都会が嫉妬する!夏の新緑を自転車で走り抜けるアウトドア体験!サイクルツーリズムのまち「いなべ市」をご紹介します!

公開日:2017 / 08 / 04
最終更新日:2020 / 03 / 25

TOJ選手も苦戦するマジやばい急な坂道にチャレンジ!

この体験最大の難所で、とてつもなく急な坂道。その名も「激坂(ゲキサカ)」。

歩いて登るのも苦しいほどで、LANTERN撮影班は坂の途中で断念。2人が下りてくるのを待ちます。

待つこと数十分…無事に戻ってきました!お疲れ様です!激坂の先を見たい方は、是非一度チャレンジしてみてください。

ツアー・オブ・ジャパンにて激坂を駆け上がる選手たち

いなべ市の日沖市長へインタビューさせていただきました!

今回の体験を通じて、アウトドアの魅力が満載のいなべ市をもっと知りたいと思い、なんと!いなべ市の日沖市長へ直接インタビューさせていただく機会をいただきました!その様子をご紹介します!

― 本日体験させていただいた自然観光資源以外で、今後のいなべ市の自然観光資源に対する取り組みを教えていただけますか?
市長:青川峡キャンピングパークに、新コテージ6棟を新設する予定です。平成30年春頃オープン予定です!

― えっ!青川峡キャンピングパークに新コテージですか!あれだけ施設やサービスが充実しているキャンプ場だと思ってましたが…さらに進化するんですね!非常に楽しみです!
市長:また、サイクルツーリズムの促進の取り組みとして、地域との連携をより深めていくため「いなべヴェロフェスタ2017」を9月に開催します。当初300人の参加予定でしたが、今回700人に大幅拡大して、より多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

― おぉ、300人から700人とはスゴイですね!ところで「いなべヴェロフェスタ2017」とは、どのようなイベントでしょうか?(笑)
市長:実は今年で2回目なんです。サイクリングをしながら、美味しい地元グルメを食べ走るイベントです。しかも、食べ放題なんですよ!女性や子供が喜ぶスイーツもたくさんあるんですよ!最高でしょ?

― 最高です!たまんないです!でも、そんなに美味しい食べ物ばかりだと、走ることを忘れて食べ続けてしまいそうな…
市長:それでも良いんです!全12箇所のチェックポイントを周ると走行距離100kmになりますが、どのポイントに行くかは自由なんですよ。自分のペースでのんびり移動したり、1か所だけしか行かなくても大丈夫です。そこに留まって食べ続けてもOKです!

― そうなんですね!つまり、楽しみ方は「アナタ次第!」ってことなんですね!自然を楽しみながら、美味しいグルメをお腹いっぱい食べられるなんて、まさに非日常の非日常ですね!
市長:サイクリング好きの方にはもちろん、是非、お子様連れのご家族にも気軽にご参加いただき、参加者のみなさんに笑顔で楽しんでもらいたいですね!

― 美味しいものを食べたり、自然体験を通じて子供が笑顔になれる場所があるって魅力的ですね!
市長:ですよね。いなべ市では、子供たちを笑顔にする自然体験の取り組みも行なってます。

― 例えばどんな取り組みですか?
市長:地域おこし協力隊がたずさわる立田地区では、田植え体験や木登りなどをやってますし、遊歩道などが充実しているふるさとの森では、季節に応じた草花の学習など、自然体験を通じて子供たちに楽しんで学習してもらえる取り組みを行なってます。

いなべ市は、大人も子供も楽しむ自然資源がいっぱい!今後のいなべ市の自然資源を活かした観光に対する取り組みや魅力をお話しいただきました。非常に気さくでフレンドリーに接していただいたいなべ市の日沖市長。お忙しいところありがとうございました!

第2回 いなべヴェロフェスティバル2017第3回 日本のまんなか いなべ山女子フェスタサイクルラック設置スポットいなべ市ホームページ

編集部まとめ

都会の人間を魅了するアウトドア資源に溢れ、サイクリングを提唱する三重県いなべ市。市内全域にサイクルスポットが充実していて、初心者から上級者までのサイクリングコースが全5コース。自然の中でサイクリングを楽しむ要素が満載です!
また、四季を通じて様々な表情を見せてくれる藤原岳や、伊勢湾までも見渡すことができる竜ヶ岳など、登山を楽しむ方にとっても訪れたい魅力が充実しています。
名古屋・大阪などの都心部からのアクセスも良好!近年完成予定の高速道路も建設中で、今後もさらに身近なアウトドアスポットになること間違いなし!非日常を堪能できる三重県いなべ市に、家族や仲間と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?

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