【持て余す?】ファミリー用のキャンプギアでソロキャンプに復帰してみてわかったこと

公開日:2022 / 05 / 18
最終更新日:2023 / 06 / 05

ソロキャンの楽しさ


自然の中で焚き火と向かい合う1人の時間は、何とも言えない雰囲気があり癖になりますね。

ファミキャンで焚き火を囲んでおしゃべりや食事を楽しむのもいいですが、ソロキャンの時こそ、焚き火が欠かせないのではないでしょうか?

初心者の方におすすめなのは、1人で焚き火を楽しみながら、アルコールストーブやメスティンなどのソロ用の調理器具で、簡単なおつまみを作ってお酒を楽しむこと。お酒好きならぜひ試してみてください。

就寝時も1人で寝袋に潜り、テントの外の音を聞きながら物思いにふけるのも貴重な時間。風による木々のざわめきや、虫や動物の鳴き声に耳を澄ませて自然を感じるのもいいですよね。

ソロでは持て余し感もあるファミキャン用のギアですが、少しの煩わしさよりも、キャンプをする楽しさが上回るのは間違いありません。

ただ、使い勝手のいい軽量化されたソロ用キャンプギアに改めて興味が湧いたのも事実。

例えば、最近は100円ショップのキャンプギアも充実しています。筆者も使用レビューを書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ソロキャンプだと移動手段も選択肢が広がる

キャンプ仲間とソロキャンの話題になる時、移動手段をどうするか、と言う悩みをよく聞きます。

1人1台車があるような環境と違い、都心部では車があっても一家に1台というご家庭が多いですよね。もしお父さんがソロキャンに車を使ってしまったら、家族は二日間も車を使えないと言うことになります。「子どもの習い事の送り迎えや、買物などはどうするの?」と言う家族の声が聞こえてきそうです。

ファミキャンであれば何の問題もなく車で移動できるのですが、家族を残してのソロキャンとなると、他の移動手段が必要になることも。

しかし考え方を変えれば、1人なので電車、バス、自転車を活用するなど、選択肢が広がります。時刻表を眺めながら、乗り継ぎを考えるなんて、学生時代の甘酸っぱい青春の香りを思い出しませんか?

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森山 敦士

目黒区在住の1児の父。
事業経営をしつつ兼業主夫として、子育てや各種ボランティアなどにも携わる。息子が大人になる時、より良い社会にする為に、社会人の働き方や人生のマネージメント相談にのったりもしています。

小さなオープンカーに荷物を積み込んで、息子と二人でキャンプやカヤック、BMXやMTBなど、アウトドアを駆け回るアラフィフです。

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