コールマンのダッチオーブンが2022年9月から順次リニューアル!便利な機能満載モデルを使い倒そう

公開日:2022 / 09 / 24
最終更新日:2022 / 09 / 24

コールマンの逸品ダッチオーブンが、2022年9月より、順次新しくなります!

ダッチオーブンといえば、焼く、煮る、蒸す、揚げる…と、あらゆる調理に使える万能選手ですね。

リニューアルされるのは、12インチ、10インチ、8インチの3サイズ。

新たに「底網」が追加でセットされた!


分厚い鉄鍋から生まれるのは、ローストチキンやシチュー、パンなど、キャンプの食卓を豪華に演出するご馳走の数々です。

今回、リニューアルされるポイントは3つ。早速チェックしてみましょう。

まず1番目は、今までなかった「底網」が追加されたこと。

ダッチオーブンの底に網を敷くことで、オーブン機能を強化。ロースト料理の焦げ付きを防止し、蒸し物料理にも対応します。

スキレットとしても使えるようになったフタ


2番目のリニューアルポイントは、フタの裏側の造作です。

従来のダッチオーブンは、フタの裏がへこんでいました。それをフラットにして縁を高く設定、スキレットとしても使えるように改良しました。

ベーコンエッグやステーキなど、フタ単独での調理が可能になりました。

フタがミートプレスにもなる


また、フタの重みやフラット面を活かして、ミートプレスにもなります。肉を焼く際、身が反り返らずまんべんなく火が通せますよ。

ダッチオーブン底部の「脚」をなくしてフラットに


ひと目でわかる変化は、ダッチオーブン底部の脚です。

従来モデルの「ダッチオーブンSF(12インチ)」には、焚き火の熾火や、炭火に直接突っ込んで加熱するのに適した脚が付いていました。

新しくなったダッチオーブンは、家庭用のコンロでも使いやすいよう、全モデルの脚をなくしています。

便利なリッドリフターが付属


料理中や料理後に熱くなったフタを持ち上げるための道具「リッドリフター」が付属し、より安全に取り扱えるようになっています。

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面倒なシーズニング不要

優れた機能を持つダッチオーブンですが、悩みのタネはお手入れの煩わしさでした。

鉄製のダッチオーブンは、使い始めや使い終わった後に、「シーズニング」という油慣らしの作業が必要です。

新装されたコールマンのダッチオーブンは、3モデルとも、本体にオイルコーティングがなされています。

それにより、今までハードルが高かった「シーズニング」作業が不要になりました。

使いやすい3サイズ、適材適所で選んで

キャンプビギナーにもベテランにも、家でご馳走を作るときにも気軽に使える、コールマンのダッチオーブン。

家族の人数や、作りたい料理に合わせて、3サイズからぴったりのダッチオーブンを選んでみてください!

「ダッチオーブン 12インチ」製品仕様

希望小売価格:14,900円(税込)
大きさ:Φ31 × 高さ19.5cm(約)
重さ:9kg(約)
コールマンで確認

「ダッチオーブン 10インチ」製品仕様


希望小売価格:9,980円(税込)
大きさ:Φ25 × 高さ13.5cm(約)
重さ:5.7kg(約)
コールマンで確認

「ダッチオーブン 8インチ」製品仕様


希望小売価格:7,990円(税込)
大きさ:Φ20 × 高さ10cm(約)
重さ:3.5kg(約)
コールマンで確認

※製品スペックなどの詳細は公式サイトの製品ページをご確認ください。

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アトリエばく 関 美奈子

武蔵野美術大学卒業後、絵画・工作教室経営を経て、デザイナー、アウトドアライターとして活動中。アトリエばく代表。

ガールスカウトでアウトドアに目覚め、高校生の時アメリカで体験したオートキャンプがきっかけで、キャンプが生涯の友となりました。キャンプ歴は約45年。気張らずにキャンプを楽しむための有用な最新情報をわかりやすくお伝えするのがモットー。

公益社団法人ガールスカウト日本連盟・キャンパーズライセンス取得
1982年度ニュージーランド・ガールスカウト・ガールガイドジャンボリー日本代表

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