千葉県君津市「稲ヶ崎キャンプ場」はフリーサイトが安い!コストパフォーマンスの高い公営キャンプ場

公開日:2016 / 10 / 11
最終更新日:2023 / 06 / 28

こちらの情報は記事掲載当時の情報です。最新の情報はキャンプ場HP(http://inagasaki.world.coocan.jp/)をご確認ください。

2016年9月24日(土)~25日(日)に千葉県君津市にある「稲ヶ崎キャンプ場」に行ってきました。このキャンプ場は、過去に3~4回ほど利用しているキャンプ場。その魅力をお伝えします。

魅力1:何といっても料金

フリーサイトエリア 1泊540円

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このキャンプ場は、オートキャンプエリアとフリーサイトエリアに分かれています。今回はフリーサイトエリアは埋まっていたため、利用することが出来ませんでした。(過去にテント1張+タープ1張、5名利用しました。その際は4組程度の利用数で、管理側で利用組数を制限されてますので、予約は必須ですよ!)
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奥に見えるのが、フリーサイトエリアです。橋を渡った先より設営が可能になります。注意点は、車の乗り入れはできません。管理棟脇にある台車を借りて、荷物を運ぶ必要があります。駐車場から坂道を下り、自由広場となります。距離にして100M程度ですが、坂道は気を付けてくださいね。

オートキャンプエリア 1区画1泊3,240円

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1区画の大きさはマチマチですが、地面は芝でサイト間には木立で区切られています。
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車を停めて、テントとタープを張るスペースが十分にあります。フリーサイトエリアと比べ料金は高くなりますが、トイレや炊事棟に近く便利です。今回利用したのは、
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予約時に「2家族のグループキャンプ」と伝えたところ、このエリアになりました。グループキャンプ用のエリアなのか、道路に面したところは2区画に分かれていますが、奥は2区画共有のスペースとして使え、おすすめサイトです。
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魅力2:キレイな炊飯棟とトイレ

炊飯棟とトイレは、キャンプ場に1カ所のみ。フリーサイトを利用すると少し距離があります。
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屋根付き、水道の数も多い炊飯棟

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管理が行き届いた炊飯棟。何度か稲ヶ崎キャンプ場を利用していますが、順番待ちをしたことがありません。大人にとっては、流し台の高さが低いことが残念な点。(かなり腰にきます。)ただ、子どもと一緒に洗い物をするには便利なので、考え様ですね。

シャワー棟と一緒になったトイレ

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15:00~21:00まで利用できるシャワー棟があります。また、トイレもきれいに管理されていますが和式です。ただし、トイレ中央に、障碍者用トイレ(洋式)がありますので、小さい子どもがいるご家族も安心です。

魅力3:ゴミを捨てられます

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「燃えるもの」「燃えないもの」と仕分けし、ゴミを捨てられます。これは嬉しいですよね。
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※左に見えるのがゴミ捨て場です。

魅力4:子どもたちの遊び場がある

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ログハウスのような管理棟。中ではテーブルがあり、子どもたちが雨の日でも遊んでいられるスペースがあります。
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オートキャンプエリアと自由広場の間に滑り台があります。決して大きな滑り台ではありませんが、子どもたちにとっては楽しい遊具です。

魅力5:湖と緑に囲まれた自然

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バス釣りを楽しめる「亀山湖」。編集部のおススメは、湖畔を眺めながら焚き火をすること。とても癒されます。自然派キャンパーはきっと満足してくれるはず。

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