【チェックリスト付き】グランピングの持ち物|季節別&女子やカップルにおすすめアイテム

公開日:2022 / 04 / 17
最終更新日:2022 / 04 / 17

気軽にアウトドアを楽しむ手段としてはもちろん、ワンランク上のラグジュアリーな旅のスタイルとしてもすっかり定着したグランピング。ファミリーはもちろん、カップルや女子会にも大人気です。

今回はまだグランピングを体験したことがないというグランピング初心者の方に向けて、あると便利な持ち物をご紹介します。

女子におすすめのオシャレな映えアイテムや、カップルや子連れ・家族連れにおすすめのアイテムまでまとめました。

最後にはチェックリストも用意しましたので、ぜひ活用してくださいね。

グランピング施設の設備


人気のグランピングは今でも進化中。全国各地に豪華な設備が整った施設が、次から次へと誕生しています。

宿泊施設は定番のドームテントやベルテント、さらには豪華インテリアが揃ったサファリテントなど。寝具やテーブル、イスやインテリア、アウトドア気分を盛り上げてくれるランタンなどの基本設備はどこの施設にも備え付けられています。

電源のあるテントでは、冷暖房設備はもちろん、冷蔵庫や電子レンジなどの家電も揃い、電源コンセントも使えることがあります。

食事は宿泊プランの内容によってグレードが変わりますが、豪華な食材が用意され、人気のBBQ グリルなどで自分たちで調理するパターンが多いようです。ウェーバー(Weber)のグリルはまさに定番ですよね。

バス、トイレは各部屋に備え付けられている施設が多く、それらとは別に露天風呂や大浴場が用意されているパターンも。

お酒が飲めるバーや、雑誌や本をゆっくり楽しめる休憩スペースが用意されているグランピング施設もあります。

予約の際に、どんな設備があるのか事前に確認するのが一番ですね。

グランピングの持ち物

グランピングはキャンプとちがって持ち物は必要ありません。とはいえ、設備によっては準備が必要な場合も。

【必須】絶対に必要な物


ラグジュアリーな施設でも、屋外で焚き火やアクティビティーを楽しむ場合には、持ち物が必要なこともあります。

・着替え
普通の旅行と同様に用意しましょう。また、グランピング施設でヨガなどのアクティビティに参加したり、帰りにレジャーを利用する場合はそれも念頭に置いておきましょう。

・雨具
屋外にBBQスペースやファイヤーピットがある場合、少雨ならなんとか楽しみたいところ。簡単な雨具を用意しておきましょう。

・ブランケット
冬のグランピングでは屋外でのBBQ や焚き火の際に膝に掛けたり、羽織ったりできます。難燃系の素材の製品を選ぶといいですよ。

・虫よけスプレー
冬を除くとアウトドアでの虫対策は必須。露出した部分にはシュッと吹きかけましょう。

・ポータブルバッテリー
電源付きのテントも多いですが、そうでない場合は必須です。いざ写真を撮るときや、帰りのナビのときに「電源がない!」なんてことにならないようにしましょう。

【あると安心】おすすめの持ち物


絶対必要ではないけれど、あると安心、便利という持ち物を紹介します。

・救急セット
キャンプに比べて怪我のリスクが圧倒的に低そうなグランピングですが、グリルを使用したり焚き火に近づくと火傷のリスクは伴います。また夜間に外に出て転んでしまったり、対策をしても虫刺されの可能性があります。

・ハンディファン
夏のグランピングは夜になっても蒸し暑いことがあります。また複数人で宿泊した場合には、快適な温度は人によって異なりますよね。暑がりの方は、一つあると安心です。また、ファンの風は屋外での蚊よけにもなります。

【女子におすすめ】映えるおしゃれアイテム


せっかくなら写真をたくさん撮ってSNSにアップしたいですよね。グランピングではおしゃれなテントやインテリア類が用意されているから安心です。ただし、より映えやすくするために小物は自分で用意するのもいいでしょう。

・おしゃれなランタン
備品の中にランタンが用意されているところは非常に多いです。複数用意したり、好みのデザインのものを利用したい場合は、あらかじめ用意しましょう。

・ガーランドやウインドスピナー
ガーランドやウインドスピナーは、季節感やアウトドア感を出せるアイテム。映える写真には必須アイテムです。こちらも備品に含まれている可能性がありますので、事前に問い合わせましょう。

・色味が鮮やかで美味しそうな料理
食材や料理も立派な映え画像の定番です。宿泊プランの中に料理は含まれているケースが多いですが、内容を確認したり、自ら写真映えする食材を持ち込むこともありですね。

【ファミリーにおすすめ】便利で子供が遊べるアイテム


贅沢で一段上なグランピングの楽しみも、走り回ったりゲームのしたい子供からすると退屈に感じることもあるかもしれません。そこで子供たちも楽しめるアイテムを用意しましょう。

・キャリーワゴン
キャスター付きのワゴンはゴロゴロと引いたりしてごっこ遊びの定番。基本的にメーカーでワゴンに乗り込むことは禁止されているので、バッグなどを載せて遊ばせましょう。

・アナログゲーム
カードゲームやボードゲームなら、雨で外に出られなくても大人も子供も飽きずにみんなで遊べます。

【カップルにおすすめ】二人の時間を素敵にするためのアイテム


アウトドアの超初心者でも、キャンプ気分を楽しみたいカップルにグランピングはおすすめ。思い出深い旅行になるはずです。

・ポータブルスピーカー
2人の雰囲気を高めてくれるポータブルスピーカーがあると嬉しいもの。大音量で音楽を掛けると周囲の迷惑になってしまうので、小型のブルートゥーススピーカーで素敵なBGM を流してくださいね。

・アナログカメラ
チェキなどのポラロイドカメラやフィルムカメラを用意すれば、この世に1枚しかない二人だけの思い出の写真を残せます。女子会などのグループでの思い出作りにもなりますね。

【季節・気候別】必要な物

グランピング施設は自然豊かな場所にあることが多く、気候や気温の影響を受けやすいです。施設によって冷暖房が完備されている場合も多いので、必ず事前に問い合わせましょう。

春から夏にかけて


春はまだまだ肌寒く、場所によっては夜は防寒対策が必要な場合も。逆に夏は自然豊かな場所でも気温が下がらず、湿度が上がり蒸し暑く感じるかもしれません。

・ブランケット
防寒対策になります。また夏にも薄い長袖を持っていれば、急に気温が下がったり虫刺され対策になります。

・ハンディファン
暑さ対策や蚊よけ対策になります。

・虫よけスプレー
小まめに肌に付けられるようなタイプがいいですね。

・日焼け止め
海沿いなどのグランピング施設では、紫外線量も多くしっかりとした日焼け対策が必要になります。

秋から冬にかけて


山沿いなどに多いグランピング施設では、都会に比べて夕方以降一気に冷え込みます。また、雪が降り出す場合も。

・防寒グッズ
空調のないテントや屋外では、強い冷え込みになります。電源があるテントでは、電気毛布などを用意するといいでしょう。またポータブルバッテリーなどで充電できる電熱ベストなども重宝します。

・耐熱ボトル
せっかくの温かいドリンクも、マグカップですぐに冷えてしまっては意味がありません。耐熱タイプや真空タイプのボトルを用意することで、長い時間温かさをキープしてくれます。

・パーソナル加湿器
地域によっては乾燥していることも多い冬。また、暖房施設のあるテント内も乾燥しがちです。加湿器を用意している施設もありますが、ないことに備えてパーソナル加湿器を用意しておきましょう。ポータブルバッテリーで使えるものや、電源のいらないタイプなどがおすすめです。

【保存版】グランピングの持ち物チェックリスト

【必須アイテム】
|□|着替え|
|□|雨具|
|□|ブランケット|
|□|虫よけスプレー|
|□|ポータブルバッテリー|

【あると安心なアイテム】
|□|救急セット|
|□|ハンディファン|

【女子におすすめ】
|□|おしゃれなランタン|
|□|ガーランドやウインドスピナー|

【家族連れにおすすめ】
|□|キャリーワゴン|
|□|アナログゲーム|
|□|お絵描きセット|

【カップルにおすすめ】
|□|ポータブルスピーカー|
|□|アナログカメラ|

【春~夏】
|□|ブランケット|
|□|ハンディファン|
|□|虫よけスプレー|
|□|日焼け止め|

【秋~冬】
|□|防寒グッズ|
|□|耐熱ボトル|
|□|パーソナル加湿器|

まとめ

グランピング未体験の皆さん、いかがでしたでしょうか。

グランピングの良さは気軽に荷物も少なくアウトドア気分を味わえること。チェックリストで挙げたものも施設側がすでに用意している場合があります。

事前によく確認して、初めてのグランピングを楽しんでみてくださいね。

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