LEDでも雰囲気抜群!キャンプの雰囲気を一段上げてくれるベアボーンズの「レイルロードランタンLED」

公開日:2022 / 08 / 19
最終更新日:2022 / 09 / 06

レイルロードランタンLEDの良いところ

実際にレイルロードランタンLEDを使用している筆者が、とくに気に入っている点を3つご紹介します。

LEDでも雰囲気抜群!


レイルロードランタンLEDに使用されているLEDは、フィラメントタイプ。

通常のLEDランタンでは味わえないような、レトロ感あふれる光が雰囲気抜群です。

ホヤもガラス製で質感が良く、気泡が入っていてレトロな雰囲気がただよいます。

バッテリー持ちは3泊でも余裕

レイルロードランタンLEDのカタログ上の連続点灯時間はLowモードで100時間、Hiモードで3.5時間となっています。

※Lowモード


※Hiモード

Hiモードでは3.5時間しか持ちませんが、サブランタンとして使用する場合はHiモードでなくても問題ありません。
筆者の場合、サブランタンとして使用したところ、3泊のキャンプでも余裕でバッテリーが持ちました。

吊るしても置いても使える

レイルロードランタンLEDは、吊るしても置いても使える仕様となっています。

大きな取っ手が付いているので、簡単に木やタープなどに吊るすこともできますし、地面に接する面が円状となっているので、置いても安定感があります。

※吊るした様子


※置いた様子

レイルロードランタンLEDの注意点

デザイン性が高く、雰囲気十分のレイルロードランタンLEDですが、いくつか注意点もあります。

リチウムイオンバッテリーが特殊


まず、レイルロードランタンLEDに使用されているリチウムイオンバッテリーは専用のものです。交換は可能なものの、市販の充電池などは使えません。

また、この専用バッテリーは赤いフィルムで覆われていますが、赤いフィルムを剝がしてはいけません。ECサイトなどの商品レビューを見ると、誤って剥がしてしまう人が多いようです。赤いフィルムはそのままで本体に挿入しましょう。

「ホヤ」がガラス製


ホヤは雰囲気あふれるデザインとなっていますが、ガラス製なので取扱には注意が必要です。落下させると、最悪の場合、割れてしまうことも。

専用ケースも販売されているので、破損しないようにあわせて購入すると良いでしょう。

雨や水には注意

レイルロードランタンLEDは防水ではありません。雨が当たる可能性のある場所では使用を控えましょう。

ベアボーンズ製の防水ランタンとしては、フォレストランタンLED2.0という商品が販売されています。防水性を重視される場合は、フォレストランタンLED2.0もチェックしてみてください。

レイルロードランタンLEDは実用性に優れて雰囲気十分!

今回はレイルロードランタンLEDをご紹介しました。

メインのランタンとしては、やや連続点灯時間は心もとないですが、サブランタンとしては十分なスペックです。また、そのデザイン性の高さはレイルロードランタンLED最大の魅力です。

レイルロードランタンLEDランタンは、キャンプの雰囲気を一段と上げてくれることでしょう。ぜひアウトドアショップなどで実物に触れてみてください。

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オノデラ

キャンプ好きのWEBライター。
月に1回はキャンプに行きたいキャンパーです。
経験則を踏まえた、ユーザー目線の記事作りをモットーとしています。
真夏でも焚火を欠かさないほど焚き火好き。

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