
キャンプの設営をより手軽に、そして快適にする、DODの新しいフラッグシップモデルとなる2ルームテントが誕生!その名も「カマボーン」と「エアボーン」という2タイプ。9月に同時発売されました!
2ルームテントといえば、タープを追加せずに、広いリビングと寝室を確保できる利便性により、ファミリー向けの定番モデルとなっていますよね。しかし、ワンタッチ型やワンポール型に比べると設営工程が多く、設営・撤収の負担がキャンパーの負担になっているという不満もありました。
そのような課題をクリアすべく、設営のしやすさと居住性を追求したのが二つの次世代テント。
さっそくチェックしていきましょう!
カマボコテントシリーズの最上級モデル「カマボーン」
従来のカマボコテントで煩わしさを感じやすかったことといえば、ポールをスリーブに通す工程。カマボーンはこれをなんと廃止。自立するポールにテント生地を引っ掛けるだけの吊り下げ式構造を採用することで、誰でもスムーズかつ美しく設営できます。
居住性が向上しているのも大きな特徴です。
前後4枚のドアはそれぞれキャノピーとして跳ね上げが可能。隣り合うドアも連結して大開口にすれば、タープ要らずで広大且つ開放的なリビングスペースを確保できるんです。
テント内の困りごとといえば、日差しによる夏の暑さ。この対策の為に、天井には遮光ブラックコーティングを施しました。一方で、明るさが失われるのも寂しいですよね。そこで側面には光を取り入れる素材を採用し、明るさも確保しています。
暑さ対策は他にも。ベンチレーションと3面メッシュ構造で、空気の通り道をしっかり確保。風通しがよくなり、熱が籠りにくく蒸れにくい構造になっています。
カラーは、クールな印象のタンと明るく爽やかなアイボリーの2色展開。
カスタム用にオプションアイテムも充実しています。
結露を軽減するルーフシールド「カマボーンシールド」やお座敷スタイル用のシート「カマボーンザシキ」、専用のマットットシートセットなど、好みやスタイルに合わせたカスタムが可能です。
ハイブリット構造の「エアボーン」
エアフレームとポールによるハイブリット構造のエアボーン。空気を入れて、ポールを差して、ペグで固定。それだけで寝室もリビングもすべて完成する楽ちん2ルームテントです。
エアフレームとポールを組み合わせは、強度と軽さを両立。重くなりがちな大型テントでも、持ち運びしやすい重量に抑えられているのが嬉しいですよね!
隅まで有効に使える垂直ウォール設計、メインフレームは約3mの天井高になっているので、高くて広い開放感のあるリビングスペースとなっています。
開口部は約3mで幅広構造。幕を跳ね上げればリビングとキャノピースペースが一体になり、中と外がつながって、ひとつの大空間が生まれます。
テーブルやチェアを外まで広げても、動線がスムーズ。空間の自由度が高く、こだわりの居住スペースを作ることができますね!
新構造の誕生『BORN』の名を冠した2製品
両モデルは独自の新しい「骨組み(BONE)」構造を採用。この新構造の誕生を意味する『BORN』とかけて、「カマボーン」「エアボーン」と名付けられました。まさにDODらしいシャレたネーミングセンスです!
どちらのモデルも現在DODストアにて販売中!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
DOD「カマボーン」「エアボーン」販売情報
価格(両モデル):129,800円(税、送料込)
製品ページ(販売):
・カマボーン https://www.dod.camp/product/t5_135/
・エアボーン https://www.dod.camp/product/t5_164_tn/
※製品の詳細、販売状況などは製品ページを確認してください。