キャンプで散らかりがちな小物はハンガーラックでカッコよく収納。テントファクトリーの「TFスタンドハンガー」がオススメ!

公開日:2021 / 09 / 06
最終更新日:2021 / 09 / 11

ここ数年で人気が高まってきた「ハンガーラック」。

愛用者はキャンプサイトにひとつあると便利だと言いますが、実際に使ったことがない人からは「どうやって使えばいいのかよくわからない」という声も聞きます。

そこでテントファクトリーのハンガーラック「TFスタンドハンガー」を例に、便利な使い方を紹介していきましょう。

さまざまなシーンで活躍する「見せる収納」


ハンガーラックの基本的な使い方は、小物の整理。テーブルまわりに出しっ放しでは見た目が悪いし使いにくい。かといって、使うたびにボックスから出したりしまったりするのは面倒です。

でも、よく使うものをハンガーラックに吊しておけば“見せる収納”的で見栄えがいいし、使いたいときにすぐ手に取れます。


キッチンまわりなら、トングやライター、シェラカップなどを吊しておくと便利。LEDランタンを吊してランタンハンガーのように使えば、手元が明るくなって料理もしやすくなります。


リビングにレイアウトすれば、ちょっとしたカトラリーを掛けておくこともできます。また、脱いだジャケットもハンガーラックに掛けておけば、整理整頓ができてリビングはスッキリ。

また散らかりがちな子どものオヤツも、バッグに入れてさげておけばなくす心配がありません。

雨の日なら、置き場に困る濡れたレインウエアや、倒れてドロドロになりがちな傘を掛けておくこともできます。また、濡れたタオルを掛けておいたり、洗濯物を干しておいたりと、何にでも使えてとっても便利です。

2段階に高さ調節できる2ウェイ仕様

そんなハンガーラックのなかでも使いやすいと評判なのが、テントファクトリーの「TFスタンドハンガー」です。


サイズは約85×48.5×97.5cmと標準的なサイズですが、開脚幅(奥行)を狭くしています。60cmを超えるモデルも多く見かけますが「TFスタンドハンガー」は48.5cmと脚がジャマになりにくいサイズです。


また、脚部ポールの一部を外せば、ローポジションにすることも可能。2ウェイで使うことができるのも「TFスタンドハンガー」の特徴です。ちなみにローポジション時のサイズは、約85×32×69.5cmです。

スタンドハンガーと別売のキャリーケースでさらに使いやすく


さらに便利なフックも5個付属しています。バーにしっかりと取り付けられるので、S字フックのように簡単に外れることはありません。これなら少々風が強い日でも安心です。


また別売の「TFマルチキャリーケース」を活用すれば、置き場に困って散らかりがちな小物もきちんと整理できます。

軽量・コンパクトで組み立ても簡単

このようにさまざまなシーンで活躍する「TFスタンドハンガー」ですが、重量は実測したところ約700gと非常に軽量。


組み立てもショックコードで連結されたポールを継いでいくだけなので、誰でも簡単に組み立てることができます。


収納サイズもコンパクト(外箱の状態で46×9×9cm)。持ち運びに便利な収納バッグ付きなのもうれしいポイントです。

荷物をいっぱい積み込んだクルマのラゲッジでも、隙間さえあれば載せられるほどコンパクト。小物の整理に悩んでいる人は、一度使ってみてはどうでしょう?

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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