【子供用自転車の選び方】サイズ、値段、買い替え頻度、コスパから教えます

公開日:2020 / 06 / 23

最近、子供用自転車の購入について相談を受ける事が増えてきました。近年はキックバイクの普及が進んだこともあり、キックバイクから自転車への買い替えのタイミングが難しいようです。

筆者は息子が4才の時、父子で一緒にBMXを購入しました。

その後、筆者自身が自転車にどハマりして、今ではBMXでパークで飛んだり跳ねたり。マウンテンバイクで自転車業界の方々と山を駆け回ったりと、自転車ライフを満喫しています。


本格的な自転車の話は、自転車専門サイトにお任せして。ここでは自転車業界の中の人じゃない立場で、実際に息子と体験して気付いた子供の自転車選びのコツをお話します。

アウトドア好きな皆さんの、子供用自転車選びの役に立てたら嬉しいです。

何才頃から自転車に乗せる?


何才頃から自転車に乗せるか?

これはご家庭での考え方、お住まいの地域によって異なる正解のない問題ですよね。

私が住む地域は坂も多く、また車の交通量も多いので、交通ルールを理解し始める小学校低学年での自転車デビューが多い印象です。

我が家の場合、息子が4才の時にキックバイクが窮屈になり、前輪に足をぶつけて顔から転ぶ事が多くなったのを契機に、乗り替えました。

自転車に乗り替えた当初、後ろから押してあげればハンドル操作はできていました。ですが「ペダルを漕いで進む」という事が理解できず。何度もペダルを逆に回したり、体重をペダルにかけられなくて漕ぎ出せず、苦労しました。

キックバイクは、バランスの取り方を覚えられるのでお勧めです。ですが、自転車のペダルに重心を置いて体重をかけて乗るという、体の小さな子供が自転車に乗る為に必要な要素を覚えられないので、早めに自転車に乗せてしまっても良いのかもしれません。

子供用自転車のサイズ選びは?


子供用自転車を検索すると、お勧めされるサイズは未就学児なら12、14インチタイヤ、小学生低学年なら20~24インチタイヤ、たまに26インチも出てくるでしょう。

タイヤの大きさも大事ですが、サドルやトップチューブに跨って両足が地面に着く高さが、停止した時の足つきに直結しますので、確認しましょう。あまり大き過ぎると危ないので、成長段階で何度か買い替えが必要です。

筆者は、4才当時(身長105cm)の息子に、16インチタイヤのBMXを選びました。

これについては、後ほど詳しく記載します。

実用的、ファッション性など選択肢豊富な時代


今はホームセンターなどで、大人用のママチャリ(軽快車)が1万~2万円で買える時代です。

自転車に求めるもの。実用的な道具として、またスポーツ機材として品質を求める人たちもいれば、ファッション性、安くても乗れればいいじゃん、と言う人もいて価値観は様々です。

子供はすぐに大きくなるので、後々買い替える事になる自転車は、安いもので良いという考えもあるでしょう。

もちろん選択肢が多いのは良い事だと思いますが、ユーザーにある程度知識がないと選択が難しくなってきています。

例えば、人気のスポーツ自転車。アウトドアで活躍するマウンテンバイクと同じ形状をしていても「オフロード走行はおやめください」と、小さく書かれている自転車もあります。これは一般自転車の部品規格で作られており、スポーツ自転車としての強度や性能を持っていないと言う事です。

ここでは、スポーツ自転車としての規格を満たさないマウンテンバイクやBMXを、仮に「ルック車」と記載します。

未就学児用のBMXルック車で2万円前後、規格を満たしたBMXなら安い物で3万円前後、競技にも使用できる高性能車なら5万円位になると思います。

若干の違いはありますが、一般的なキッズ向けのタウンサイクル車も同じ価格帯になります。

次のページからは、筆者の体験を元に、長い目で見てコスパ最高な選び方を、順を追ってお伝えしていきます。

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森山 敦士

目黒区在住の1児の父。
事業経営をしつつ兼業主夫として、子育てや各種ボランティアなどにも携わる。息子が大人になる時、より良い社会にする為に、社会人の働き方や人生のマネージメント相談にのったりもしています。

小さなオープンカーに荷物を積み込んで、息子と二人でキャンプやカヤック、BMXやMTBなど、アウトドアを駆け回るアラフィフです。

Facebook:https://www.facebook.com/atsushi.moriyama.7

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