コールマンのマットを体験レポート(インフレーターマット/エアーマット)を使ってみた!

公開日:2016 / 07 / 24
最終更新日:2021 / 07 / 02

コンフォートマスターインフレーターマット

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提供:コールマン
コールマンが誇る上級モデル「マスターシリーズ」として販売されているインフレーターマット。約6cmと、インフレーターマットとしてはコールマン最大の厚さを誇り、マットは表面(黒)と裏面(赤)でスポンジの固さが違います。裏返すだけで、寝床の固さを選べるという便利なアイテムです。
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提供:コールマン
マットを覆っている素材は、ポリエステルなのに、起毛感があり、温かみを感じる手触り。摩擦により、寝ている間に寝袋をズレにくくするという狙いだそうです。

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(左)コンフォートマスターインフレーターマット(厚さ6cm)、(右)キャンパーインフレーターマットシングルⅡ(厚さ4cm)との比較。

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収納時はかさばると思いましたが意外や意外。先に紹介した(左)キャンパーインフレーターマットシングルⅡとさほど変わらないサイズで収納できました。
ただし、重量はコンフォートマスターインフレーターマットのほうが500gほど重いです。

《製品情報》
製品名:コンフォートマスターインフレーターマット
使用時サイズ:約198×63×6(h)cm
収納時サイズ:約φ17×73cm
重量:約2kg
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
付属品:収納ケース
価格:¥9,374(税込)
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エアーマットウェーブ

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提供:コールマン
高反発スポンジを利用した手動ポンプを内蔵した、軽量・コンパクトなエアーマット。
主に、登山やバイクでのツーリングキャンプ向きのアイテムです。
赤い空気の入口を抑えながらスポンジを圧縮すると空気が入る仕組みで、簡単に空気を入れることができます。クッション性は空気の量で調整でき、ポンプの反対部分がピローとして利用できるよう工夫されています。

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空気をしっかり抜くと、こんなにコンパクトに。これならリュックに入れても空きスペースを確保できます。登山やツーリングキャンプにおすすめなのもうなずけます。

《製品情報》
製品名:エアーマットウェーブ
サイズ:約196×53×6(h)cm ピロー部 10(h)cm
収納サイズ:約φ13×28cm
重量:約650g
素材:75D ポリエステルリップストップ、TPUコーティング
付属品:収納ケース
価格:¥7,560(税込)
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コールマン ジャパン PRマネージャー 石垣 裕也

幼少期から、父や祖父とキャンプ、釣り、スキー、カヌーなど自然と触れ合ってきた根っからのアウトドア人間。アメリカ留学の時、大自然の中でキャンプを経験し感動するほど楽しかったこと、祖父の家に置いてあったコールマンのカナディアンカヌーとガソリンランタンを手にしたことがきっかけで、コールマンの門を叩く。現在は、マーケティング本部でTV・ラジオ・雑誌の取材などマスコミ関係のPR、広報業務を担当。

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