場では、トイレや炊事場、管理棟もバンガローに近いのでおすすめです。

炊事場やシャワー室はしっかり清潔

炊事場やシャワー室は、よく手入れされています。トイレは男性用もあって、これを含めると合計4箇所もあるのでお子さん連れも安心ですね。

シャワー室は二箇所あるので、川遊びを終えたタイミングでシャワーできるといいですね。

直火での焚き火OK!売店では薪や食料品も調達できる


野呂ロッジキャンプ場で特筆すべきところは、焚き火は直火がOKなところ。筆者は焚き火台を使用していますが、直火で焚き火されている家族も多いです。直火がOKということで、石を積んで網を渡して、料理をするワイルドな調理方法も見受けられます。

まだ焚き火のギアを持っていなかったり、ソロキャンプの荷物を増やしたくない人には、嬉しいですよね。売店で薪も売っているので、仮に焚き火台を忘れたとしても焚き火ができます。

直火OKといえど、焚き火のあとはきちんと始末するほか、消灯時間を考慮してマナーを守って焚き火を楽しみたいですね。

夏は川遊びもできる「青野原 野呂ロッジキャンプ場」へ


冷たい川と、心地よい自然が残る野呂ロッジキャンプ場は、子どもと大人が川遊びするのにもってこいのキャンプ場です。ぜひ夏の予定に組み込んでみてはいかがでしょうか。

おすすめ記事

東城 ゆず

小さい頃からキャンプに釣りとアウトドアが好き。

結婚し子どもを産んでも、アウトドアから遠ざかる理由にはならず、週1でレジャーへ。もともとインドアな夫を洗脳しつつある今日この頃。最近の悩みは、アラサーなのに一年中子ども並みに日焼けしていること。

東城 ゆずの記事一覧