人気アウトドアメーカー「スノーピーク(snowpeak)」は、愛知県豊田市の鞍ケ池公園内に直営店となる「スノーピーク 豊田鞍ヶ池(仮称)」を2021年4月以降にオープン予定です。
エリア内には、キャンプ用品の販売を行う直営店以外にも、スノーピークが手掛けるレストラン「Snow Peak Eat」、宿泊体験可能なモバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」などの設置も予定しているとのこと。
都市部からのアクセスがよく、気軽にアウトドア体験を楽しむことができる施設なのです!
都市公園では初となる直営店
今回、スノーピークが直営店をオープンする予定の「鞍ケ池公園」は、高速道路のPAからアクセス可能なハイウェイオアシス。
(令和3年3月31日まで、リニューアル工事に伴い鞍ケ池PAから入園不可)
家族連れの利用が多く、都市部からのアクセスも良好なことから、幅広いアウトドアニーズに応えられる施設となっています。
スノーピークと豊田市は、2017年7月に包括連携協定を締結していて、今回の試みも地域創生に向けた取り組みの一環とのこと。
食べて、泊まって、仕事もできる豊富な施設展開
製品販売以外のサービスとしては、スノーピークが運営するレストランや宿泊施設、コワーキングスペースを運営予定となっています。
キャンプ料理の美味しさをレストランで味わえる「Snow Peak Eat」
「Snow Peak Eat」は、その土地や季節に合わせた食材をキャンプ料理のように提供するレストラン。
愛知県では2店舗目となるこのレストランでは、食を通じて、アウトドア体験を楽しむことができます。
宿泊OK!トレーラーハウス「住箱−JYUBAKO−」
施設内には、建築家の隈研吾氏とスノーピークが共同開発したトレーラーハウス「住箱−JYUBAKO−」が設置されます。
ミニマムさを活かした住環境と洗練されたデザインが特徴的で、一風変わったグランピング体験を提供してくれます。
キャンプ初心者でも安心して、気軽にアウトドアでの宿泊体験ができるのは嬉しいポイント。
スノーピーク式コワーキングスペース「CAMPING OFFICE」
「CAMPING OFFICE」は、スノーピークの製品を貸し出すことで、開放的な自然環境の中での仕事を可能にした屋外コワーキングスペース。
働き方の改革として、様々な効果が期待できそうですよね!
施設概要
施設名:「スノーピーク 豊田鞍ヶ池(仮称)」
オープン予定時期:2021年4月以降
公式HP:https://www.snowpeak.co.jp/news/p20210201-1/