【outsideBASE×三菱・デリカD:5&パジェロ】スノーシューと雪上試乗体験を思いきり楽しみました!

公開日:2017 / 03 / 06
最終更新日:2017 / 04 / 24

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2016年に引き続き、快適生活研究家・田中ケンさんがプロデュースするキャンプ場・outsideBASEと三菱自動車のコラボレーションによる「PLAY THE NATURE!TOUR2017」が2月18日(土)、19日(日)に実施されました。大充実の2日間、楽しさ盛りだくさんの様子をお届けします。


群馬県・北軽井沢にある通年営業のキャンプ場・outsideBASEは、カラマツ林に囲まれた自然たっぷりのフィールドです。キャンプ場内に特設の雪上コースを用意し、そこでデリカD:5とパジェロの試乗もできるというので、スケールの大きさをうかがえます。キャンプ場の入り口で、KEENとデリカD:5のコラボレーションカーを見つけたので、まずは記念撮影。

スノーシューで目指すは小浅間山の山頂


outsideBASEのオーナーでもあり、今回のイベントプロデューサーの田中ケンさんがガイドをしてくれる場所は、キャンプ場近くにある小浅間山(こあさまやま)。登山口でスノーシューを履いて準備万端。
「歩くのにとくにコツはありません! さあ、歩いてみましょう!」と、ケンさんによる爽やかすぎるアドバイス(笑)でスタートを切りました。


30分ほど美しい林間のなだらかな登り坂を歩いていくと、突如視界が開けました。左側には名峰・浅間山を仰ぎ、右を見るとこんもりと丸い小浅間山が確認できます。おお、こんなに山頂が近いんだ。と、この時点では思いますが、ここからはかなりの傾斜を一気に登ります。いつもは風が強く吹き抜ける場所のようで、中腹から山頂付近には積雪がなく、途中からスノーシューを脱いでセッセと登ります。


無事、参加者全員で小浅間山の山頂(1655m)にたどり着きました! 最高の眺望です!


帰り道は深雪が残るルートを選びます。フカフカの雪の上を歩く感触がたまりません。スノーシューを履いていなかったら、ズボッとはまってしまうことでしょう。


スノーシューツアーで快適な雪道歩きを支えてくれたのが、KEENのスノーシューズと、TUBBSのスノーシューです。どちらもレンタルできたのがうれしい!



途中の休憩では温かいココアの提供。キャンパーに人気が高いスタンレーの水筒が、ガイドの方達のバックパックから次から次に出てきます。さすがスタンレー、アツアツのまま甘くておいしいココアをいただけたのでした。

絶品のアウトドア料理でお腹いっぱい



キャンプ場に戻り、しばしの休憩を挟んだら待ってました!
夕食タイム。参加者たちの目の前で迫力の調理が始まります。ツーバーナー&スキレットで焼き上げたオージー・ラムはバルサミコソース&ワサビしょうゆソースをかけて。ほかにもオージー・ビーフがごろごろ入ったシチュー、パン、コールスローサラダ、マッシュポテトをワンプレートでドーン。温かいシェード内の快適な空間で贅沢なアウトドア料理をたらふくいただきました。


夜はマイナス10度を下回りますが、宿泊は暖房付きのコテージなので快眠間違いないのです。


2日目の朝食はコチラ! 定番のホットドッグ! 昨晩はあんなにお腹いっぱいだったのにペロリと平らげられちゃうのは不思議です。

クルマの学校「雪道スペシャル編」はとってもためになる




2日目のメインイベントは熊沢祥人さん(校長先生)と竹岡圭さん(モータージャーナリスト)による、クルマの学校「雪道スペシャル編」です。まずはシェード内にて雪道走行時の基礎知識、電子制御システムなどの解説からはじまります。雪道走行時の必需品として、けん引ロープ、スクレーパー、発煙筒、バッテリーケーブルなどが紹介されました。


「さあ、それでは」と熊沢校長の案内でシェードの外に出ると、深雪にはまってスタックの状態にあるデリカD:5の姿が……。前後に揺さぶって単独で脱出する方法や、けん引ロープを使った救出法の実演がはじまります。けん引ロープのフックを引っかける位置や、ロープのテンションを確かめながら脱出する術を学びました。

いよいよデリカD:5&パジェロの雪上試乗体験!




outsideBASE内に整備された特設の雪上試乗コースは実に広大。センターハウス前からスタートし、まずはゆるやかな上り坂。続いてフラットなコテージ前のエリアを抜けると今度は下り坂のキャンプエリアに突入です。カラマツ林に囲まれたフリーサイトの中、爽快に走り抜けます。助手席に座る講師の方に指示をしてもらいながら、電子制御システムを操作してみると、明らかに4WD性能の安心感の高さに気付きます。

コースの最下部は大きく曲がれるカーブになっているので、勇気を出して少しアクセルを踏み込んでみます。「おおっ、スムーズだ」と、思わず声が出てしまうほど、なんてことなくクリアできたのでした。ところどころに凸凹やアイスバーン、深雪の部分もあったりと、普段なかなかチャレンジすることがない雪道を走れるだけでも貴重な体験です。それにしてもデリカD:5とパジェロの4WD性能は本当にスゴイ。当たり前のように雪道の悪路をすんなり走れちゃうものだから、楽しくてしょうがない(笑)。

outsideBASEからは遊びを用意




樹間に設置されたスラックラインにチャレンジ!
けっこう長いラインなのでストックを使って雪上での綱渡りです。そして最近では街でもアウトドアでも見かけることが多くなったファットバイクも用意。極太のタイヤのおかげで雪道でも安心してサイクリングができます。さらに、センターハウスではヘンプ編みで作るオリジナルバングルのワークショップも実施していました。イベント中は退屈することがありません!

フィナーレは発煙筒の点火体験



発煙筒ってどうやって点火するんだろう? イザッていうときに使えるだろうか?
そう、クルマを運転していて万が一、走行不能の事態が発生した場合、早急に発煙筒を点火して自車の存在を後続車に知らせなくてはなりません。こうして一度使ってみることって本当に大事ですね。

ツアーを終えて

冬のアウトドアライフは寒さが難敵だし、自分ですべてをやろうとすると装備や食事の準備など大変ですよね。
今回のPLAY THE NATURE! TOUR 2017は、「遊び」「食事」「居住スペース」が見事に高レベルで揃っていてとても快適に過ごせるツアーでした。さらに、クルマの学校のカリキュラムでは、雪道運転における知ってそうで知らないことを吸収でき、備えの重要性と安全運転の大切さを改めて感じた次第です!
これからのクルマで出かける冬の遊びが、ますます楽しみになったのでした。

デリカD:5スペシャルサイトはこちら
 

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