テントファクトリーのBBQグリル「FDグリル32 セット(耐熱500)」は、1台でさまざまな使い方が楽しめる!

公開日:2022 / 06 / 13
最終更新日:2022 / 07 / 01

日帰りBBQなら少々大きめなBBQグリルでもいいけれど、宿泊するキャンプの場合は荷物が多くなるので、できるだけかさばらないほうが便利。クルマへの積み込みで、頭を悩ませたくないですからね。

そこでおすすめしたいのが、テントファクトリーのBBQグリル「FDグリル32 セット(耐熱500)」。収納サイズがとってもコンパクトでありながら、幅広い用途で使える優れモノです。

「FDグリル32 セット(耐熱500)」のどんなところが優れモノなのか、詳しく紹介していきましょう。

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さっと組み立てられてコンパクトに収納!テントファクトリーの「FDグリル32ステンレス」は気軽に使えるBBQグリル

積み込みや保管で悩む心配がない薄型収納


「FDグリル32 セット(耐熱500)」のいちばんの特徴は、コンパクトに収納できるということ。約31.5×26×4cmという薄型サイズになるので、クルマのラゲッジの隙間はもちろん、家の保管場所のちょっとしたスペースにも収まってしまいます。

持ち運びに便利なキャリーバッグも付属。生地は厚手で、少々乱暴に出し入れしても破ける心配はありません。ファスナー付きなので、簡単に中から出てしまうこともありません。

覚えてしまえば組み立ては約10秒と簡単!

「そんなコンパクトに収納できるなら、組み立ては面倒じゃないの?」なんて声も聞こえてきそうですが、組み立ては驚くほど簡単です。


「FDグリル32 セット(耐熱500)」は、本体、遮熱板、火床、焼き網の4パーツ+ロストルで構成されています。このシンプルさを見ても、組み立てが簡単そうなことがわかります。では具体的に組み立て手順を見ていきましょう。


まず本体を広げます。


次に本体を持ち上げると、底面と脚部が下がり、自動的に組み上がります。


そして脚部が開かないようにしっかりとロック。


本体下部に遮熱板をセットします。


あとは本体内部に火床をセットし……


焼き網を載せれば完成です!

慣れていなくても1分以内に組み立ては完了。慣れてしまえば、早い人なら10秒ほどで組み立てられます。

少ない炭でも効率よく加熱する「V字構造」


本体はスチール製で、耐熱500℃の粉体塗装が施されています。耐熱性能を高めているので、焼けて塗装が剥がれて、そこから錆びてしまうといったことも簡単には起こりません。
カラーがマットブラックというのも、汚れが目立たず、シックなキャンプサイトを演出できていいですね。


また本体は「V字構造」を採用。火床から焼き網に向かって広がっているので、少ない炭でも熱を効率よく食材に伝えることができます。

頑丈なロストル付きでダッチオーブン料理も


さらに注目したいのは、フレームが太いヘビーデューティーなロストルが付属しているということ。


焼き網よりも頑丈なので、10インチのダッチオーブンを載せても、問題なく調理ができます。


スキレットで料理を作る際も、ロストルがしっかりとしたゴトクになるので安心です。もちろん、ロストルの上でステーキを焼いてもOK!

コンパクトな焚き火台としても活用できる


「FDグリル32 セット(耐熱500)」はBBQグリルとしてだけでなく、焚き火台としても利用できます。ファミリーキャンプではちょっと小振りにはなりますが、ソロやペアキャンプにはピッタリのサイズです。


同ブランドの囲炉裏テーブル「スチールワークスフリー4セット 675」と一緒に使えば、コンパクトな囲炉裏としても楽しめます。

使ったあとの片付けや掃除も簡単!


BBQや焚き火を楽しんだあとの片付けが面倒だという人も多いですが「FDグリル32 セット(耐熱500)」は手入れも簡単。焼き網を外して底部に溜まった灰を捨て、あとは固く絞った濡れ雑巾で残った灰を拭き取ったり、水洗いするだけ。頑固な焦げ付きがある場合は、金タワシでこすり洗いしください。

BBQや炭火調理、焚き火も楽しめる「FDグリル32 セット(耐熱500)」。1台でさまざまな使い方が楽しめるので、自分のスタイルに合った活用法を見つけてみてください。

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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