 
        「年間を通して野外遊びをサポートしてくれるシェルターがあればいいなぁ」と思ったことはありませんか?
この記事では天候の影響を受けづらいコールマンのマスターシリーズに仲間入りした新作シェルター「ツインクリフ」をご紹介します!
マスターシリーズとは、厳冬の氷点下から30℃を超える真夏まで、日本の四季折々のキャンプを快適に過ごせるよう、完全対応した製品シリーズです。
そこで今回は、LANTERN編集部に配属されて間もないキャンプ初心者である筆者が、実際に設営から撤収までを行った様子と、気づいたことや感じたことを初心者の視点でご紹介していきます!
ツインクリフの設営手順
まずはその収納状態とセット内容を見ていきましょう。
収納状態とセット内容

収納時のサイズが幅720mm × 高さ330mm。
重さは16㎏で肩掛けすれば持ち運びは楽ですが、他のキャンプ道具も一緒に運ぶ際はワゴンがあると便利です。

セット内容は下記のとおりです。
・シェードスキン
・フロントウォール
・メインポール2本
・サポートポール3本
・自在ロープ6m2本
・自在ロープ 4m2本
・自在ロープ 3m12本
・自在ロープ 2m1本
・自在ロープ 1.5m2本
・自在ロープ 0.9m1本
・ペグ36本
・ハンマー1本
・レインキャップ2個
・(インナーテント)
※今回はインナー―テントも写真に掲載しています。
※インナーテントは別売りですが、本体の収納袋に収めることが出来ます。
ツインクリフを設営していこう
① シェードスキンを広げ、設営位置にペグを打ち込む
収納袋からシェードスキンを取り出し、横に広げます。

次に縦に広げます。

ペグを打ち込みます。

ポイント
「ペグを打つ際は、テント側ではない地面に対して60°~90°の角度で打ち込むと強度が増して風の影響を受けづらいです。」

②メインポールをシェードスキンに取り付け、立ち上げる
メインポールを伸ばします。


ファスナーを開け中に入ります。


メインポールをシェード内側天井にあるアンカーキャップに差し込みます。

片方立ち上げるとこのような形になります。

両サイド立ち上げるとこのような形になります。

ファスナーを閉めた状態です。

③サポートポールでシェードスキンを張り上げる
サポートポールの先端に、シェードスキンのグロメットを掛けます。

次に自在ロープを掛けます。

ポールが垂直になるように立てます。

④ 完成!

正面はこんな感じです。


中の広さはこんな感じです!
成人男性(170cm)が両手を上にあげても天井に手が届かないくらいの余裕はあります。

家具を置いてみました。
テーブル1つとイス4脚を置いてもかなり余裕はあるので、ワゴン含めかさばるものを多く収納することが出来ます。
続きはこちら⇒【知っておきたいツインクリフの撤収方法】
 






















