【防災を考える】コールマン、モンベルの被災地支援と防災への取り組みを紹介します。

公開日:2017 / 03 / 11
最終更新日:2017 / 03 / 11

キャッチ画像出典:コールマン

東日本大震災から6年。
時が経つに連れて、だんだんと防災への意識が薄れてしまっていませんか?いつ起こるかわからない自然災害に対してすべきことは何か。何をどう備えればいいのか。コールマン、モンベルが行っている防災への取り組みやこれまでの支援活動を確認しながら、防災について考えてみましょう。

コールマンの取り組み


出典:コールマン
コールマン・ジャパンでは、【未来を照らそうプロジェクト】と題して、東日本大震災や熊本地震で被災した子どもたちの笑顔を取り戻し、元気になってもらうための自然体験活動を、被災地域の自治体やボランティアの方々と共に行っています。

「災害支援」として支援物資や寄付金の提供、「防災サポート」として災害時に役立つアウトドア術や実際に被災地で役立ったエピソードなどの情報提供もしています。
未来を照らそうプロジェクトはこちら

また、日本気象協会が推進する「トクする!防災」プロジェクトにも協賛しています。

出典:トクする!防災
この「トクする!防災」プロジェクトは、ちょっと楽しくちょっとおトクに防災アクションを取ることで、自分や家族の命を守ることを目指すプロジェクトです。

「備蓄の心得」や「非難の心得」では、具体的な方法や説明がイラストなどで分かりやすく説明されています。「ヒナんどりやってみた!」では、災害時のシミュレーションを実際に行い、その体験レポートを見ることができます。

さらに、アプリ「わが家の防災ナビ」では、簡単入力で分かる避難計画や備蓄計画など、防災に役立つ情報を事前に調べたり、情報収集を行ったりと備えに役立つアプリです。

トクする!防災はこちら

モンベルの取り組み


出典:モンベル
モンベルは、「暮らしの中の防災 ~アウトドアの知識をいかす~」と題し、防災への知識や経験を過去の災害からの教訓として、その対処方法などをアウトドアアイテムと共に紹介しています。


非常時に役立つ食糧として紹介されているフリーズドライ食品「リゾッタ」は、お湯で3分と短時間で食べられる手軽さ。さらに、お湯を入れなくてもそのままサクサク食べることもできます。5つの味バリエーションがあり、さらに製造から5年という賞味期限は一般的なアルファ米と比べても長く備蓄にも向いています。

また、災害支援活動として、東日本大震災、熊本地震、新潟中越沖地震、パキスタン地震、新潟中越大地震など多くの災害に対して、支援物資や支援金、支援ポイントなどの援助を行い被災地の救援・復旧活動をサポートしています。
暮らしの中の防災はこちら災害支援活動はこちら

編集部まとめ

自然災害は起こってしまうと待ってはくれません。電気、ガス、水道などのライフラインが止まったら?食べるものがなくなったら?家がなくなったら?大切な家族、大切な命を守るために何を用意すべきか。この機会に、今一度見つめ直してみてください。

おすすめ記事