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【現役ママキャンパーが教える】家族で備える救急箱のススメ

2018 / 10 / 21

アウトドアで活動する時は、緊急時にすぐ処置ができない場合があります。
怪我や病気といっても重症~軽症まで程度は多々ありますが、最低でも予想できるものには対処できるように備えておくと安心です。

子どもでも、できることはある

年長さん~小学校低学年ぐらいになると、簡単なケガなら自分で対処できるようになります。「傷口をよく洗って絆創膏を貼る」「冷やす」「熱を測ってみる」など、何かしたいと思った時、サッと手に取れる『家族の救急箱』を作りましょう。


キャンプの時には、いつも同じ場所・目につきやすいところに置いてあげるのもポイントです。
せっかく準備したのに、どこにあるのか分からなければ意味がありませんものね。

救急箱の中身。最低限必要なものって?


市販のセット品は中身も値段も様々ですが、「止血用品・消毒・ピンセット・ガーゼ・絆創膏・固定用具・安全ピン・ハサミ」などがセットされているものが多く、どちらかというと怪我に重点をおいたキットが多いようです。

基本のセットに、常備薬や足りないものをプラスして『家族の救急箱』を作っておくといいと思います。ファミリーキャンプの場合には、「子ども用の爪切り」「幼児用の体温計」「先が細めのとげ抜き」「ポイズンリムーバー」「冷却シート」「虫刺され薬」なども必携です。

我が家の救急箱を公開


我が家の『家族の救急箱』は、DIYで作ったH12×W16×D10の木製ボックス。

中身は、
絆創膏(大・中・小)、キズパワーパッド・三角巾・非伸縮テーピングテープ・サージカルテープ・マウスピース・リップクリーム・リンデロン(保湿薬)・幼児用爪切り・大人用爪切り・ピンセット・ポイズンリムーバー・冷却シート・マスク・湿布薬・幼児用体温計・綿棒

家族全員がアレルギー持ちなので、この救急箱以外に常用薬入りのバッグを1つ持ち、時期によっては熱中症対策用のヒヤロンも持ち歩いています。まだナタやナイフは使う機会が少ないのでこのセットですが、いつかはザックリ切った時用の応急キットを買い足そうと思っています。

自然の中にいることを忘れないで!


高規格で設備の整ったキャンプ場にいると忘れがちですが、キャンプ場があるような自然豊かな環境は、最寄りの病院まで距離があることが多々あります。管理人常駐のキャンプ場といえども、見回り中だったり、管理棟まで距離があるサイトだったりする場合には、すぐに対応できません。

自然の中では、最終的な判断と責任は自分自身にあることを忘れず、キャンプを楽しんでくださいね。

「いつものところ」にある安心感


ファミリーキャンプ場の場合、命に関わるような大怪我をすることはあまりないと思いますが、転ばぬ先の杖。もしもの時に命を救う、とても重要なものであることは間違いありません。

『家族の救急箱』には、子どもでも使える簡単なものから、いざという時に命を救うものまで、必要そうなものを家族みんなで考えて揃えておくことも大事です。
たとえ出番がなくとも、持っているだけで安心ですからね。

photo by tomokko107

まとめ

キャンプに限らず、自然災害の多い近頃は備えが肝心です。救急箱は、ポーチやバッグでも構いません。お子さんの手の届くところにあって、分かりやすいものであればOKです。

普段は災害用の持ち出し袋に入れて置いてもいいと思いますし、ご家庭で普通に救急箱として使っているものを持参してもいいと思います。ただし、その時には医薬品の補充を忘れずに!

「備えあれば憂いなし!」安全で、楽しいキャンプライフをお過ごしください。

我が家の救急箱が出てくる過去の記事↓
先輩キャンパーの失敗談から学べ~夏のファミリーキャンプは体調管理に気を付けて~

Campeena 安井 直子

整理収納アドバイザーとして働くかたわら、母と子のためのアウトドアイベントCampeenaを主宰し、乳幼児連れのファミリーキャンプデビューをサポートする活動をしている。自身も3児の母。日本オートキャンプ協会公認インストラクター。

Campeenaブログ:http://campeena.com

「別冊ランドネvol.3親子でアウトドア」(枻出版社)に掲載
「母と子のためのハイキング&キャンプ」(地球丸)キャンプ同行、掲載
「LDK2017年6月号」アウトドア(公園デビュー用品)監修

Campeena 安井 直子の記事一覧

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