キャンプでの散らかるゴミ問題をスッキリ!見た目よく解決する安井家の3つのアイデア

公開日:2018 / 03 / 22
最終更新日:2019 / 09 / 11

キャンプで出るゴミ、皆さんはどうしていますか?
こんにちはCampeenaの安井です。

お菓子のゴミや、ウェットティッシュ、オムツやビニール袋などなど、ファミリーキャンプや大人数のキャンプでは常にたくさんのゴミが出ます。

そんなゴミたちが風で飛ばされたり、虫や動物に荒らされて散らかったりすると、自分だけでなく他のキャンパーの迷惑になったり、自然を汚したりすることになってしまいます。

かといって、大きなゴミ袋がサイト内にいくつもあるのもちょっと雰囲気が。。。

そんなファミリーキャンプやグループキャンプにありがちな「散らかるゴミ問題」をサクッと見た目良く解決する安井家3つのアイデアをご紹介します。

サクッと見た目良く解決する安井家3つのアイデア

①メインのゴミ箱は倒れにくくフタのあるものを

我が家のゴミ箱は、昨年からLOGOSの「パタントテーブルBOX」になりました。

このボックスの最大のメリットは、折りたためば5cm程度になる薄さ。車載時にサッと隙間に差し込んでしまえるので、とっても楽です。この大きさ(32×27×37.5cm)で2泊3日分のゴミ箱として使っています。

LOGOS パタントテーブルBOX


収納、テーブル、チェアとして利用できるフタ付き収納BOX。耐荷重80kg。総重量:(約)1.6kg
サイズ:(約)32×27×37.5cm
収納サイズ:(約)31×26×5.5cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)80kg

この「テーブルBOX」はフタが『カチッ!』と閉められるので、動物にいたずらされにくく、袋を挟んで閉じてしまえば虫も出入りできません。

②生ゴミは使い捨ての紙袋にまとめて

キッチン周りのゴミは、100均のクラフト紙袋を使い捨てゴミ箱として利用しています。

このアイデアは「外あそびtete」の東麻吏さんに教わりました。(外遊びtete: http://teteasobi.com/home/)

紙袋は自立しますし水分を吸ってくれるので、生ごみなどを入れた時の匂い防止効果が期待できます。

何よりも、白いビニール袋を置くよりも、生活感がなくオシャレに見えますよね。1枚5円なので普段は使いませんが、キャンプの時にはプチ贅沢しちゃいます。


調理が終わったら、生ゴミはその都度、メインゴミ箱「テーブルBOX」にポイ!フタでギューギュー押して詰め込めば、結構たくさん入れられます。

③メインテーブルの下に「チョイ捨てポイント」

我が家で必ず用意するもう1つのゴミ箱は、チョイ捨てポイントとなる『miniゴミ箱』。いつも必ず、メインとなるテーブルの下に置いています。

この「miniゴミ箱」は、お菓子を食べたり、ちょっとティッシュを使ったりする場所の近くにあると、とっても便利。

最初の頃は袋を引っ掛けてゴミ箱として使っていたのですが、捨てやすい位置に引っ掛けると、通るときの邪魔になりこのスタイルに変更。「miniゴミ箱」の場合は、使う時は少し手前に引き出し、普段はそっとテーブルの下に入れておけるのでとっても便利です。

まとめ

大人も子どもも、いちいち立ち上がってゴミを捨てに行くのは面倒です。サイト内にゴミが散らかってしまわないように、何度も注意しなくても済むように、「メインのゴミ箱」と「チョイ捨てポイント」の活用が我が家流のゴミスッキリ術です。

大人も子どもも、楽にスッキリ片付けられるように工夫して、楽しいキャンプを過ごしてくださいね。

photo by tomokko107

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Campeena 安井 直子

整理収納アドバイザーとして働くかたわら、母と子のためのアウトドアイベントCampeenaを主宰し、乳幼児連れのファミリーキャンプデビューをサポートする活動をしている。自身も3児の母。日本オートキャンプ協会公認インストラクター。

Campeenaブログ:http://campeena.com

「別冊ランドネvol.3親子でアウトドア」(枻出版社)に掲載
「母と子のためのハイキング&キャンプ」(地球丸)キャンプ同行、掲載
「LDK2017年6月号」アウトドア(公園デビュー用品)監修

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