“ウルトラライトキャンプ”に使いたい!軽量丈夫な焚き火台「TABI」を正直レビュー

公開日:2022 / 07 / 31
最終更新日:2022 / 07 / 31

近年、軽量でコンパクトな焚き火台が数多く発売されています。その中でも特に調理がしやすい焚き火台をご存じでしょうか?それは、ベルモント(belmont)の『TABI』です。

例えば、軽量で有名な焚き火台「ピコグリル」が442gに対して、『TABI』はなんと423g。とても軽量ながら、安定感抜群の五徳付きなので、とても調理がしやすい製品なんです。

キャンプ系インフルエンサーなど多くのキャンパーさんがすでに愛用しており、話題を呼んでいるベルモントのTABI。さっそく徹底レビューしてみましょう。

ベルモントとは?

ベルモントは、キャンプブランドの拠点が多数ある新潟県三条市にあります。キャンプ道具だけでなく、釣具まで揃えている注目のアウトドアブランドです。

筆者の勝手なイメージですが、機能性に優れた、安心して使える製品を販売しているように感じました。堅実な姿勢に好感が持てます。

ベルモント『TABI』の詳細


収納ケース付き。


厚さはわずか15mm。片手でつまめるほどです。

ベルモント『TABI』を組み立てよう!

パーツの確認

左から火床2枚、側板2枚、脚3つ、網(五徳)になります。

火床を組み立てる

火床はツメでひっかけるだけで、組み立てられます。

脚は3本あります。3本の脚で支えるので安定感は抜群です。

脚は火床にひっかけるだけです。3本のうち、真ん中から脚を付けると組み立てやすいです。

全ての脚を取り付けました。一見、頼りなさそうに見えますが、耐荷重はなんと15kgあるので薪をたくさん入れても大丈夫です。

側板を取り付ける


両サイドにある側板を取り付けます。

切り込みがあるので、そこに差し込むだけです。基本両サイドを差し込みますが、長い薪を使用するときは、片方を外すことで薪を入れることができます。

網をセットする


調理するときに使用する網です。耐荷重が5kgありますので、重たい調理器具も置けます。


網は右、左のどちらでもセッティング可能なので、使いやすいほうで使用してください。

網が外れないように固定できる仕様になっていて、これにより安定感が増して調理しやすいんです。このズレ防止対策によって、調理中に網がずれて“ヒヤリ”なんて可能性も低いと思います。

ここが凄い!使用して分かったベルモント『TABI』の特徴

とにかく軽くて薄くて丈夫でコンパクト


チタン製なので、軽くて丈夫です。重量はわずか423gで、厚さは収納時で15mmだけ。

この薄さは、手軽に持ち出すのにぴったり。特に自転車や徒歩などの“人力キャンパー”にはおすすめ。私は自転車キャンプもするので重宝します。

火床が近いので料理しやすい


五徳と火床が遠いと火力が弱くなり調理しにくいことがあります。TABIは火床と網の距離が近いので、強い火力で調理可能です。

筆者が普段から愛用している「ヨコザワテッパン」の大きさが、TABIの網と写真のようにジャストフィット。非常に使いやすかったのでオススメです。

重たい鍋でも耐えれる耐荷重


網の耐荷重は5kgありますので、大きな鍋を使用した調理もできます。写真は、3.5Lの鍋でパスタを茹でるためにお湯を沸かしていますが、問題ありませんでした。

薪を加工せずに入れることができる


横幅が360mmあるので、側板を外せば薪を加工せずに燃やすことができます。

コンパクトな焚き火台は、ほとんどが薪の加工が必要で、ノコギリを持っていく必要がありました。そう、コンパクトな焚き火台なのに荷物が増えてしまう矛盾が発生するんです。

しかしTABIはそのような心配がなく、存分に薪による焚き火を楽しめる製品でした。

ベルモント『TABI』はこんな人におすすめ!

ソロキャンパー

網が五徳にもなるので、調理スペースはあるものの、それほど大きくはありません。ソロから2~3人の少人数キャンプ向けになります。

焚き火台の高さが、地べたに座りながら火の世話をしやすい高さなので、お座敷スタイルのキャンパーも使いやすいですよ。

人力キャンパー(徒歩、自転車などでキャンプする人)

とにかく軽く、コンパクトで、徒歩、自転車でキャンプを楽しむ人には最高の焚き火台ではないでしょうか?

わずか423gしかないので、重さ的にはペットボトル感覚で持ち出せて、“人力キャンパー”に最適です。

ツーリングキャンパー

人力キャンパーの次に積載量が限定されるのが、バイクツーリングとキャンプを組み合わせたツーリングキャンパーです。

バイクということもあり多少重たくても大丈夫ですが、コンパクトさは重要になります。TABIの収納時の厚みはわずか15mm。全体の大きさもコンパクトなのでパッキングしやすく、バイクでも持ち運びしやすいでしょう。

軽量・コンパクトで調理もできる焚き火台はTABIで決まり

ウルトラライトな焚き火台は、軽量なゆえ、安定感がなく不安になるもの。筆者が経験したものでは焚き火中に火床が崩れてしまうなんて製品もありました。

その点、今回紹介したベルモントのTABIは安心して使用できます。チタンという材質は、軽量だけでなく耐久性にも優れているので、長く使うことができるでしょう。

もちろん、通販サイトなどで見掛ける軽量タイプの焚き火台と比べて値段は少し高いですが、機能性は申し分ありません。軽量・コンパクトな焚き火台を探しているなら、使いやすさの点でTABIがオススメですよ!

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ベルモント「TABI」製品概要

■サイズ:​​​​​​
【使用時】237×360×170mm
【収納時】178×360×15mm
■重量:423g(約)※本体:約299g、側板:約29g、網:約96g
■材質:チタニウム、18-8ステンレス
■耐荷重:
【火床】15kg(約)
【網】5kg(約)
■付属品:収納袋
■本体価格:11,000円(税込)

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Zen

ファミリーから、ソロ、自転車キャンプまで手広くキャンプを楽しんでいるアクティブな人間です。キャンプ歴は7年以上で、月1キャンプを目指しており、年間12泊ほど。キャンプ道具は他の人よりは多いかもしれないので、ギア紹介は得意です。

私のキャンプにはお酒は欠かせず、特にウイスキーが好き。ウイスキー検定2級の資格も取得するほど。のめり込むと、こん詰めてするタイプです。

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