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【前編】テンカラアドベンチャー 秘境・上野村でモンスター魚“ハコスチ”をハント!

2018 / 11 / 29

“テンカラ”とは日本の伝統的渓流の釣法。竿と糸と毛ばりだけというシンプルさが好まれ、海外からも“TENKARA”として注目の的。自転車でいうならまるで“トラックバイク”のような古くて新しいソリッドなジャンル。あのパタゴニアが専用ロッドを出したことでも話題になりました。そう、釣りを超えてアウトドアに親和性が高いアクティビティです。

テンカラ・イズ・アドベンチャー


『釣り』というとエサを触りたくないとか、リールの扱い難しそうとか、たくさんの道具を揃えるの大変そうとか、近年では一般層にとってハードルが上がってしまっている印象があります。テンカラは釣りの一ジャンルでありながら、それらの問題を見事クリアしてます。

フィールドは全国のキャンプ場の周辺に無数に点在しているので、キャンプのついでに気軽に楽しめるアクティビティです。しかも山に入り川を登り、ターゲットをハントするというキャンプだけでは、なかなか味わえないアドベンチャーがそこにはあります。もちろん狩猟のような免許は必要なし。

手軽にアドベンチャーを味わえてキャンプと一緒に楽しめるテンカラ。よりとっつきやすくするべく、エンタメ要素をいれて“テンカラアドベンチャー”な面をお届けしてまいります。

秘境・上野村にモンスター魚“ハコスチ”現る!


日本の秘境といえば、みなさんご存知グンマー(←愛をこめて)ですよね。そのグンマーの南端に更なる秘境があるのをご存知でしょうか?その名も『上野村』。大自然に囲まれた人口1,200人ほどの村はバリューいっぱいのアウトドアの楽園。その上野村を流れる神流川には、冬になるとモンスター過ぎる魚“ハコスチ”が現れる!

ハコスチとは?


海のない群馬ですが、実は非常に優秀な養魚センターがあります。現在では川場に移った元箱島養鱒センターでは、銀座の高級料理店でも使われる「美味しい」に特化させたブランドマス『ギンヒカリ』や、釣りの対象魚に特化させた強いマス『箱島系マス』を生み出してきました。

その養鱒センターが、ただでさえ強い箱島系マスを海外の大型に成長するマス『スチールヘッド』と交配させることに成功。バックグラウンドだけでもラスボス感がハンパではない最強のマスをつくりあげてしまいました……。そのマスこそ、モンスター過ぎる魚“ハコスチ”なのです!

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アウトドアライター&クリエイター夏野 栄

山岳部出身のアウトドアライター。数多くの紙面やWEBなどの媒体で活躍。湘南の牛舎ガレージのアートディレクション廉プロデュース担当も務める。自転車ビルダーでもある。

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