キャンプと温泉で秋を満喫!温泉×キャンプ場10選【東海】

公開日:2022 / 10 / 25
最終更新日:2022 / 10 / 25

朝晩は涼しく、秋の風を感じる季節がやってきました。カラッとした空気になり、高くなった空をみると思わず出かけたくなりますよね。

そんな時はキャンプへGO!木々の間から吹く涼しい秋の風で、季節の移り変わりをより一層感じることができますよ。

山あいの空気は少し肌寒いことも。そんなときはゆったりと温泉で温まると癒し効果も倍増です。

今年の秋は「温泉×キャンプ」で短い秋の空気を存分に楽しんでみませんか?

青川峡キャンピングパーク(三重県)


三重県いなべ市にある青川峡キャンピングパークは、周りを山に囲まれ、川から爽やかな風が吹くとても心地よいキャンプ場。

レンタル用品や設備などが充実しており、初心者ファミリーキャンパーでも気軽にキャンプに挑戦できます!

キャンプ場内には、木陰の風を楽しめるサイトや水辺で川のせせらぎを楽しめるサイト、バイクでキャンプも可能なライダーサイト、コテージやキャビンなども充実しているので、好みに合わせた楽しみ方ができることは間違いなし!

隣接した公園もとても広々していて、子供たちも大喜び間違いなし!

キャンプ場でたっぷり遊んだら、おすすめしたいのが車で10分程の距離にある「阿下喜温泉あじさいの里」。かけ流しのアルカリ性の温泉で、温まりやすく湯冷めもしにくいのが特徴です。

大人も子供も楽しく、気軽にキャンプに挑戦できる。こんなキャンプ場なら初心者や子連れキャンパー、女性キャンパーでも安心して楽しいキャンプの思い出を作れること間違いなしですよ!

青川峡キャンピングパーク 基本情報

住所:三重県いなべ市北勢町新町614
公式サイト:https://www.aogawa.jp/

白川郷ひらせ温泉キャンプサイト(岐阜県)


合掌造りの家で有名な世界遺産白川郷から車で約15分とほど近く、平瀬温泉郷と庄川を挟んだ対岸に位置するキャンプ場です。

山奥で綺麗な川と白山の雄大な山並みに囲まれて、自然を楽しみつつも快適なキャンプができるキャンプ場で、サイトが広めなので開放感を味わう事ができます。

コインランドリーが設置されており、水場もとても綺麗で使いやすいのは嬉しいポイントです。山の中のキャンプ場なので、事前食材などの購入は済ませておくのをおすすめします。

湖でのSUPやテントサウナなどアクティビティが充実しているので、ゆったりと自然を満喫できますね!

キャンプ場内にもシャワー施設がありますが、ぜひ徒歩10分程にある温泉施設「大白川温泉しらみずの湯」に行ってみてはいかがでしょうか。

なんとキャンプ場利用者は割引料金で利用可能。開放感たっぷりの露天風呂は、勇壮な山並みを眺めながらゆったりと温泉に浸かることができます。

こちらのキャンプ場は、世界遺産白川郷観光の拠点として利用するのもいいですね。

白川郷ひらせ温泉キャンプサイト 基本情報

住所:岐阜県大野郡白川村大字長瀬字あまちの上766-1
公式サイト:https://hirase-camp.com/

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(岐阜県)


北アルプスの麓、標高約750m の場所に位置しており、北アルプスの峰々を眺めながらキャンプができる「奥飛騨温泉オートキャンプ場」。

飛騨高山の観光客に人気に道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」に併設されたキャンプ場です。

川沿いに長く作られたキャンプ場内のサイトは3か所のエリアに分かれており、全サイト車での乗り入れが可能。重い荷物運びがなく、楽々設営ができるのがとても助かります。

全てのサイトに分別ごみ箱が設置されていて、ごみの処理に悩まなくていいのもうれしいポイント。

キャンプ場のすぐ横に道の駅があるので、季節によっては地元の新鮮でおいしい野菜を調達してBBQも。

多目的に使える「ちびっこ広場」や遊具を使って遊べるゾーンもあるので、子供連れでも存分に楽しめます!

場内には男女別に露天風呂がついており、露天風呂営業時間内であれば何度でも入り放題。

設営やBBQなど、なにかと動くキャンプに来て、ゆったりと温泉に浸かれるのはとても助かります!

近隣にも数件温泉施設があるので、帰路につく前に温泉めぐりをするとより楽しめますね。

少し足を延ばせば、白川郷や新穂高ロープウェイ、上高地や乗鞍岳などの自然観光スポットが多いので、北アルプスを思いきり楽しむのにオススメなキャンプ場です。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 基本情報

住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1
公式サイト:https://www.okuhida-camp.com/ 

平湯キャンプ場(岐阜県)


岐阜県奥飛騨の平湯温泉そばにあり、乗鞍岳の麓、標高約1300m に位置するキャンプ場。

奥飛騨の自然林を活かしたサイトになっており、上高地や乗鞍岳へのアクセスも良く「キャンパーの聖地」とも呼ばれています。

約200台収容可能という広大なフリーサイト型のオートキャンプ場ですが、自然に茂る木々のおかげでプライベート感は保たれ、広葉樹も多いので、タイミングによっては紅葉など季節の移り変わりをより一層楽しめそうです。

本格派キャンパーはもちろん、ビギナーキャンパーもバンガローの用意もあるので気軽に本格派キャンプ場の雰囲気を味わう事もできますよ。

キャンプ場より徒歩5分ほどの所にあるのが、温泉施設「ひらゆの森」。

良質な源泉かけ流しの温泉で、なんと男湯には7つ、女湯には9つもの湯船があり、それぞれに濁りや温度に違いがあるそう。

気持ちの良い山の空気のなか、湯めぐりを楽しんで好みの湯を見つければ、非日常感に疲れなんて吹っ飛びそうです。

「ひらゆの森」以外にも近隣に温泉施設が何件かあるので、お好みの温泉施設をさがしてみるのもとても楽しそう。

奥飛騨といえば「飛騨牛」も楽しみたいところです。そんな時はキャンプ場からすぐそばの「お食事処あんき屋」がおすすめ。美味しい飛騨牛や郷土料理が楽しめます!

立地からも、登山や観光の拠点として利用するにもとても便利。本物の自然に囲まれて、いろいろな楽しみ方ができるキャンプ場です。

平湯キャンプ場 基本情報

住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
公式サイト:https://www.hirayu-camp.com/

めいほう高原キャンプフィールド・バーベキューパーク(岐阜県)


名古屋市内から1時間半ほどと、アクセスが抜群の「めいほう高原」

ウィンターシーズンはスキー場として営業していますが、グリーンシーズンはキャンプ場・BBQ場・アクティビティ施設として営業しています。

標高約900m の場所に位置しており、空がひらけていて空気も澄んでいるので、晴れていれば満天の星空を眺める事が出来ます。

芝サイトや、スキー場の傾斜を活かした棚田の芝サイト等が選択でき、グランピングサイトもあるので気軽にキャンプを楽しむ事が可能です。

2022年にOPEN したコテージは、まるでモデルハウスの様に素敵な造りなので一度は女子旅や子供を連れて行ってみたい!

アクティビティも充実しており、アクロスパイダーという空中アスレチックをはじめ、アクアジップライン、バギーパーク、カヌーの4つのアクティビティを楽しめるので年齢問わず大自然にはしゃぐ事は間違いなし!

ドックラン併設で、犬連れキャンパーさんも安心です。

車で5分ほど山を下れば「明宝温泉 温星館」があり、開放感ある温泉で夜には満天の星空を眺めながら湯船につかる事ができるそうですよ。

犬連れキャンパーも、ファミリーキャンパーも昼間はアクティブに楽しく。
夜は満天の星空を眺めながら高原の風を感じてキャンプを楽しむ事が出来そうですよね。

めいほう高原キャンプフィールド・バーベキューパーク

住所:岐阜県郡上市明宝奥住水沢上3447-1
公式サイト:https://www.meihoski.co.jp/
営業期間 5月上旬から10月末まで(※GRACE BALMコテージは通年営業)

くるみ温泉&キャンプ場(岐阜県)


岐阜県の飛騨高山、秋神川に面した温泉宿に併設されたキャンプ場。

キャンプ場ほとりに流れる清流秋神川は、岩魚やアマゴの泳ぐ姿をみることができるほどに綺麗な川で、その川からのせせらぎが心身の疲れを癒してくれる。そんな素朴ながらに非日常な空間を味わうことができます。

1サイトに1台車の乗り入れが可能なので、荷物の載せ降ろしも楽々。

キャンプギアをあまり持っていなくても、レンタルグッズが充実しているのでほとんど手ぶらでキャンプ体験する事もできます。

トイレにウォシュレットがついていたり、おむつ交換台があったり、小さな子供連れでも安心して利用できる施設の充実度です。

コテージやバンガローの用意もあるので、さらに気軽にアウトドア体験をすることも可能ですよ。

併設されている温泉は、源泉かけ流し低調性中性鉱泉の岩風呂温泉。温泉の利用者には、その泉質の良さに驚く人もいるとのこと。

静かな中で川のせせらぎと、ゆったりとした時間の流れの中で温泉に浸かって癒されたい方にオススメのキャンプ場です。

くるみ温泉&キャンプ場 基本情報

住所:岐阜県高山市朝日町胡桃島8番地
公式サイト:https://kurumionsen-camp.jp/ 

板取川温泉オートキャンプ場(岐阜県)


名古屋方面より、美濃ICで降りて車で約50分の場所にある板取川温泉オートキャンプ場。木々が高く生い茂り、横を流れる板取川からは気持ちのいい風が吹いてきます。

キャンプサイトは2か所に分かれており、開けたサイトと森林を楽しむサイトがあるのでお好みのサイト選択が可能。

施設内には、キャンプまたはBBQ場の利用者専用の釣り堀が用意されており、ニジマス・アマゴを釣ることができます。もちろん釣ったその日の晩御飯に…なんて贅沢な楽しみ方もできます。

車を走らせると5分程度で、日帰り温泉施設「板取川温泉バーデェハウス」に到着します。

美肌効果のある温泉で、広い内風呂や雰囲気のある露天風呂等が楽しめて、好みの温泉ゆったり温泉に浸かればキャンプや周辺観光での疲れも癒されることでしょう。

周辺には通称「モネの池」と呼ばれる絵画のような美しさを持つ池や「川浦渓谷」など、自然を楽しむ観光スポットが充実。ぜひ立ち寄って、心身ともにリフレッシュしてみてくださいね。

板取川温泉オートキャンプ場 基本情報

住所:岐阜県関市板取3586-1
公式サイト:https://itadorigawa.jimdofree.com/

ならここの里キャンプ場(静岡県)


静岡県掛川市にある、清流と緑に囲まれた山あいのキャンプ場「ならここの里」。

オートサイトなので場内に車を乗り入れられ、荷物の搬入や撤収が簡単です。
また、トイレや炊事場など1日数回清掃がはいるのでとても綺麗。ゴミも全て捨てて帰ることができるのでうれしいですね。

フリーサイト・電源付区画サイト・林間区画サイトが用意されており、好みに合わせたサイト選択が可能。

また、初めてのアウトドア宿泊や、子供が小さいけどアウトドアを楽しみたい、という人はバンガロー、コテージなど様々な宿泊スタイルが選択可能なので、初心者や子連れキャンパーでも安心して楽しめます。

施設には「ならここの湯」が併設されており、内湯・露天風呂が楽しめる源泉100%の天然温泉です。

美肌効果が高いそうなので、女性キャンパーにはとてもうれしいポイントですね!

一番遠いサイトからでも徒歩5分という好立地で、気軽に温泉に立ち寄る事ができます。

夜は晴れている日なら星がよくみえるので、星を眺めながら露天風呂に入る、なんていう最高の癒し体験ができます。

「食事の支度は面倒、とにかく外でのんびりゆったり過ごしたい!」という方は、併設されている『ならここ食堂』に足を運ぶのいいですよ。気軽に、心温まる山小屋料理が楽しめます。

便利で雰囲気の良いキャンプ場なので、小さな子供連れや女子だけのキャンプ、カップルでのキャンプを気軽に楽しめるのではないでしょうか。

ならここの郷キャンプ場 基本情報

住所:静岡県掛川市居尻179番地
公式サイト:https://narakoko.info/ 
※2022年9月の台風被害により一部のサイト等が使用不可となっています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

河津オートキャンプ場(静岡県)


静岡県の伊豆・河津の大自然の中にある河津オートキャンプ場。

針葉樹と広葉樹の林間のサイトでは、自然の木々の揺れる音と、風が吹き抜ける音しか聴こえない。そんな静かな夜を楽しみたい方向けのキャンプ場です。

大人同士の利用は2名以内に限定されていることや、3家族以上のグループでの予約が不可になっています。キャンプの夜を静かに楽しみたいキャンパーにとてもおすすめです。

外で楽しめるボルダリングやハンモック、木製の遊具など日中に楽しめるアクティビティも充実しています。

子供たちが遊び疲れて寝た後には、静かで贅沢な時間を過ごすことができますよ。


施設内のサニタリー棟には、無料で利用できる温泉露天風呂がついています。お客様の利用状況に応じて営業していない日もあるので、施設に確認してくださいね。

なお、温泉の営業がない日は、温泉ではありませんが家族風呂が無料で利用可能です。

温泉営業がなくても温泉に入りたい!という事であれば近隣にある「踊り子温泉会館」の日帰り入浴の利用もオススメ。
キャンプ場にて、割引チケットの用意があるそうです。お得に温泉に入れるのはうれしいですね!

その他にも、伊豆には温泉地が多数あります。少し足をのばして日帰り入浴施設を探してみれば、お好みの秘湯に巡りあえるかもしれませんね。

河津オートキャンプ場 基本情報

住所:静岡県賀茂郡河津町川津筏場555
公式サイト:https://kawazucamp.com/ 

河津七滝オートキャンプ場(静岡県)


伊豆縦貫道月ヶ瀬ICから約30分というアクセスの良さでありながら、自然豊かで四季折々の楽しみ方ができる河津七滝オートキャンプ場。

杉やひのきに囲まれ、爽やかな木々の香りに包まれて過ごせます。

場内には、オートキャンプサイト・バンガロー・コテージの用意があるので、好みの宿泊方法を選択することができます。また、第一キャンプ場のAサイトであれば、すのこの上にテント設営できるので、スムーズな設営と撤収が可能です。

ファミリーにおすすめなのが、釣り掘です。自分たちで釣った魚に子供たちは大はしゃぎ間違いなしですよ。

キャンプ場内の温泉施設は無料で利用でき24時間入浴可能。キャンプ場で設営を終えた時、食事が済んだ時、夜に一人で静かに過ごしたい時。自分のタイミングでいつでも温泉に浸かれるなんてとても贅沢ですね。

また、河津七滝オートキャンプ場に併設されている「嵐の湯本館」には、“お湯のない温泉”があるそうです。
岩盤浴がおすすめなようなのですが、通常の岩盤ではなく15種類の薬石を敷き詰め、源泉をしみこませた岩盤浴とのこと。とても気になりますね。

伊豆観光の拠点としても便利な、ファミリーにおすすめのキャンプ場です。

河津七滝オートキャンプ場 基本情報

住所:静岡県賀茂郡河津町梨本470-1
公式サイト:https://www.nanatakiauto.com/ 


今回は、東海地方の温泉が近くて楽しめるキャンプ場をご紹介しました。

山間部や標高の高いキャンプ場は、朝晩がとても冷え込むので防寒対策バッチリで向かってくださいね。

「キャンプ×温泉」で癒し効果は抜群です。大人も子供も一緒に秋のキャンプを楽しみましょう!

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あやの

両親の影響で幼少期よりアウトドアに慣れ親しみ
小・中学生時代は長野県の山の中で過ごす
自然・アウトドア・車・料理など色々な事に興味があり
楽しいことが大好き

現在は2人の子育てに奮闘中で
子供達と一緒に日々楽しい事をさがしている

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